公開中なので控えめに。
ゲイリー(ジェイソン・シーゲル)はメアリー(エイミー・アダムス)との婚前旅行に、兄弟同然に育ったマペットのウォルターを当たり前のように連れて行くと言った。
「マペット・ショー」の、特にカーミット・ザ・フロッグの大ファンで、“マペット・スタジオ”に行ける事に大感激。
しかし、メアリーの気持ちはちょっと複雑。
ウォルターのことは好きだけれど、ゲイリーと2人っきりの旅行のつもりだったのに。
でもそんな優しさもゲイリーの魅力だし、2人っきりのディナーが過ごせるのならと、自分に言い聞かせる。
最近ショーもやっていないからあまり期待しないようにとゲイリーはウォルターに釘を刺していたが、いざ行ってみると、ビックリするほどの寂れ具合。
ウォルターはそこで聞いてしまった。
このスタジオを買い取ってマペット博物館にする、と言った石油王のリッチマン(クリス・クーパー)の本心は・・・・
それを阻止するために、ウォルターたちは引退した“ザ・マペッツ”のカリスマ、大好きなカーミットに会って必死に訴えかけた。
心を動かされたカーミットは、かつての仲間たちを集めて再結成し、マペット・ショーをやろうと立ち上がる。
が、しかし、「ヴォーグ」の編集者としてパリで活躍しているミス・ピギーとカーミットの間には、何かあったようで・・・
それでも何とかショーの開催にこぎつけたザ・マペッツ。
勘を取り戻せたのか?
彼たちのショーを喜ぶ観客はいるのか?
そして、リッチマンの陰謀を阻止する事は出来るのか?
カーミット・ザ・フロッグも好きだった。
セサミストリートも好きだが、マペット・ショーも好きだった。
ジェイソン・シーゲルも出てるし・・・
と、軽い気持ちで見に行ったのだが、思わぬ大収穫!!!
色んなドラマがあって、なかなかの感動作。
本当に大切な人。
兄弟や親友に対する愛と、恋人に対する愛。 どちらかを選べるのか? 選ばなきゃいけない時が来たらどうする?
自分がその人を必要としている。 みんなもその人を必要としているけれど、本当は自分自身がその人を必要としている。 素直に思いを告げられるのか? その思いから逃げずに、きちんと認めて真摯に向き合えるのか?
大切な人との別れ。 前向きの別れ。 一心同体のように育った二人にも、それぞれの道を進む時が来るものだ。
それぞれのキャラの成長。
新たな出発点。
普通の作品だったら臭くなりそうな部分もあったが、演じているのがマペットだから、素直に受け止められたのかもしれないな。
マペットたちの出し物・歌が楽しかったのはもちろんだが、某方のラップが聴けたのは物凄く得した気分?
マペットもたくさん出演していたが、人間の方もたくさんカメオ出演していた。
嬉しかったのは、ジャック・ブラック、デイヴ・グロール。
他にも、アラン・アーキン、ケン・チョン、エミリー・ブラント、ザック・ガリフィナーキス、ウーピー・ゴールドバーグ、ニール・パトリック・ハリス、ジョン・クラシン・スキー等々等々・・・・
あ、そうそう!!
ウォルターの“人間”バージョンとして登場したのは、ジム・パーソンズ。
人間のようなマペット? マペットのような人間?
ビッグバン★セオリーのシェルドンを演じてるときの彼は、腹話術人形のようだといつも思っちゃうんだよね(笑)



