2014年09月30日

記憶探偵と鍵のかかった少女

Mindscape
Anna


公開中なので控えめに。

『記憶探偵』が他人の記憶に潜入し観察することで得た情報は、DNA鑑定には劣るものの、嘘発見器よりも高い証拠能力を有している。
マインドスケープ社は記憶探偵業界の最王手であり、社員のジョン・ワシントン(マーク・ストロング)は数々の凶悪事件を解決してきた優秀な記憶探偵だ。
しかし、妻の自殺がきっかけで冷静な観察者でいられなくなったため、しばらく静養をしていた。
そんなジョンが復帰を望んだため、上司のセバスチャン(ブライアン・コックス)は“絶食中の少女のトラウマを探り食事が出来るようにする”と言う簡単な案件を任せることにした。
大富豪の一人娘で16歳のアナ(タイッサ・ファーミガ)は、ずば抜けてIQが高い一方で、今までに色々なトラブルに関わっていた。
母ミシェル(サスキア・リーヴス)は心労のせいかアルコールに依存し、継父ロバート(リチャード・ディレイン)はなんとかアナを理解しようとしつつも施設に入れることを考えていた。
ジョンはアナの部屋で彼女の記憶に潜入。
大人びた冷静さを見せるアナは心を閉じていながらも協力的で、すぐに彼女の記憶の中から複数のトラウマを見つけ出すことが出来た。
そしてアナはジョンを信頼したのか心を開いていき、軽食を口にした。
だがこれでジョンの仕事が終わったわけではない。
アナを巡る幾つもの疑惑
幼い頃に見てしまった継父に関する記憶と、母とペーパーナイフの記憶、同級生の自殺事件の記憶、男性教師との記憶、そしてアナの専属看護師ジュディス(インディラ・ヴァルマ)の転落事故。
本人の言い分や記憶と、周りの証言との食い違いはどこから生じたのか?
時々よぎる人影はいったい?
復帰したばかりのジョンは、一連の事件の真相に辿り着けるのであろうか。

ミステリアスなサスペンスだから、ネタバレにならないようにあまり内容には触れないように・・・・

記憶は必ずしも正しいとは限らない。
思い違い・勘違いと言った経験は誰にでもある。
嫌な記憶を消去したり、嬉しかった出来事を過剰に演出したりと言った無意識の改変もあり、自分で自分を騙すこともある。
優秀な記憶探偵は、作られた記憶を見分けることが出来るらしいが・・・
少女とオジサンという組み合わせが、より一層先行きを案じさせる。
きっと、深く関われば関わるほど傷つくことになるだろう・・・と。
さらに不安感を煽る、(ホラーではないが、ホラー嫌いの哀生龍にとってはかなりドキッとさせられる)謎の人物の出没。

アメリカ映画だが、主要キャラを演じているのは、英国系。
見ようと思ったのは、マーク・ストロング、ブライアン・コックス、そしてノア・テイラー。
そしてエンドクレジットを見て気付いたのだが、監督や製作サイドはスペイン映画系。
パンフレットで確認したら、哀生龍が好きなスペイン系の映画に関わってきた人がほとんどじゃないか!!
特に撮影担当のオスカル・ファウラは、あのジャウマ・バラゲロ監督の「ダークネス」「機械仕掛けの小児病棟」等のカメラ助手・第2班撮影監督を務めてきたと知って、大いに納得!!!
色彩を抑えた映像。
少し湿り気を感じる冷え冷えとした雰囲気。
独特のホラー感と心地良さがあるんだよね。

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2014年09月29日

アバウト・タイム ~愛おしい時間について~

About Time

公開中なので控えめに。

父(ビル・ナイ)、母(リンゼイ・ダンカン)、個性的な妹キットカット(リディア・ウィルソン)、そしておっとりしたデズモンドおじさん(リチャード・コーデリー)と共に、コーンウォールの海に近い家で暮らすひょろっと背が高くて赤毛でシャイなティム(ドーナル・グリーソン)は、21歳になっても恋人がいないちょっと冴えない青年。
そんな彼は年明け早々、父から重要な秘密を打ち明けられた。
彼の家の男たちにはタイムトラベルの能力がある、と言うのだ。
それも、1人暗い場所で拳を握り締めて戻りたい場面を思い浮かべるだけ、と言う簡単な方法で。
ただし、行けるのは自分自身の過去だけだから、歴史を変えるような大それたことは出来ないが。
その夏、一家と一緒に夏を過ごした美人のシャーロット(マーゴット・ロビー)との恋を実らせようと、この能力を駆使してみたが、思うようには上手くいかなかった
そして秋になると、弁護士事務所で働くためにロンドンに出たティムは、父の友人で怒りっぽい劇作家のハリー(トム・ホランダー)に下宿。
ここでもやはり冴えない日々を過ごしていたティムだったが、ついに素敵な出会いが!
笑顔がキュートなメアリー(レイチェル・マクアダムス)との恋を実らせるため、今度こそタイムトラベルの能力を使いこなして、何度も小さな失敗を修正しながら・・・
しかし、過去をやり直すと、自分の未来には小さな変化が起きる。
愛する家族のために、自分の未来を犠牲にしても能力を使うべきかそれとも・・・
何度か決断を迫られることになったティムは、この能力によって素晴らしい生き方・人生の素晴らしさを知るのだった。

監督・脚本がリチャード・カーティスだし、ビル・ナイが出ているし、と言うことだけで見ることに決めた。
あらすじもよく読まずに(笑)
父から息子への告白の後、タイムトラベル物? SF? ファンタジー?と少々戸惑ったが、いつも通りの、いやのリチャード・カーティス作品だった!!

