The Libertine
公開中なので控えめに。
第二代ロチェスター伯爵ジョン・ウィルモット(ジョニデ)は、国族チャールズ2世(ジョン・マルコヴィッチ)とも親しい詩人だった。
芸術が栄える反面モラルが低下していた世の中において、ジョンは時代そのもの。 彼の書く詩や言動は、良く言えば風刺、悪く言えば挑発。 その態度は国王の前でも変わらなかった。
エリザベス(ロザムンド・パイク)と言う聡明な妻がありながら、馴染みの娼婦ジェーン(ケリー・ライリー)の元に通い、一介の劇団員だったもう1人のエリザベス(サマンサ・モートン)の才能を見抜いて彼女に入れ込む。
自由奔放でありながら、彼の魂は不自由であった。
彼の魂は彼自身を破滅へと導く・・・
えーっと・・・
“ロチェスター伯爵”と言うキャラに、過大な期待を寄せ過ぎたようだ(苦笑)
実在の人物をモデルにしているから、創作するにも限度があるのかもしれないが、前半にもっと華やかな彼を見たかった。(作品全体の色調が暗いから、余計に・・・)
天才的な詩人で、酒とセックスを楽しみ、国王に愛された時代・・・と言うのを、勝手に想像していたのだ(^^ゞ
どうも、映画の中の彼は頂点に上り詰めて後は落ちるだけ、と言う辺りから始まったように思えてならない。
・・・「プランケット&マクレーン」のロチェスター卿とイメージを混同してる?( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
映画はもちろん彼の世界を“映像で見せる”わけだが、やはり重要なのは彼の紡ぎ出す言葉であり劇のセリフ。 英語を聞き取る事ができたら・・・
正直言って、“この作品は本で読んだ方が世界に浸れて、楽しいかもしれない”と思ってしまった。
下品な単語や名前(爆)、彼の書いた舞台の露骨さ。 落ちぶれてからの様子。 国王から与えられた一番屈辱的な罰とは・・・(国王は彼の性格を良く見抜いていた、と感じたぞ!)
もちろん、作品としてはなかなか興味深かった。
一番気に入ったキャラは、従者となったオールコック(リチャード・コイル)だね。 飄々として媚びないところが、なかなか!
オープニングとエンディングの、見ている人々へのロチェスター伯爵からの問いかけのような独白。
天才詩人の孤独がひしひしと感じられた。
最後に一言だけ。
ロチェスター伯爵には、気取ったイギリス英語を喋ってもらいたかった!!
過去も未来も関係無し! 「今」のために生きていたい!
今も昔も変わり者。きっと未来も変わり者。そんな刹那主義のAB型。
相変わらずTBの送受信が上手くいかないことが非常に多いようです。
ご迷惑をお掛けして申し訳ないです。
2006年04月08日
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この時代の知識が皆無だった私はなんのことかさっぱりわからないうちに映画が終わってしまったと言う感じ・・・・。
Bさんのレビュー見て、ああそうだったのかと知った次第です。(汗X2)やっぱり最初から暗かったせいかな〜。ロチェスターの詩人としての凄さがあまり実感できなかったので、ただのありがちな芸術家の奇人話にしか思えず・・・。(汗X3)
きっとデップだったので期待しすぎちゃったのね。デップもマルコビッチも随分と老けちゃって、特にデップ、このような役はもう微妙な年代かもな〜と思ったり。
レビュー溜まっちゃっているので、TBは後ほどさせてくださいませ。
哀生龍は、いつ盛り上がるんだろう?と思っているうちに終わってしまいました(苦笑)
やはり、ジョニデって事で期待する部分はありますよね。
自分の空想で補完しなければいけない部分は多かったですが、
こう鉛を飲まされたような気分になる映画は嫌いじゃないです。
さすがに、ジョニーの33歳は無理があったと思うけれど(笑)
それが苦痛だったり物足りなさと感じる作品もありますが、この作品は補完作業が結構楽しかったり・・・(笑)
>さすがに、ジョニーの33歳は無理があったと思うけれど(笑)
怖過ぎる特殊メイクによる若返りよりは、まあ味があって良いんじゃないかと(苦笑)
“痛い”役でしたよね。
ジョニデのビジュアルが好きな方の目にいったいどう映ったのか、とても興味が湧きました(笑)
英語が不得手な慧ですが まさしくそう思います
日本の時代劇もそうですが 文芸的コスチューム作品はとくに所作とか言葉使いをもう少し気をつけてもらうと もっと深みが出て面白いだろうなあ〜って・・・
>一番気に入ったキャラは、従者となったオールコック(リチャード・コイル)だね。 飄々として媚びないところが、なかなか!
同感で〜す 中々クールなチン○コ野郎で良かったです
Ψ( ̄∇ ̄)Ψワッハッハ〜♪
カタカナでオールコックと書いてもど〜って事無いけれど、英語で書き表すとちとヤバイですよね(爆)
あっ、一応Lは一つ少ないようですが・・・
やっと遅筆ながらレビューしましたのでTBさせていただきました。
早速拝見しに行きます。