公開中なので、控えめに・・・
サクラメントの地方局で朝の番組を担当しているTVプロデューサーのアビー(キャサリン・ハイグル)は、美人で頭が切れるやり手のキャリアウーマン。
そんな彼女の弱点は、恋人が出来ないこと。
ケーブルTVで人気上昇中の恋愛カウンセリング番組の司会、下品で男尊女卑的発言をする不快なマイク(ジェラルド・バトラー)に言わせれば、“そんな王子様がいったいどこにいるんだ?”的な理想の男性像を追い求めている上に、男を寄せ付けないお高く留まった雰囲気と仕切り癖が更に足を引っ張っている。 もちろん、彼女自身はそんなことがマイナスになっているとは思っていない。
落ちてきている視聴率の梃入れに上司スチュアート(ニック・サーシー)が勝手にコメンテイターとしてマイクを起用し、3分間の新コーナー「醜い真実」を持たせてしまったから、アビーは余計にマイクに反感を持ってしまう。
朝の番組に相応しくないことこの上ないのに、なぜか女性視聴者まで好意的で、視聴率は回復。
最近ギクシャクしていた番組キャスターの夫婦ラリー(ジョン・マイケル・ヒギンズ)とジョージア(シェリル・ハインズ)まで、しっくりして来たではないか。
不本意ながら、アビーはマイクのアドバイスを受ける。 隣に越してきた理想通りのイケメン整形外科医のコリン(エリック・ウィンター)を、何とか物にするために。
マイクの指示で“男好きのする女”に変わる努力をするアビー、そんな彼女と仲良く仕事をするためにも応援するマイク、そして思惑通りにアビーに引き寄せられるコリン。
はてさて、男女の恋愛感の真実は、どこに??
期待通りで、楽しかったぞ!!
ヒュー・ジャックマンなら「ニューヨークの恋人」のレオポルドより断然「恋する遺伝子」のエディの方が魅力的だと思っている哀生龍にとって、このマイクというキャラは例えば「オペラ座の怪人」のファントムの何倍も魅力的だね♪
この手のタイプの奴だったら、弟に欲しい!! 兄貴じゃなくて、断然弟(笑)
「ロックンローラ」でのバトラーさんのダンスは見てられなかったが、今回のダンスはいいぞ!
殆どがバストショットだったってのも、ポイントか? (?_?)
無精髭を生やし服装に気を使わず朝から大きな声でシモネタ盛り沢山の下品な輩で、恋愛本質を分かったような顔で女の妄想をあざ笑う下半身男。
どこをどう切っても、アビーが関わりたくも無いと思うようなタイプ(爆)
逆に、マイクにしてみれば、アビーは綺麗な顔はしているが下半身のアンテナがピクリとも反応しない抱く気にならないタイプ(苦笑)
アビーにしては背に腹は替えられない状況であり、マイクにしては自分の腕を彼女に納得させるための一種のデモンストレーションだった、今回の共同作戦。
何度かアビーが失敗をしたが、それすらも味方につけてしまう必死の恋愛モード。
女目線だけでなく、男目線が盛り沢山で、男の思い込みと女の思い込みやそれぞれの求めるものや外せないポイントの違い、そして“ロマンティック”に対する感覚の違いや表現の違いが、とにかく楽しい♪
粗野で下品な態度に隠された男の真面目で純情な部分と、知的で美しい外見に隠された女のメンドクサイ部分が、赤裸々に描かれてしまうのが面白い。
“不都合な真実・醜い現実”だからこそ、互いにそれを否定し目を背けたくなるわけなのだ。
アビーは元々男社会だったTVの製作現場で舐められないように無理してでも頑張ってきたキャリアウーマンだから、余計にプライドは高くなるし男を見下す部分もあるし自分以上の男を求めてしまうのだろう。
それが悪いとは言わないが、現実的に言って、理想通りの相手ってのはそうそういるもんじゃない。
自分からも歩み寄らなければ、相手も歩み寄ってはくれない。 でも、歩み寄り方が分からない。
多分、マイクにアドバイスを求めた時点で、彼女の高く築き上げてきた城壁はほぼ崩れ落ちたも同然だったのろう。
プライドをかなぐり捨てなければ、彼女のようなタイプがマイクのような奴にアドバイスを貰うなんて事はするはずが無い。
マイクのアドバイスが平均的男性にどの程度通用するのかは分からないが、少なくとも、“マイク好み”の女にはなれる。 だよね?
となれば、その後の展開も予想がつくってもんだ(爆)
哀生龍としても、お高くてお堅い女のアビーよりも、そうじゃない一面をぽろっと見せてくれるアビーのほうが惹かれるけどね。
マイクと彼の身内との関係は、彼の人柄をそれとなく表していて好きなエピソード。
彼の過去話は予想の範囲内だから詳しく語らなくても構わないが、家族の話しは訊いてみたい。 でも訊かないほうがいいんだろうな。
そうそう、コリンの事も少しは書いておかないと(笑)
彼も良い奴だ。 女性が喜ぶ演出を知っているが、恋愛小説の中の王子様ではなくて“健全な男子”の部分がちゃんとあるのが、とってもいい!
女性っぽい男性が悪いといってるのではなく、アビーの理想通りの男がいたとしたら、子孫繁栄は難しいと思うってこと(笑)
冒頭のブラインドデートの相手ジムは、ケヴィン・コノリー。
キャサリン・ハイグルの方が高い上にヒールをはいているから、彼が余計にちっちゃく見えて可愛かったな(爆)




バトラーさんはこういう役の方が良いですよね〜。
なんか、めっちゃしっくりするし(笑)。
>「恋する遺伝子」のエディの方が魅力的
ああ〜すごいわかります!
ええ人や良い子ちゃんの役もええんですけど、隙とかある方が人間って魅力的に見えますよね〜。
まだ見てない、バトラーさんのDVD観ないとなーって思いました(笑)。
*TBさせてもらいました〜(*´∀`*)
>なんか、めっちゃしっくりするし(笑)。
ですよねぇ〜(笑)
アクション系は、中世や古代。 現代だったらコメディ。
そんな印象があります。
>隙とかある方が人間って魅力的に見えますよね〜。
絶対にそうですよね!
遊びが無いと、窮屈な人間に見えちゃいますから。
概ね期待どおりでしたねぇ^^
ただ、男目線で観ちゃうと「そっからが大変なんだよ・・・」と、ちょい物足りなさも^^;
>「そっからが大変なんだよ・・・」
気球を降りた途端、ふと冷静になって、今のは無かった事にとか言いそうな気も(笑)
哀生龍