恋人だけの物語ではなく、家族のことも主人公ティムが関わる人たちのことも、丁寧にしっかり描かれていた。
その上、ティムは手に入れた能力を自分だけ・自分とメアリーだけのために使うのではなく、家族や友人知人のためにも使う人の好さが魅力だった。

少々風変わりでゆったりと温かいティムの家庭。
自信無さ気に眉を八の字にして無理矢理笑顔を作るティム。
エキセントリックで繊細で、どう見ても他人の中で暮らしていくのは苦手そうなキットカット。
読書と息子との卓球が好きな父。
ティムの友人知人も個性的で、どちらかと言うと冴えない奴が多いようだ。
控えめで引っ込み思案のように見えて、案外積極的で気持ちをストレートに出すメアリー。
押しの強い彼女の友人。
どのキャラクターも欠点はあるけど魅力的で、エピソードも微笑ましく、同時に胸が締め付けられたりもする。

タイムトラベルを題材にしていても、SFでありがちなストーリーではなく、ハートウォーミング・ドラマとラブコメがメインで、タイムトラベルは1つのアイテムでしかない。
人と人との関わりや、人生や、幸せを描いている作品だから、とても心地良いひと時を堪能した!
“愛おしい”と言う気分になることが出来たよ♪

お目当てのビル・ナイは、相変わらず飄々としていて、コミカルでチャーミングでダンディ♪♪
体型的に、ティムとそっくり。
でもドーナル・グリーソンの本当に父親はブレンダン・グリーソンだから、将来的にはむっちりどっしりしてしまうかも?
で、ドーナル・グリーソンと言うと、最初にハリポタのウィーズリー家の長男ビルを思い出してしまうため、映画の最初のうちは、へたれな表情をしているのがちょっと不思議な感じがしてしまった。
それに慣れて来ると、今度は“やっぱりデイヴィッド・ウェナムに似ているなぁ・・・”と言う思いが・・・・

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2014年09月26日

エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY #24 傷だらけのヒーロー

Elementary Season 1, Episode 24 Heroine

シャーロック・ホームズ(ジョニー・リー・ミラー)に正体を明かしたモリアーティは、何故ホームズに興味を持ち、ホームズを巻き込んだのか。
ジョーン・ワトソン(ルーシー・リュー)が家に戻ったとき、いたのは左肩のあたりを撃たれたホームズ1人。
驚き心配するワトソンをよそに、彼女に弾を摘出させたホームズはモリアーティを捕まえる算段をする。
ヒントとなるのは、モリアーティに殺された男の携帯に残された暗号文
モラン(ヴィニー・ジョーンズ)がモリアーティから指示を受けたときの暗号文と良く似ていた。
解読した暗号文が示していたのは、とある貨物船。
モリアーティの指示で何かを密輸しているに違いない。
ところが・・・

モリアーティの正体を隠しながらあらすじを書くのは大変だし、シーズン1のラストだから、あえてこの辺でやめておこう。

わざわざロンドンからNYにまでホームズを追ってきたモリアーティ。
“好敵手”は実力が拮抗しているからこそ!
残念ながら、どう見ても、ホームズの方が劣っているようなのだが・・・・

シーズン2では、シャーロック・ホームズの兄マイクロフトが登場する。
演じているのは、ジョニー・リー・ミラーより年下の、リス・エヴァンス。
あのリスが演じるのだから、きっとエキセントリックなんだろうな♪
しかしWOWOWには加入していないから、またレンタルになるのを待つしかない(涙)

一時老け込んだように感じられたジョニーリー・ミラーが、生き生きと楽しそうに演じている姿が見られて、このシリーズは楽しいし嬉しい!
狙った演出のようだが、天才鬼才で変わり者のホームズがワトソンの影響を受けて徐々に変人っぷりが抑えられていったのは、少し残念だし、ホームズにしては物足りなさを覚えるのだが。

字幕で「イギリス魂で粘る」という台詞があった。(もしかすると#23の方だったかな? 23、24を続けて一気見したから、境目の記憶があいまいで・・・ 苦笑)
英語字幕だと「Spirit of Dambusters and all that.」となっていた。
ダムバスターズって? と気になってネット検索。
第二次世界大戦中のイギリス空軍第617中隊のことらしい。
優秀な者が選抜され、ドイツ工業地帯の貯水ダムを破壊する「ダム・バスターズ」として名を馳せたそうだ。



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2014年09月25日

エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY #23 本当の嘘

Elementary Season 1, Episode 23 The Woman

ついにシャーロック・ホームズ(ジョニー・リー・ミラー)は、アイリーン(ナタリー・ドーマー)見つけた。
彼女はモリアーティに殺されたのではなく、監禁されていたのだ。
精神面と記憶に問題があり、それは誘拐・監禁によるPTSDだった。
意図的に彼女の人格を破壊しようとしたらしい。
アイリーンが覚えているのは、いつも仮面をつけていた“ステイプルトン”という男の名前だけ。
長い監禁生活の中で、アイリーンは監禁者に依存するようになっていた。
ホームズは、何故あの時、アイリーンが死んだと思い込んだのか、思い巡らせる。
捜査には加わらないというホームズは、アイリーンの看病に専念。
彼は、モリアーティのほうが優秀だと認めた。
グレッグソン警部(エイダン・クイン)と操作をするのは、彼の代わりにジョーン・ワトソン(ルーシー・リュー)。
アイリーンが大量に描いた絵に使われている絵の具の中に、特殊な物があり、そこから購入者を見つけ出して警部たちは話を聞きにいったのだが・・・
一方、ホームズの家に引き取られたアイリーンの部屋に、誰かが侵入して花を置いていった。
彼女を守るためにセーフハウスへ。
モリアーティの狙いは自分だからと、ホームズはアイリーンを自分から遠く離れた場所に行かせるしかないと考えた。
すると、アイリーンは別の提案をした。
そして、いざ逃亡という時になって、ホームズはあることに気付いた

2年前のロンドンでアイリーンと出会い幸せだった時を、物語の合間合間に回想するホームズ。
アイリーンがどんな女性なのかが良く分かる。
ワトソンとの生活でだんだん“普通人”になって言った今のホームズを見て、ロンドン時代のアイリーンはどう思うだろう・・・・

モリアーティの、二重三重の策略と罠。
ついにモリアーティの正体が明かされるのだが、やっぱりなという気持ちと、本当に?とまだ疑いたくなる気持ちとが交錯した。



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2014年09月24日

エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY #22 復讐するは我にあり

Elementary Season 1, Episode 22 Risk Management

ついにモリアーティと名乗る男から、シャーロック・ホームズ(ジョニー・リー・ミラー)に電話がかかった。
探偵として働いて欲しいとの依頼。
この仕事である犯人を見つけたら、望みの物がもらえる。
アイリーン殺しに関する答えだ。
ジョーン・ワトソン(ルーシー・リュー)は警戒したが、ホームズは捜査に取り掛かった。
ホームズの手にかかれば、犯人探しは簡単なもの。
犯人は、ホームズと1対1で話した後で出頭した。
だがモリアーティの狙いが分からない。
その上、犯人は・・・
更に捜査を続けるホームズとワトソンが最後に辿り着いた場所にいたのは・・・!!!

