第二次世界大戦から復員したピート(ビリー・クラダップ)は、ニューメキシコのハイロー・カントリーに戻って来た。
留守の間、牧場はリーヴァイ(エンリケ・カスティロ)が守っていてくれたが、戦時中に内地で儲けたジムエド(サム・エリオット)が金に飽かせて乗っ取ろうとしていた。
そんな彼の元に、激戦地に行ったと聞かされていた親友のビッグボーイ(ウディ・ハレルソン)が戻って来た。
時代が変わろうと昔堅気のカウボーイであるピートとビッグボーイは、ジムエドと彼の手下たちに雇われるのを拒絶し、ピートの牧場と土地を接するフーヴァー(ジェームズ・ギャモン)と手を結ぶのだった。
そんなビッグボーイが愛する女は、ジムエドの手下で作業主任であるレス(ジョン・ディール)の妻モナ(パトリシア・アークエット)だった。
実は、ピートは町に戻って再会した時に彼女に惚れてしまったのだが、そんな事は言い出せるはずが無い。
モナも彼の気持ちは知っていたが、ピートは出兵前からのガールフレンド、ジョセファ(ペネロペ・クルス)と付き合うのだった。
ビッグボーイの弟リトルボーイ(コール・ハウザー)がジムエドの手下になっていることもあり、小競り合いを繰り返した彼らだったが、ついに、モナとビッグボーイの関係に嫉妬したレスが彼に銃口を向けた。
(-ω-;)ウーン・・・
ビッグボーイ&ピート VS ジムエド一味、ってストーリーだったらもっとハマれたと思う。
ビッグボーイとピートとモナの三角関係だけだったら、何とか許せただろう。
が、あれこれ色んな関係がごちゃごちゃで、なんだか楽しみ切れなかった。
大親友の女ならとモナを諦めたピートの気持ちをかき乱すような、ジョセファの言動。
恋人としては、余計な女の存在は腹立たしいと思うが、でもそんなあからさまな態度は哀生龍は嫌いだ。
演じてるのがペネロペだから、余計に気に入らなかったとも言える( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
ピートは、ビッグボーイとモナの関係は、法にも何ものにも侵せないと考えている。 もちろんビッグボーイも、正々堂々と彼女を愛している。
余計なストーリーがなければ、この関係も男気溢れる話になるはずなんだが・・・
露骨にジムエド一味に絡むビッグボーイ。
ある事が原因で金庫番のスティーヴ(レイン・スミス)が心臓発作を起こし・・・
その時のビッグボーイの態度は、流石にちょっと嫌だな。
哀悼の意を表せとまでは言わないが。
占いで、誰かの死を予感させる結果が。
まさかそんな・・・
確かに2人の間は円満な関係とは言えなかったが、怒りに任せて勢いで?
ウディ・ハレルソンはカウボーイのような役が良く似合うと、今回も思った。
横分けにした前髪が帽子から少し見えるのもいいし、余裕かました何か企んでるような眼差しもいい。
ストーリーはもう少し男臭いほうが良かったが、彼的には楽しめたってことにしておこう。



