2016年01月31日

レンタルリスト

借りた作品のリストを書いておくことに。

1月
アンボーン  お目当て:ゲイリー・オールドマン
フロム・ダスク・ティル・ドーン ザ・シリーズ Vol.5  お目当て:ロバート・ロドリゲス
血界戦線 第6巻  お目当て:
ワンス・アポン・ア・タイム シーズン2 Vol.5  お目当て:ロバート・カーライル
ワンス・アポン・ア・タイム シーズン2 Vol.6  お目当て:ロバート・カーライル
ワンス・アポン・ア・タイム シーズン2 Vol.7  お目当て:ロバート・カーライル
ワンス・アポン・ア・タイム シーズン2 Vol.8  お目当て:ロバート・カーライル
ワンス・アポン・ア・タイム シーズン2 Vol.9  お目当て:ロバート・カーライル
ワンス・アポン・ア・タイム シーズン2 Vol.10  お目当て:ロバート・カーライル
ワンス・アポン・ア・タイム シーズン2 Vol.11  お目当て:ロバート・カーライル
「僕の戦争」を探して  お目当て:ホルヘ・サンス ハビエル・カマラ
セカンド・サイト 1  お目当て:クライヴ・オーウェン エディ・マーサン
セカンド・サイト 2  お目当て:クライヴ・オーウェン
セカンド・サイト 3  お目当て:クライヴ・オーウェン トム・フェルトン
セカンド・サイト 4  お目当て:クライヴ・オーウェン
セカンド・サイト 5  お目当て:クライヴ・オーウェン

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2016年01月30日

今後の劇場鑑賞予定

劇場で見ようかなと思っている作品。
1/30にアップしたリストはここ

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posted by 哀生龍 at 11:24 | TrackBack(0) | その他 | 更新情報をチェックする

2016年01月29日

エージェント・ウルトラ

American Ultra
Agent Ultra


【ネタバレしているかもしれないので注意】

ジェシー・アイゼンバーグとクリステン・スチュワートのコンビは、「アドベンチャーランドへようこそ」をどうしても思い出してしまう。
ジェシー・アイゼンバーグは良い意味であの頃と全然変わっていないのだが、クリステン・スチュワートは年々すれた印象になっていくのは何故?
彼女のことは10代前半だった2001年の「The Safety of Objects」や2004年の「Speak」で、凄く雰囲気があって上手いと思った記憶があるだけに、なんだか勿体無い。

コンビニ店員のやる気の無い駄目男マイク(ジェシー・アイゼンバーグ)は、同棲中のフィービー(クリステン・スチュワート)にプロポーズしようとしていたが、何度もタイミングを逃していた。
ところがCIAのイェーツ(トファー・グレイス)は、そんな彼を消そうとする。
そして、マイクを守るために彼に謎の言葉を聞かせたコンビニの中年女性客ラセター(コニー・ブリットン)もまた、CIAだった。
突然、戦闘能力が覚醒したマイクは・・・

ちょっと緩さもある、アクションラブコメ。
サントラがとても好みだった♪
マイクが描くスーパーヒーロー“アポロ”のコミックもいい。
マイクの友人役がジョン・レグイザモだったのも嬉しい。

腕っ節はからっきしの口だけ達者な軟弱青年が似合いすぎるジェシー・アイゼンバーグの持ち味が、良く生かされていたと思う。
彼が腕っ節の強く頭の回転も速いCIAエージェントなんて、無理っぽいじゃないか!
だからこそ、彼がその場にある何でも無いようなものを武器にしてどんどん敵を倒していくところが、可笑しくて爽快なのだ。
でも、やっぱりマイクよりもフィービーのほうがタフなんじゃない?