ついにあの人が登場!
シーズン1もそろそろ大詰め!!

ワトソンにアイリーンのことを訊かれて、ホームズは人柄を語った。
ワトソンが聞きたくも無いような情報を含めて(笑)
ホームズがコントロールできないようなタイプの女性で、知識も豊富で知性も高いホームズと互角に張り合えるところが、彼の興味を引いたのだろう。
ある部分では、ホームズの上を行っているわけだし。

モリアーティも一筋縄ではいかない相手。
そんなモリアーティが依頼してきた犯人探しが、そう簡単に解決するわけが無かった。
焦ったのか、ホームズの詰めの甘さが・・・・
何とも歯がゆい。

一方ワトソンはグレッグソン警部(エイダン・クイン)から、契約期間が切れてもホームズと同居し探偵助手なんてことを始めたことを心配される。
まるで父親の心境か?
常識人の警部から見れば、ホームズは探偵としては超一流でも、人間性に問題があるからね(苦笑)



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2014年09月22日

バツイチは恋のはじまり

Un plan parfait
A Perfect Plan


公開中なので控えめに。

歯科医イザベル(ダイアン・クルーガー)は、理想の恋人であり同僚でもあるピエール(ロベール・プラニョル)と同棲生活を続けていた。
子供を儲けるにはそろそろ年齢が気になるが、ピエールの家は厳格だから、先に結婚しなければならない。
イザベルが結婚に踏み切れないのには、大きな理由があった。
彼女の家には、“最初の結婚は失敗する”というジンクスがあったのだ。
母(ベルナデット・ル・サシェ)も妹コリンヌ(アリス・ポル)、2人目の夫と幸せに暮らしている。
どうしてもピエールと結婚する前に結婚・離婚を経験しなければと、イザベルは金で雇った会ったことも無い青年と会うために、デンマークへ。
ところが、金で雇った青年は現れなかった。
さぁ困った。
そこで思いついたのは、飛行機の中で隣に座っていたお喋りな男、ジャン=イヴ(ダニー・ブーン)。
デンマーク経由でケニアに行くと言っていたジャン=イヴと同じ便に乗ることが出来たイザベルは、何度も彼に接触を図り、一生懸命“運命の出会い・運命の相手”を印象付ける。
やっとの思いでジャン=イヴをその気にさせて結婚したイザベルは、理由をつけて連絡先も知らせずに1人でさっさと帰国した。
後はピエールと結婚するだけのはずだったが、ジャン=イヴに見つかった上に、法的にも結婚していることになってしまっていた。
大急ぎで離婚しなければ!
イザベルがとった方法は、嫌な女を演じてジャン=イヴに離婚を決意させることだったのだが・・・・

主役が「ミックマック」のダニー・ブーンだったから、ちょっと興味が湧いた。
しかし、哀生龍はフランス語に対する苦手意識がとても強いため、少し腰が引けていた。
結局、相棒が見たいと言ったから映画館で見ることに。

とても分かりやすいストーリーで、紆余曲折で巡った国は想像以上のスケールではあったが、予想通りの着地点にドスンと着地して気分スッキリ。
クール・ビューティのダイアン・クルーガーの三枚目っぷりも、面白かった。
そして、少々痛々しかった・・・
爆笑ネタやくすくすネタが盛りだくさんで、相棒はとても楽しかったらしい。
哀生龍は、面白かったが、苦手なフランス語を耳障りなほど喋る口数が多い登場人物が多くて、苦痛に感じる部分も。
特に、イザベルの話をするきっかけとなったコリンヌの上司ヴァレリー(ロール・カラミー)と、コリンヌの2人目の夫パトリック(ジョナタン・コエン)がどうにもこうにも・・・・(苦笑)
そんな中、イザベルの継父は凄く良い人だったなぁ~

色々な国が出てきたのは、ジャン=イヴが旅行雑誌の編集者で記者だから。
旅行好きの人にとっては、色々な国の様子も楽しめるポイントなんだろう。
あいにく哀生龍は、旅行は好きじゃないから・・・ ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

コメディというジャンルも、国によって色合いや笑いのセンスやツボが違うよね。
フランスのコメディは、アメリカのコメディと比べると大人向けのような気がする。
やっていることは同じでも、若者よりも大人に受けるような見せ方になっていたり。
結構辛辣だし。
“悪女”イザベルのやった事といったら、本当に酷いのなんのって・・・

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2014年09月19日

エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY #21 殺しのライセンス

Elementary Season 1, Episode 21 A Landmark Story

アイリーンを殺した“M”は、モラン(ヴィニー・ジョーンズ)ではなくモリアーティだと知ったシャーロック・ホームズ(ジョニー・リー・ミラー)は、そのモランから新情報を提供された。
心臓発作で死んだ男は、Mの指示で殺されたというのだ。
真偽を確かめるため、ホームズはジョーン・ワトソン(ルーシー・リュー)と共に、遺体が保管されている葬儀社に忍び込み、解剖した。
ペースメーカーの誤作動か?
それとも、ハッキングされたのか?
タガート博物館の保護指定の票決に関係あると、ホームズは導き出した。
モランとは手口こそ違うものの、今回の犯人もモリアーティの手先だろう。
ホームズは次に狙われる人物の観察を始めた。

ワトソンの“ドクター”の肩書きは伊達じゃない(苦笑)
遺体を解剖するなんて・・・とモラルに反することも平気なホームズに抵抗したワトソンだが、ホームズが解剖するぐらいなら自分で、となってしまう。
ホームズの思惑どおりだろうな。
そんなホームズを刑務所に呼びつけて、わざわざ情報提供してくれるモラン。
彼には彼の思惑があるのだが、この情報提供が無かったら、ホームズはこの事件に興味を持たなかったかもしれないと思うと・・・
モリアーティは、どこまで先読みしているのだろう?
どこまで掌握し“”の動きをコントロールしているのだろう?



