2013年06月28日

360

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ウィーン
サイトに登録したばかりの娼婦(ルチア・シポシーヴァ)は、ホテルのラウンジで彼女を指名した客を待っていた。
妻子あるその男(ジュード・ロウ)はロンドンから商談に来ていたのだが、今まさに彼女に声をかけようとしたその時、商談相手(モーリッツ・ブライプトロイ)に邪魔をされてしまった。
パリ
赤いベレー帽の女(ディアナ・ドルカロワ)を追う男(ジャメル・ドゥブーズ)は、彼女に恋をしていた。
しかし、それは叶わぬ恋だと分かっていた。
ロンドン
人妻(レイチェル・ワイズ)は、若い男(ジュリアーノ・カザヘ)との関係を終わらせようとしている。
そして、その男の本命の女(マリア・フロール)は彼の浮気を知り、ブラジルに帰る事を決意した。
コロラド
6年間服役していた性犯罪者の男(ベン・フォスター)は、更生訓練施設に移る事になった。
昔のまま変わっていないかもしれないと、自分自身に不安を抱えながらも、一人で飛行機に乗る事にした。
一方、ブラジルに帰るために飛行機に乗った女の隣の初老の男(アンソニー・ホプキンス)は、失踪した女子大生の娘を探していた。
デンバー
6年ぶりに外に出た男にとって、空港の人混みは多大なストレスだった。
ヤバイと感じる彼は、ちょっとしたアクシデントで、若い女とレストランで同席する事になってしまった。
彼女のお喋りに困惑する男の心理状態など知らず、彼女は・・・
フェニックス
失踪した娘を探す男は、その地でやら無ければならない事を済ますと、グループセラピーに参加した。

あらすじが、ほぼ内容の全て。
登場人物の紹介をしながら物語が進み、無関係だと思われた登場人物たちが繋がっていく、と言うタイプの物語。
ある場所である特別な日に起きた色々な人の物語と言うタイプは結構見たが、この作品は場所があちこちに飛んでいる。
言葉も、英語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語、ロシア語、アラビア語と多岐に渡っていた。
登場人物によって(エピソードによって)、描き方や掘り下げ方にかなりの差があったが、哀生龍は性犯罪者の彼のエピソードが1番気に入った。
ただ全体としては、今ひとつ楽しみ切れなかったなぁ・・・
キャストはかなり豪華なのに、なんとなく華やかさが感じられなくて、単調な印象だった。



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posted by 哀生龍 at 06:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 英数 | 更新情報をチェックする
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