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posted by 哀生龍 at 06:02 | TrackBack(2) | | 更新情報をチェックする

2016年01月28日

エイプリル・ソルジャーズ ナチス・北欧大侵略

9. april
April 9th

<未体験ゾーンの映画たち2016>にて上映

【ネタバレしているかもしれないので注意】

お目当てはヒンツ中佐役のラース・ミケルセン。
主役のサン少尉役のピルウ・アスベックも、何作か見たことがある役者さん。

ランドセルは元々オランダから入った背嚢だったというが、デンマーク兵達の背嚢は本当に薄型のランドセルっぽくて、ヘルメットの形もちょっと可愛いデザインだから、両方が黄色かったら水筒をたすきがけにした小学校低学年の遠足風景に見えてしまうな、と不謹慎なことを思ってしまった。

この映画で取り上げられている部隊は“自転車部隊”なのだ!
何キロも走っているだけで尻が痛くなりそうなあんな自転車にくくりつけられる程度の武器だけじゃ、どう頑張っても国境線を守れないだろう?
色々な戦争映画を見てきたが、こんな映画は初めて見た。
ユトランド半島に侵攻してきたドイツ軍は、彼らの前に姿を現した時は数台の戦車と装甲車とバイク程度の小規模な部隊。
しかし、迎え撃つ国境警備隊もそこに駆けつける部隊も、それに太刀打ちできないほど貧弱。
自転車部隊の訓練風景は、低レベルな射撃訓練に、タイヤ交換。
戦争の実感が湧かない若い兵士たちに、将校クラスも実戦経験が無いような状態で、映画の中で緊迫感に駆られているのは僅か数人。
戦いらしい戦いにすらなっていないのだ。

あっと言う間に、驚くほど簡単に、友人が撃たれて死んでしまう。
敗退・敗走するしか無い状態ながらも、何とかどこかに再配置してもらって戦おうとする彼ら。
大規模で激しい血みどろの戦闘シーンも、戦闘機による絨毯爆撃も、戦車部隊に街が無くなるほど踏み荒らされることもなく、あっけないほど。
だからこそ余計に悲哀や悲愴や悲惨といった感覚が、じわじわと募ってきた。

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posted by 哀生龍 at 05:57 | TrackBack(0) | | 更新情報をチェックする

2016年01月27日

INFINI/インフィニ

Infini
<未体験ゾーンの映画たち2016>にて上映

【ネタバレしているかもしれないので注意】

お目当ては、クリス・ヘムズワースの兄でチャーリー・ケント役のルーク・ヘムズワース。
二枚目半なキャラが多いような気がするのだが、今回はきりっとした表情が多く見られた。
最初のうちはヘルメットを被っているから、どのキャラも余り顔が見えないんだけどね。

近未来、宇宙の果てにある基地“インフィニ”で何かが起こり、1人を残して全員死亡した。
救出部隊もまた、1人を残して全滅。
そこから、地球を破壊しかねないペイロードが転送されようとしている。
この未知の危険をはらんだインフィニに、新たな調査救出部隊が送り込まれた。
と言うSFサスペンス。
主役は、最初の救出部隊の生き残りのカーマイケル(ダニエル・マクファーレン)。
お目当てのルーク・ヘムズワースは、カーマイケルを救出しに行った部隊のメンバー。

転送により、宇宙の果てまでも一瞬で行けるが、データの転送ミスやエラー、改変等によって死ぬ確率も高いし、“何かが変わってしまう”可能性が高い。
人類の9割方が貧困層と言う時代じゃ、危険な転送によって地の果てに飛ばされ、危険な仕事に従事する人ばかり。
その上、地球の時間軸と現地の時間軸は同じではなく・・・・
そんな設定が根底にあるから、たとえ生きて帰ってきたとしても“行った人と戻った人が同じ人とは限らない”という不安と疑念が付き纏うわけで、それがちょっとスパイスになっていたかな?