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2014年09月18日

エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY #20 ブラックメール

Elementary Season 1, Episode 20 Dead Man's Switch

もうすぐヤク断ち一周年を迎えるが、記念メダルなんかもらいたくないと言うシャーロック・ホームズ(ジョニー・リー・ミラー)。
そんな彼に、支援者のアルフレードから依頼が入る。
アルフレード自身の支援者が脅迫されていると言う。
その男の娘がかつてレイプされた時の映像をネタに、何者かが何度も金を要求してきていた。
脅迫者の1人をを探し出し、その家にホームズが忍び込んでいたその時、帰ってきてしまった。
慌てて隠れたホームズの目の前で、脅迫犯は殺されてしまった
脅迫者の共犯者が行動を起こす前にどうにかしなければと、ホームズはグレッグソン警部(エイダン・クイン)に脅迫者が殺されたことをしばらく伏せておいて欲しいと頼み込む。
脅迫者の共犯者は誰なのか?
逮捕され刑務所に入っているレイプ犯が関係しているのか?
脅迫者を殺したのは共犯者なのか?
それとも脅迫を受けていた他の被害者なのか?

ホームズは何故記念メダルをもらおうとしないのか?
集会に出席するのが嫌なのか、記念メダルを馬鹿にしているのか・・・と思いきや、案外律儀なんだな(笑)
どんどん“普通の人”化していくホームズに、少し物足りなさを感じる今日この頃。
でも、朝っぱらから自分で自分にタトゥーを入れているのは、普通の人じゃないか ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

他のドラマ等でも見たが、貸し倉庫の借り手が賃料を払わなくなったり消息不明になったりすると、倉庫の中身は競売にかけられるんだよね。
単に物置代わりに使っていた場合もあるが、家族にも誰にも知られたくないものを隠している場合もあって・・・
怖い怖い(苦笑)



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2014年09月17日

ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー

Guardians of the Galaxy

公開中なので控えめに。

幼い頃に宇宙の盗賊集団“ラヴェジャーズ”に誘拐されたピーター・クイル(クリス・プラット)、自称“スター・ロード”は、いまやすっかり陽気でお気楽なあんちゃん、いやなかなか腕のいいトレジャー・ハンターとなっていた。
“ラヴェジャーズ”のリーダーである養父ヨンドゥ(マイケル・ルーカー)を出し抜いて、<オーブ>と呼ばれるパワーストーンを手に入れたものの、想像以上にヤバい代物だった。
金に換えようとザンダー星のブローカーを訪ねると断られ、「闇の存在」が遣わした暗殺者ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)に襲撃され、賞金稼ぎコンビ、アライグマ型クリーチャーのロケット(声:ブラッドリー・クーパー)と樹木型ヒューマノイドのグルート(声:ヴィン・ディーゼル)まで。
もちろん、ヨンドゥもオーブを狙っている。
ザンダー星の警察に捕まり凶悪犯が入れられるキルン刑務所に収監されたピーター、ガモーラ、ロケット、そしてグルート。
更には、囚人のドラックス(デイヴ・バウティスタ)が、ガモーラを妻子の仇とばかり・・・・
しかし、敵味方、目的は異なるが、まずは刑務所を脱走しなきゃ話にならない、という点では意見が一致した5人は協力し合った。
まんまと逃げ出した5人は、オーブを高値で買い取ってくれるらしい“コレクター”(ベニチオ・デル・トロ)の元へ。
彼の話によると、実はこのオーブ、銀河を滅亡させるほどの力を持っているのだ。
だが、「闇の存在」がやすやすと彼らとオーブを見逃すはずが無い。
大軍で迫り来る彼らの狙いとは?
そして即席チームの犯罪者5人組に、勝ち目はあるのか?

ダイエットをして身体を絞ったとはいえ、クリス・プラットは典型的な二枚目ヒーロータイプじゃない。
いい具合に、二枚目半なんだよね♪
それがまたピーター・クイルというキャラにぴったりで、とても親しみを覚えた。
ダンスシーンも、彼だからOK!っと思ったよ。
古いウォークマンで聞くテープは「Awesome Mix Volume 1」という、70年代のヒットチャートが詰め込まれているもの。
この懐かしさと、シーンにあった選曲とが、かなりグッと来た!(歳がばれるが)
その上これは、亡き母や地球と彼を結びつけるアイテムだったりするから・・・・

柄は悪いが結構頼りになるロケットと「アイ・アム・グルート」しか喋れないグルートの名コンビ!!
こいつらも泣かせるんだよ!
とてもベタだと分かっていても、好きなんだよなぁ・・・こんなコンビが。

青いオッサン盗賊と甘く見ていたら泣きを見る、ヨンドゥ。
彼もまたいい味出していた。
チラッと見せる凄さや懐の深さなんかが、もう最高に格好いい!
いい味出してたオッサンと言えば、警察組織ノバ軍のローマン・デイ(ジョン・C・ライリー)も良かったよ!!

リー・ペイスが演じたロナンは、メイクで容姿が分からない上に声も変えているから、彼が演じていると分かっていても片鱗すら見いだせなかった(苦笑)

後、哀生龍的に忘れてはならないのは、カメオ出演?のハワード・ザ・ダック。
声をセス・グリーンがやっているんだよね。

衣装も武器も、アメコミらしさやアクション・コメディらしさが出ていて、哀生龍好みだった。
ストーリーや見せ方は、他のマーベル物(アベンジャーズとか)よりは落ちるが、この少しチープな感じもピーター・クイルの物語としては丁度良くて楽しかった。

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2014年09月16日

ザ・マペッツ2/ワールド・ツアー

Muppets Most Wanted

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「マペット・ショー」のリバイバル公演を成功させたカーミット・ザ・フログたちに、自称敏腕プロモーターのドミニク・バジー(リッキー・ジャーヴェイス)がワールド・ツアーを提案してきた。
慎重な性格のカーミットは躊躇したが、みんなは大乗り気で、ベルリンからツアーをスタートさせることに。
劇場も、とても立派で大きな場所をドミニクが押さえてくれた。
しかし、ドミニクにはがあった。
彼は、シベリア収容所から脱走した世界最凶のカエル、ほくろ以外はカーミットそっくりのコンスタンチンの仲間“№2”だったのだ。
カーミットと入れ替わったコンスタンチンの狙いは・・・
コンスタンチンの代わりにカーミットは、CIAのサム・ザ・イーグルとインターポールのジャン・ピエール・ナポレオン(タイ・バーレル)、シベリア収容所の看守ナージャ(ティナ・フェイ)たちに追われることに。
マペッツの仲間たちに気付いてもらえぬまま、収容所に入れられてしまったカーミットは、なぜか囚人たちによるミュージカルの指導をすることに。
一方カーミットに成りすましたコンスタンチンは、ミス・ピギーと結婚することに?

劇場公開は2ヶ所?
あとはオンデマンド配信?
有料のオンデマンド配信を家の小さな画面で見るぐらいなら、レンタルになるのを待つ。
と言うことで、初めてシネマイクスピアリに行った。

前作の、ウォルターがザ・マペッツの仲間入りして、「マペット・ショー」の再演に漕ぎ着けた話の続き
ワールド・ツアーということで、ベルリン、スペイン、ダブリン、ロンドンと舞台があちこちに飛ぶ。
登場するマペットはいつものメンバー。
カーミットやミス・ピギーの他に、フォジーやアニマルやゴンゾなんかの出番が多かったな。

人間のキャストは豪華!
個人的には、もっとタイ・バーレルの登場シーンが多いと嬉しかった。
歌って踊る囚人の中のメイン3人も凄い!
レイ・リオッタ、ジェマイン・クレメント、そしてそして、ダニー・トレホ!!
なんて凄い絵面なんだろう・・・(爆)
あのダニー・トレホが、歌って踊るんだよ!!
カメオ出演もとっても豪華!
クリストフ・ヴァルツは「名前のWaltz」と「ダンスのWaltz(ワルツ)」をかけて、マペットとワルツを踊る(苦笑)
個人的に嬉しかったのは、ティル・シュヴァイガー、マッケンジー・クルック、スタンリー・トゥッチ、トム・ヒドルストン、ザック・ガリフィナーキス、フランク・ランジェラ等々。
有名歌手も何人もいた。
こんなに豪華でどうする?

ほくろだけが違っていて、そのほくろも塗りつぶしていたとは言え、喋り方もかなり違うのだが、入れ替わったことに気付かない仲間たち。
気付いてもらえなかったこと・忘れられてしまった状態がちょっと悲しくて寂しいカーミット。
笑いは盛りだくさんなのだが、何となくしんみり・・・・
頑張れ!! カーミット!!

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2014年09月12日

フライト・ゲーム

Non-Stop
Flight Game


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NY発ロンドン行きの旅客機
真夜中、多くの乗客が眠る中、ビル・マークス(リーアム・ニーソン)はトイレに入る。
手馴れた様子で煙感知器をテープで塞いでタバコを吸う彼は、私生活に問題を抱える素行不良の航空保安官
席に戻った彼の特殊回線を使っている携帯に、送信者不明のメールが届いた。
彼がトイレで喫煙していたことを知っていることから、乗客の1人だと思われる。
さらに届いたメールは、脅迫状だった。
指定の口座に1億5千万ドルを送金しなければ、20分毎に機内の誰かが死ぬという。
最初に疑ったのは、もう1人の航空保安官であるジャック・ハモンド(アンソン・マウント)だったが、彼の携帯には怪しいメールの痕跡は無かった。
ハモンドは悪戯だと軽く考えたが、マークスは万が一を考えて機長のデイヴィッド・マクミラン(ライナス・ローチ)に報告した。
機長は運輸保安局に通報し、乗客名簿の調査を依頼。
調査には時間がかかるため、マークスはマークスで、客室乗務員のナンシー(ミシェル・ドッカリー)と隣の席に座った乗客ジェン・サマーズ(ジュリアン・ムーア)に協力を要請し、怪しい乗客をピックアップ。
そして20分が過ぎ・・・
本当に1人、死人が出てしまった。
焦るマークス。
怪しい乗客の荷物を調べ、携帯をチェックし・・・・
ところが、航空保安局から入った知らせは、指定の口座の名義がマークスだということだった。
全員が犯人の可能性がある中で強制的に乗客を調べるマークスは、本人が知らない間に、「航空保安官のマークスがハイジャック犯だ」と報じられてしまう。

飛行機でのサスペンス&パニック物、といえば良いのかな?
普段、パニック物や災害・天災物、大雑把に言うとディザスター・ムービーと呼ばれるジャンルはあまりに見ないのだが、サスペンス要素が濃いようなので見てみた。

何故マークスは、あの人やこの人を信用が置けると判断したのか?
何故乗客たちは、他のパニック映画のような混乱状態にならなかったのか?
正直、謎解きの流れとか、犯人が犯行に至った経緯とか、色々説得力不足や根拠が弱いと感じる部分は多々あった。
曲者キャラが多く出てきたが、それほど(わざとらしさを感じさせるほど)怪しく見せることも無くて、本当にマークス一人が大騒ぎして空回りしているように見えてしまった。
それもきっと、マークスは善人なのかそれともテロリストなのか判断がつかないようにするための、意識的な演出なんだろう。
弱いところはあっても、事件が起きている場所が“空飛ぶ密室”だから、潜水艦物と同じようなハラハラドキドキ感は楽しめた♪

色々書きたいところだが、何を書いても、登場人物の紹介をしても、どれもこれもがネタバレに繋がってしまいそうで書きあぐねる(苦笑)
善人か悪人かは別にして、哀生龍がなかなかいいキャラだと思ったのは、医師ファヒム・ナジール(オマー・メトワリー)と副操縦士カイル・ライス(ジェイソン・バトラー・ハーナー)。
副操縦士なんか、いい所を持っていって格好良くさえ見えたよ!