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2016年01月26日

白鯨との闘い

In the Heart of the Sea

【ネタバレしているかもしれないので注意】

お目当ては、スペインの捕鯨船の船長を演じたジョルディ・モリャ、エセックス号の一等航海士オーウェン・チェイスを演じたクリス・ヘムズワース、彼の親友で二等航海士のマシュー・ジョイを演じたキリアン・マーフィ、エセックス号の最後の生き残りトム・ニカーソンを演じたブレンダン・グリーソン、そしてニカーソンに話しを聞きに来た小説家のハーマン・メルヴィルを演じたベン・ウィショー。
そして何より、“白鯨”こと、その海域の主のような存在の巨大なマッコウクジラが、哀生龍のお目当て。
幼稚園の頃から、漠然と、ヒゲクジラよりもハクジラの方が格好良くて好きだったから、“クジラといえばマッコウクジラ”というぐらい、クジラの中ではマッコウクジラが大好きなので。

小説「白鯨」も小説「白鯨との闘い」も読んだことがなく、「白鯨」を元にした映画を何作か見たことがあるだけ。
見たことがあるそんな映画では、白鯨に執り憑かれた船長の物語だったり、妄執で可笑しくなりつつある船長と乗組員達の確執だったり・・・
しかしこの映画では、「大海原・気象天候・クジラといった大自然の前では、どうにも太刀打ちできない捕鯨船・ちっぽけな存在の人間」が描かれていたり、「過酷な自然を相手に最後まで生き延びるために戦った人間」が描かれていた。
トムが今までエセックス号の乗組員たちに起きた出来事を語らずに来た理由、語りたくなかった・語れなかった理由は、ある程度映画が進むと想像がつく。
だが、自然の脅威に過酷な選択を強いられた人間の物語だけで終わっている映画じゃないから、最後まで見入ることが出来た。
陸(おか)の上での人間同士の攻防の方が、腹立たしく虚しいものだね。

クリス・ヘムズワースが捕鯨船の船乗りなのはイメージどおりだが、キリアン・マーフィが?と見る前は思っていた。
どう見ても、キリアンは肉体派なキャラは似合わない。
ところが、納得の配役だった。
そうか!、そうきたか!

哀生龍が個人的に一番テンションが上がった瞬間は、ある島で、白鯨のせいで船を失ってしまったスペイン人の船長が出てきたシーン。
薄汚れてぼろぼろになっていたが、すぐにジョルディ・モリャだと分かったから♪♪
キリアン・マーフィに負けず劣らず、ジョルディ・モリャはその目が特徴的だから、アップで目元を写されるとO(≧▽≦)O ワーイ♪ となってしまうのだ。
それに、ハリウッド映画では悪役をあてがわれることが多いから、こんな役で出てくること自体がまず嬉しい。

ブレンダン・グリーソンは、最近は息子のドーナル・グリーソンがかなり頻繁に日本公開作品で見られるようになったから、余計に父グリーソンに目が行ってしまう。
今は見た目の線が細いドーナルも、将来父グリーソンのように貫禄がついてしまうのだろうか?

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2016年01月25日

パディントン

Paddington

【ネタバレしているかもしれないので注意】

お目当ては、まずは“くまのパディントン”。
子供の頃に児童書で読んだのだが、内容はほとんど覚えていない(苦笑)
ただ、パディントンという名前がとても読みにくい(呼びにくい)名前だということと、本当にこんな変な名前の駅がイギリスにあるのか?と思ったとこは、鮮明に覚えている。
記憶に残っている挿絵の印象だと、ずんぐりむっくりしたテディベアみたいなクマだったから、映画の予告で妙にリアルな顔だち&手足の長さのパディントンを見たときは、ちょっと違和感を覚えてしまった。
しかし、これも目当ての1つなのだが、声を当てるのがベン・ウィショーに(最終的に)決まったから、やはり見ておくことにしたのだ。
おまけに、パディントンの育ての親的存在のオジサン熊とオバサン熊の声を担当しているのが、マイケル・ガンボンとイメルダ・スタウントンなんだから!

思い描いていた人間たちと彼らが住む街の様子が、現実はかなり違っていてショックを受けるパディントン。
カルチャーショックにめげずに、紳士的に振る舞い拾ってくれた家庭に馴染もうとするパディントンの様子は、コメディ・タッチで描かれている。
残念ながら、哀生龍がかなり苦手なコメディ表現が色々あって、何度も目を瞑ってしまった。
人間がこれを演じるとすると、アダム・サンドラーのコメディにありがちなタイプ、と言ったところか?