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2014年09月10日

ザ・ヘラクレス

The Legend of Hercules

公開中なので控えめに。

古代ギリシャ。
好戦的なティリンスの王アンピトリュオン(スコット・アドキンス)は近隣諸国を次々と征服し、今また、長男イピクレス(リアム・ギャリガン)とクレタの姫ヘベ(ガイア・ワイス)とを政略結婚させようとしていた。
しかしヘベが愛していたのは相思相愛の相手、次男のアルケイデス(ケラン・ラッツ)だった。
2人は駆け落ちしようとしたが・・・
このアルケイデスは、ティリンスの王妃アルクメネ(ロクサンヌ・マッキー)が女神ヘラに平和を願った結果、神々の王ゼウスとの間に出来た子供。
アンピトリュオンは自分の息子ではないと分かっていたアルケイデスを、ソティリス(リアム・マッキンタイア)率いるエジプト遠征隊に加え、「帰らずとも良い」と言い添えて体よく追い払った
策略にはまり全滅しかけたエジプト遠征隊だったが、アルケイデスとソティリスは機転を利かせて生き延び、奴隷戦士となった。
そしてヘベとイピクレスの婚礼の日が近づくあるし、最強の奴隷戦士“ヘラクレス”とソティリスは、ついに祖国ティリンスに帰りつき・・・・

ギリシャ神話の半神半人の英雄ヘラクレスを題材にした映画が、偶然にも(?)2作続けて公開される。
公開日の関係で本作「ザ・ヘラクレス」の方は見送ろうと思っていたのだが、やりくり出来たので劇場で見た。
2Dで。

「ザ・ヘラクレス」は、神話そのものではなく、それをアレンジした物語。
ヘラクレスという名は、「女神ヘラからの贈り物」という意味だと映画の中で言っていた。
神話の中で有名なメネアの獅子退治のシーンはあったが、肝心の“獅子”があまりにも酷い出来で・・・・(苦笑)
どうにもこうにも残念過ぎる仕上がりで・・・・
冒頭のアンピトリュオン王自らが戦いに参加して他国を征服するシーンでは、アーチャーたちの所作が雑というかいい加減なのが目に留まり、せめてアップになる人だけでも・・・と思ったのだが、そんなことどうでも良くなるほど“メネアの獅子”は・・  (ノ_-;)ハア…

とはいえ、神話時代の戦士の服装とか剣術とかワイルドな物語とか、やっぱり哀生龍は好きだから、この作品もそれなりに楽しめたよ。

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2014年09月09日

アイ・フランケンシュタイン

I, Frankenstein

公開中なので控えめに。

ヴィクター・フランケンシュタイン博士によって作られたモンスター(アーロン・エッカート)は、博士を埋葬すると独りっきりになった。
そんな彼を、突如、人間の姿をした悪魔たちが襲撃。
それを撃退して彼を救ったのは、地上に降りた天使の一軍“ガーゴイル族”だった。
地上の悪魔と戦い殲滅するには、モンスターの力が必要だと考えたリオノア女王(ミランダ・オットー)は、アダムという名と武器を授けた。
しかし女王の忠実なる戦士ギデオン(ジェイ・コートニー)は、彼を敵視し、できることなら抹殺してしまいたかった。
その後アダムは、人知れず現代まで行き続けていた。
魂を持たない人造人間の秘密を得て、自軍復活に役立てようとする悪魔の王子ナベリアス(ビル・ナイ)は、人間に姿を変え、再生細胞を専門とするテラ・ウェイド博士(イヴォンヌ・ストラホフスキー)に研究を急がせていた。
その一方で、ナベリアスはガーゴイル族とアダムのつながりに気付き、リオノアを誘拐。
狙いは、フランケンシュタイン博士の日記だった。

フランケンシュタイン博士が作ったモンスターのその後を描いた、未発表のグラフィック・ノベルが原作だそうだ。
作者は「アンダーワールド」の作者でもある、ケヴィン・グレイヴォー。
彼自身もある役で出演している。
映画館の音響設備のおかげで、ビリビリ来るほどの音楽や効果音が心地良く、ゴシック調の部分と現代的な部分のミックスも“らしく”て良かったし、適度にチープな感じも哀生龍好みで、楽しかった♪
ビル・ナイが醸し出す雰囲気も世界観にあっていたし、アーロン・エッカートの切れのいいモンスターも格好良かったよ!!
ブレード型の武器が、特に!
が、あいつらは折角大きな翼を持っているのに、その羽ばたきが忙しなかったのはとても残念。

アーロン・エッカートの容姿のせいもあると思うが、何度も「一昔前に作られていたとしたら、クリストファー・ランバートにやってもらいたかったな」と思ってしまった。
「ハイランダー」シリーズとかの頃のイメージが・・・・

ストーリーとか演出とかじゃなくて、“雰囲気”がとにかく良かったから、残念ながら哀生龍には文章じゃ説明できない。
好みに合わない人にとっては、ただただチープなだけだと思うが、好みかもしれないと思われる方はぜひ劇場で!

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2014年09月08日

攻殻機動隊 ARISE border:4 Ghost Stands Alone

GHOST IN THE SHELL ARISE border:4 Ghost Stands Alone

公開中なので控えめに。

2028年のクリスマス。
クザン系水企業による国外カルテルの利権が絡む水の価格協定に抗議するデモに対し、突如機動隊が発砲した。
それは、機動隊同士も撃ち合う、無差別発砲事件となった。
現場にいた草薙素子(声:坂本真綾)は、電脳ウィルス『ファイア・スターター』によるものだと察知し、すぐさま感染源の特定を行った。
“現場の判断”でその人物を射殺したものの、彼女は電脳に“”をつけられてしまった。
犯人と思しき全身義体の少女エマ(声:茅野愛衣)の電脳に、護送中の車両中でダイブした草薙は、その義体の中にエマの他にもう一人のゴーストを見つける。
そんな事がありえるのか?
そして、その2人のゴーストの狙いはいったい?