パディントンを家に連れ帰ってくれた一家は、頑固で厳しく心配性のブラウン氏(ヒュー・ボネヴィル)と、おおらかで親切で明るいブラウン夫人(サリー・ホーキンス)と、年頃の2人の子供と、誰より頼りになる親類のバードさん(ジュリー・ウォルターズ)の5人家族。
子供向けということもあって、少々大袈裟に分かりやすくデフォルメされている家族だが、微笑ましいお話に終わっていない。
というのは、パディントンを剥製にして博物館に飾りたいと狙うミリセント(ニコール・キッドマン)が、のほほんとしそうなこの物語にスリルとアクションを加えているから。

一番好きなシーンは、バッキンガム宮殿の衛兵とパディントンのささやかな交流シーン♪

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2016年01月14日

フランス組曲

Suite Française

【ネタバレしているかもしれないので注意】

お目当ては、マティアス・スーナールツ。
まだそれ程多くは見ていないが、見るたびに印象が変わるというか、色んなキャラクター、色んな国籍の人物を演じていても、それぞれにしっくりと馴染んでいるところが興味深い俳優だ。
今回のキャラは、フランスを占領するドイツ兵の中尉役。
悪名高きナチス・ドイツの軍人でありながら、紳士的な人物。

1940年6月。
リュシル(ミシェル・ウィリアムズ)は3年前に父の勧めで結婚したガストンの実家で、義母(クリスティン・スコット・トーマス)と共に、戦地から彼が帰る日を待っていた。
気位の高い義母は、戦時下であろうとパリから人々が逃げて来ようとドイツ軍が駐留しようと、気丈に振舞い日々の生活を変えようとしない。
小作人たちから賃料の集金は欠かさず、地下室には食料を買い溜めし、ドイツ兵にもこびたりはしない。
彼女たちの立派な屋敷には、ブルーノ・フォン・ファルク中尉(マティアス・スーナールツ)が滞在することになる。
彼はとても紳士的で、リュシルのピアノでいつも同じ曲を弾いていた。
彼の役目の1つに、街の人々からの苦情の手紙を読むことがあった。
そんなブルーノに少しずつ心を開いていくリュシルに、義母も町の人の目も厳しかった。

原作はアウシュヴィッツで亡くなったユダヤ系の女流作家イレーニ・ネミロフスキーの未完の小説だそうだが、ナチス・ドイツを徹底的に恨んでいてもおかしくない彼女が、ドイツ兵を型にはまった悪役として描いていないところや、彼らが駐留した町のフランス人たちを単なる可愛そうな人々として描いていないところに驚かされた。

ドイツ兵も一人間であり、性格の悪い奴もいればいい奴もいる。
良い人であっても、軍人としてやるべきことはやるし時には人を殺す。
同じ町の人々であっても貧富の差があり、普段は親しく付き合っている隣人を恨むこともあれば、疑い嫉み悪く言うこともある。
ブルーノと対比するための登場人物のように感じられた、ブルーノと同じ中尉という階級であり、少佐に言わせると良家の子息であるはずのボネ(トム・シリング)。
ブルーノと親しくなっていくリュシルを非難の目で見ながらも、ブルーノに便宜を図ってもらおうとリュシルに頼み事をする知人たち。
こんな状況になっても自分は特別だと心の奥底で思い続ける、子爵である町長(ランベール・ヲルソン)とその妻。
片足を負傷したため戦場で戦うことも出来ず、妻をも守れないと揶揄され苛立ちを募らせる小作人のブノワ(サム・ライリー)。

人間の本質的な部分を見せられる作品だったから、色々な登場人物の言動に始終苛々させられた。
腹立たしかった。
鬱憤を晴らすための告げ口が、自分を良く見せようとした小さな嘘が、家族を守るための自分本位の行動が、誰かを不幸にし、誰かを死に追いやる。
後悔しても取り返しのつかないことだ。

ファンの方には大変申し訳ないのだが、哀生龍はミシェル・ウィリアムズ(が演じる女性たち)を一度も魅力的な女性だと感じたことがなく、今回のリュシルに対しても、何故ブルーノが彼女に好意を寄せ衝動に駆られ自分を危険にさらすようなことをしてしまったのか、そこがどうしてもピンと来なかった。

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2016年01月13日

タイム・トゥ・ラン

Heist
Bus 657

<未体験ゾーンの映画たち2016>にて上映

【ネタバレしているかもしれないので注意】

お目当てのジェフリー・ディーン・モーガンが、主役のヴォーンだ。
娘の命を助けるために犯罪に加担してしまった父親は、どんどん状況が悪くなる中でどう立ち回るのか、というストーリー。

“教皇”(ロバート・デ・ニーロ)のカジノで長年ディーラーをやってきたヴォーンは、大切な娘の手術費用がどうしても必要だった。
支払い期限が迫る中、“教皇”から借金を断られてしまったヴォーンは、最近入ったばかりの同僚コックス(デイヴ・バウティスタ)から持ちかけられたヤマに加わることに。
“教皇”のカジノから、警察に届け出ることが出来ない裏事情のある金を盗もうというのだ。
しかし予定外のことが起こり、路線バスをジャックすることになってしまう。
たまたまバス・ジャックに気付いた警官クリス(ジーナ・カラーノ)、現場を仕切る刑事マルコーニ(マーク=ポール・ゴスラー)、すぐに暴力的な行動に出るコックス、人質となった運転手と乗客たち。
深みにはまっていくヴォーンは、機嫌までに金を病院に届けることが出来るのであろうか?

端役のようでありながら知った顔の俳優が演じているから・・・ と先読みしたくなった(苦笑)
たとえばジーナ・カラーノはその経歴からか、似たようなキャラを演じることが多く、警官クリスがヴォーンにとって敵になるか味方になるかは、すぐに分かってしまう。
が、この作品の肝はそういう部分じゃないから、マイナス要因ではない。
どう転んでもヴォーンにとって希望的観測が出来ない状況で、何処に着地点を求めるのかと、結構スリリングだった。

そして、ある男と家族の物語という点では、ヴォーンの物語以外に、もう1人の男の物語もあった。

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2016年01月12日

クリムゾン・ピーク

Crimson Peak

【ネタバレしているかもしれないので注意】

ホラーは大の苦手で、そのタイプによっては嫌いですらあるのだが、ギレルモ・デル・トロ監督のダーク・ファンタジー系のホラーは、怖い怖いと思いながらも映画館で見たくなるタイプ。
絶対に次の瞬間にゴーストが現れると分かっていながらもドキッとしてしまうほど、哀生龍は本当にホラーが苦手なのだが、とにかく色使いと造形・衣装が美しく、哀愁漂う独特の雰囲気に浸れるところがギレルモ・デル・トロ監督作品の魅力。
タイトルになっているクリムゾン(血のような深紅)と白い肌と黒に見間違えるほどの深い落ち着いた緑色、そして没落貴族姉弟の佇まいと朽ち果てかけているのに貴族然とした館の威圧感。
そこに加わるゴーストを演じているのがお馴染みダグ・ジョーンズなのだから、言うことなし!

20世紀初頭、母の死後、母のゴーストを見るようになった作家志望のイーディス(ミア・ワシコウスカ)は、実業家である父に粘土掘削機への投資話を持って来た(というより資金援助を求めに来た)、貴族の肩書きはあるが資産がそこをつきかけているシャープ姉弟(ジェシカ・チャステイン、トム・ヒドルストン)と知り合う。
そこからイーディスの人生は大きく動き始める。
父の突然の死、トーマス・シャープとの急な結婚、朽ち果てかけている彼の館での新しい暮らし、影のようによぎる不吉な気配。

ゴーストも怖いが、やっぱり怖いのは生身の人間だね。
そして、激しい感情の根底にあるのは、恨み辛みではなく愛情。
愛情こそが人を突き動かす。
ホラーなのだが、ロマンチックなのだ。