『ARISE』シリーズの最終話。
“草薙素子 VS ファイア・スターター”と“公安9課の[少佐と仲間たち]結成”の、2つの見所があったわけだが、哀生龍にとってはやはり[少佐と仲間たち]の方がメイン!
それぞれ強い個性とスキルを持つ男たちが草薙素子をに集まった、言うなれば“寄せ集めチーム”なのだが、早くもその結束力とチームワークを発揮している。
哀生龍が一番好きなバトーは、少佐によって“丸裸”にされてしまっていたよ(爆)
さらに、全身義体は重くて水に沈んでしまうというのに、少佐とバトーは仲良く(?)ドボン!と・・・
ボーマのフリルのエプロン姿もなかなか・・・(苦笑)
そうそう、バトーは、ロジコマを人が乗れるように改造したがっていたな。
個人的には、ロジコマとバトーの絡みがもう少し欲しかった。

1つの義体に2つのゴースト。
「オズの魔法使い」のブリキ男と案山子になぞられた、エマともう1人。
ちょっとロマンチック?

主要キャラの声の出演メモ。
荒巻大輔(声:塾一久)、バトー(声:松田健一郎)、トグサ(声:新垣樽助)、パズ(声:上田燿司)、ボーマ(声:中井和哉)、イシカワ(声:咲野俊介)、サイトー(声:中國卓郎)、そしてロジコマ(声:沢城みゆき)

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2014年09月05日

エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY #19 嵐の夜に

Elementary Season 1, Episode 19 Snow Angels

嵐が近づいている冬のある日。
発売前の新製品のスマートフォンが、警備員を殺してそのビルに侵入した何者かに200個も盗まれた。
ありきたりの事件ではあったが、猛吹雪になりNYは全市が停電してしまったがために、原始的な捜査しか出来なくなってしまう。
逆にやる気が出てきたシャーロック・ホームズ(ジョニー・リー・ミラー)は、盗まれたばかりのスマホが捨てられていたことを知り、犯人の狙いは別にあると踏んだ。
そのビルを調べてみると、電話会社とは別の階にある設計事務所に侵入された形跡が。
盗まれた図面は・・・
犯人の狙いが分かったホームズはジョーン・ワトソン(ルーシー・リュー)と共にある場所に行こうとしたが、猛吹雪で身動きが取れない。
グレッグソン警部(エイダン・クイン)たちにも連絡が取れない。
そんなホームズが見つけた足は、除雪車だった。

オリジナルでは、ホームズの下宿先の女主人で世話好きのハドソン夫人という女性が出てくる。
今回、整理整頓&掃除の能力に優れたハドソンという女性が登場。
ホームズとはロンドン時代からの友人で、彼にとって彼女はミューズらしい。
恋愛関係で落ち込むハドソンは数日間、ホームズの家に泊まることになるのだが・・・
演じているキャンディス・ケインはトランスジェンダーだそうで、IMDbでは“女優”となっていた。
だから、ハドソンは女性ってことでいいんだと思う(たぶん 笑)

今回の事件は、狡猾な犯人がホームズの推理の裏を書いたり、計画の中に“嵐”も盛り込まれていたり、“ハイレベルの内通者”がいたり・・・
少々強引でご都合主義なところが鼻についたが、今に始まったことじゃないから。
除雪車の女性ドライバー(ベッキー・アン・ベイカー)とのやり取りは楽しかったし。



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2014年09月04日

エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY #18 せめて、探偵らしく

Elementary Season 1, Episode 18 Déjà Vu All Over Again

探偵修行中のジョーン・ワトソン(ルーシー・リュー)は、車泥棒の手口まで習わされていた。
そんなワトソンがシャーロック・ホームズ(ジョニー・リー・ミラー)から単独で取り組むようにと回された初仕事は、ホームズが彼の父から押し付けられた依頼で、ホームズの父の弁護士のアシスタントの女性から頼まれた捜査だった。
彼女の妹は、ビデオメールを残して失踪
最初は疑っていなかったが、次第に疑念が湧いてきたという。
夫婦仲が悪くなっていた妹の夫が、彼女を殺して捨てたのでは?
一方ホームズは、地下鉄のホームから突き落とされて死んだ女性の事件を調べる。
失踪した女性のビデオメールの中で、その事件のニュースを見て自分の人生を考え直したと語っていたからだ。
その事件は、見ず知らずの女性に花束を渡して一度離れた男が、電車が来た時に再び近寄って突き落としたことが防犯カメラに映っていた。
残念ながら犯人の顔は映っていなかったが、ホームズは別のあるものに気付いた。

ワトソンに他人の車の鍵のロックのはず仕方やエンジンのかけ方を教えていたのは、ホームズの“支援者”になったアルフレード(笑)
彼は張り込みの手伝いも?
ワトソンは、“駆け出し”にしては目の付け所は悪くないのだが、まだ洞察力も推理力も判断力も未熟なため・・・
いい感じに少しハラハラするシーンが。
ホームズの行動はとっぴで危なっかしいことがあっても、安心感があるからハラハラはしないからね。
そして、ワトソンの失敗をあざ笑ったりせずに、めげるなと励ますホームズ。
良い人キャラにかなりシフトしてきているよね。

失踪した女性の事件。
随分と回りくどいことをしたものだ。
そのせいで余計な罪を重ねたり墓穴を掘ったり・・・・



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2014年09月03日

NO ノー

No

公開中なので控えめに。

センスのあるフリーの広告マンのレネ・サアベドラ(ガエル・ガルシア・ベルナル)は、家族ぐるみで親交のある友人ウルティア(ルイス・ニェッコ)から、非常に困難であるがやりがいもある仕事を依頼された。
1988年、チリではピノチェト将軍による軍事独裁政権に対する国際的な批判が高まり、信任延長の是非を問う国民投票が行われることになった。
外圧により、公平さを出すために支持派「YES」陣営と反対派「NO」陣営に与えられたTVコマーシャルの時間は、共に1日15分
しかし、「NO」陣営に与えられたのは、誰も見ないであろう深夜枠で、それも反対派の各派閥で分け合わなければならない。
それに対し、「YES」陣営は、それ以外の時間を独裁政権の力でどうとでも出来た。
その上、出来レースだと分かっている国民は、支持派以外のほとんどが無関心。
そんな状態の中、反独裁政権の左派であるウルティアは、反対派の各派閥の連合体である「NO」陣営の「NO」キャンペーンを成功させるべく、CM製作と広告展開をサアベドラに任せようとしていたのだ。
やっと主張する場を得た反対各派は、今まで独裁政権から受けてきた弾圧や迫害を訴えようと考えていたが、サアベドラは短いCMで国民の心を掴むために、明るい未来や希望をアピールし、楽しさと笑いを盛り込んだCMを作ってきた。
最初こそ「NO」陣営から不評を買ったサアベドラの方向性は、次第に国民の心を動かしていく。
それと同時に、楽勝ムードだった「YES」陣営に焦りの色が見え出し、強硬手段に出るようになっていく。
身の危険、家族の危険をひしひしと感じながらも、「NO」陣営は最後まで戦い、その結果・・・・

映画祭で上映されたときはタイミングが合わなかったことと、チリの政治には疎いから楽しめないかもしれないと感じたことが理由で、見なかった。
が、ガエル・ガルシア・ベルナル我出ていることもあってずっと気になっていた。
で、一般上映になったから見ることに。

実話を基にしているから、国民投票の結果がどうなったのかは分かっていたが、それでもハラハラした。
独裁政権が、どんな姑息な手段で妨害してくるのか、「NO」陣営にどんな酷いことをするのか、心配でならなかった。
国民投票の機会も、反対派にCM枠を設けたのも、国外からの批判があったからこそだし、そうすることで“平等な投票で信任を得た”というお墨付きになると、最初っから勝つと信じていたピノチェト政権は余裕綽々。
逆に、今までの悲惨な国民の状況を訴える機会が得られたというだけでもラッキーだという程度にしか思っていなかった反対派は、投票で勝てるなんて奇跡でも起こらなきゃ無理だと考えていた。

広告マンのレネ・サアベドアにとっては、大いなる挑戦だったろう。
99%負け戦という不利な状況からのスタートである上に、敵陣には仕事上のボスグスマン(アルフレド・カストロ)が!
政治的主義が異なる政敵であってに、仕事をする上では支障をきたさないように互いに大人の対応を見せているところが、少し不思議な感じがした。
どちらかというと日本人は支持政党をはっきり口にしないし、家族や同僚と政治の話もしない国民だから、そう感じたのかもしれない。

1人息子のシモンを1人でサアベドラが育てている。(お手伝いさんはいるが)
シモンの母親であるベロニカとは、親しい友人・友達以上恋人未満的な関係のようだ。
そもそも、2人は結婚していたことがあるんだろうか? と思ってしまった。
ベロニカもまた、政治的な主義主張がはっきりしているようで、警察に捕まってもへっちゃらといった様子の女性だった。

当時の映像らしい雰囲気を出すため、ビンテージカメラを使ったそうだ。
少し粗く滲んだ感じの映像は、確かに“当時のドキュメンタリー映像を見ている”様な気分になれた。
そして、人々の心を動かすには、厳しい現実を見せ付けて悪を炙り出すことよりも、未来に希望を持てることを実感させることの方が有効なんだなぁ・・・と、つくづく感じた。

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2014年09月02日

エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY #17 偽りの遺伝子

Elementary Season 1, Episode 17 Possibility Two

とある企業の社長である資産家から、自分をCAAと言う難病にした犯人を捜して欲しいと、シャーロック・ホームズ(ジョニー・リー・ミラー)に依頼が来た。
遺伝性の病気であるにもかかわらず、身内にはその病歴を持つものがいないから、失脚を狙う誰かに発症するように仕組まれたのだと彼は主張するが、彼にはCAAの症状の1つ認知症の初期症状が出ていることから、ホームズは病気による妄想だと考え依頼を断った。
資産家の運転手が、いかにもホームズが喜びそうなを手土産持って訪ねてきたが、驚き喜びながらも、ホームズはやはり断った。
その翌日、グレッグソン警部(エイダン・クイン)から資産家が運転手を殺したと連絡が入る。
23年も仕えた運転手を殺すはずが無いのに、何故殺してしたのか、理由も殺したことすらも覚えていないと言う資産家に再度頼まれ、ホームズは引き受けざるを得なくなった。
資産家をCAAと診断した遺伝子研究所を訪ねたホームズと、探偵見習いのジョーン・ワトソン(ルーシー・リュー)は、研究員から遺伝子操作が出来る技術を持つものは世界に7人だと教えられた。
その内の一人が怪しいと睨んだホームズに、研究所の女性研究員が情報を漏らそうとするが、彼女もまた殺されてしまう。
さらに捜査を進めると、同じ病気を発症させられた富豪が、他にも2人いることが分かった。

ワトソンを鍛えるため、色々な現場に連れて行っては、彼女に推理させるホームズ。
突然考えを聞かれて戸惑ったり焦ったりしつつも、着々と経験を積んで行くワトソン。
ワトソンには医学の知識があるのが強みだよね。
そんなワトソンは、家事の分担の1つとしてホームズ指定のクリーニング店に行かされる。
ホームズは気に入っているからと言うが、英語は通じないし態度も悪い。
これもまた探偵修行?

ホームズ好みの手土産は、希少な種の蜂が1匹だった。
オスミア・アヴォセッタ(Osmia avosetta)と言うその蜂は、良くある六角形の仕切りがある集合住宅的な巣ではなく、幼虫1匹だけが入る花びらを使った巣を作るそうだ。



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2014年09月01日

今後の劇場鑑賞予定

劇場で見ようかなと思っている作品。
8/31にアップしたリストはここ

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