イーディスの幼馴染で医師のアラン(チャーリー・ハナム)がもう少しインパクトのある(強い存在感を示す)キャラだったらば、もっと物語に動きが出てくるのだろうが、そうじゃない所がいいのだ。
じっくりとシャープ家の敷地“ALLERDALE HALL”の世界に浸ることが出来るから。
あの敷地と館そのものも、重要なキャラクターだよね。
敷地の門をくぐることで、あっちの世界とこっちの世界を行き来するような感覚があって、トーマスとアランが住む世界をつなぐのはその門だけのような印象を与える。
イーディスはどちらの世界を選ぶのか・・・

トム・ヒドルストンは、黒髪に深い緑色の衣装。
そして弟。
映画を見ている時は特に意識しなかったが、映画の世界から解放されると、途端に某アメコミ作品の“ロキ”に似ていると言うか、そういう色合いや衣装がとても似合うんだなと、思わざるを得なかった。
女性を支配するより支配される方が似合っていると感じてしまったのは、「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」の時の印象と同じ。
2人の女性イーディスと姉ルシールがとても現実的で芯の強さ・生に対する強さを感じさせるのに対して、生命力の弱さ脆さを感じさせ、事業・発明に対してどこか夢見がちな青年といった役どころは、トム・ヒドルストンにピッタリだったよ。

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2016年01月03日

ブルース・ブラザース

The Blues Brothers

【ネタバレしているかもしれないので注意】

年明け最初の劇場鑑賞は、哀生龍が子供の頃から大好きで、何度見てもワクワク楽しめてしまう特別な一作。
ミュージカルとしても、コメディとしても、カーアクションとしても、どころ切っても美味しいシーンばかり。
天性(天然)物のジョン・ベルーシ(“ジョリエット”・ジェイク・ブルース)と、多才で器用なダン・エイクロイド(エルウッド・ブルース)の魅力満載で、可笑しいのにクールで格好良い事この上ない!

バンドメンバーは、サタデー・ナイト・ライブで実際彼らと出演していたアーティストたち。
他にも有名なアーティストたちが多数登場。
一部を挙げるとジェームス・ブラウン、キャブ・キャロウェイ、レイ・チャールズ、アレサ・フランクリン・・・
楽曲的にも良く知っている曲が沢山出てくるし、使われ方も絶妙!

何故こんなところに出てきたの? という人には、ツイッギーやスティーヴン・スピルバーグなんかも。
哀生龍的にいつ見ても笑ってしまうのは、スター・ウォーズでレイア姫を演じた後のキャリー・フィッシャーが、あんなキャラで登場することかな。
アメリカではレイア姫としての2作目とこの作品が、一月違い程度の時差で続けて公開されていたらしい。
ジェイクが1度だけサングラスを外すシーンでの彼女の扱いは、なかなかの物 ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
昨年の最後に見た作品がスター・ウォーズの新作で、年明け最初に見た作品がこの作品と、キャリー・フィッシャーで年越ししてしまった。

哀生龍の記憶にある字幕とは表現が違っている部分が何箇所もあった。
自分の記憶にあるのがDVD版なのか148分の特別版なのかTV放映版なのか、どの版の字幕なのかは分からないのだが。




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2016年01月01日

映画は娯楽

今年も一年、楽しみながら映画を鑑賞していこうと思う。
たとえ残虐なシーンが盛り沢山でも、たとえ社会的問題提起をしていても、たとえ事実を基にしていても、『映画』という作品になったからには、哀生龍は身構えずに“娯楽”として楽しみたいのだ。
もちろん、何でもかんでも笑って見る、という意味じゃなくて。

例年通り、お気に入りの俳優が出ている作品は可能な限り鑑賞したい。

ブログの方は、肩の力を抜いて気楽にあっさりと。
何とか1年、また続けられたらいいなと思う。

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posted by 哀生龍 at 15:22 | TrackBack(0) | その他 | 更新情報をチェックする