2015年04月27日

シンデレラ

Cinderella

公開中なので控えめに。

母(ヘイリー・アトウェル)が病気で亡くなった後、父(ベン・チャップリン)と幸せに暮らしていたエラ(リリー・ジェームズ)だったが、父から再婚の話しを聞くととても喜んだ。
ところが派手好きで浪費家のトレメイン夫人(ケイト・ブランシェット)と2人の連れ子ドリゼラ(ソフィー・マクシェラ)とアナスタシア(ホリデイ・グレインジャー)とは、なかなか馴染めなかった。
それどころか、父が仕事先で急死すると、エラは使用人のようにこき使われるように。
亡き母の「勇気とやさしさを忘れないで」と言う言葉を胸に、3人に虐められてもじっと耐える日々。
そんなエラを心無い義理の姉妹は「灰塗れのエラ“シンデレラ”」と。
悲しみにくれるエラが森で出会ったのは、鹿狩りに来ていた青年“キット”(リチャード・マッデン)。
2人は一目で恋に落ちた
しかしエラが“王宮で見習いをしている青年”だと信じ込んだキットは、実は国王(デレク・ジャコビ)の1人息子、世継ぎの王子だった。
死期が近いことを自覚する国王は、政略結婚の見合いの場として、未婚の王侯貴族の娘を招く舞踏会を開くように王子に命じる。
王子は、国民をねぎらうためと言う口実で、身分に関わらず国民全ての未婚の女性も招待した。
だが、継母はエラを舞踏会に行かせない。
エラが自分で仕立て直した母のドレスも破いてしまった。
悲嘆にくれるえらの前に現れたのは、なんとフェアリー・ゴッドマザー(ヘレナ・ボナム=カーター)。
彼女の魔法で舞踏会への参加がかなったエラは、王宮の中でキットを探す。
すると・・・

良く知られたファンタジー「シンデレラ」だが、監督がケネス・ブラナーだと知って映画館で鑑賞することに!
俳優と監督の二束の草鞋を穿いている人の中で、哀生龍がお気に入りなのはこのケネス・ブラナーなのだ。
俳優としても監督としても、ほぼ外れがない。
今回も、“大人が楽しめる”シンデレラになっていた。
ドラマ部分がしっかり丁寧に描かれている一方、魔法は必要最低限
身分違いの恋、宮廷内の策略、継母との軋轢・・・
繊細なタッチで描かれリアルさも十分。
「エージェント:ライアン」のようなタイプよりも、やはりシェイクスピアや西洋時代劇(コスプレ物)の方がケネス・ブラナーにあっている。

キャストもピタリとはまっていた。
国王にデレク・ジャコビ、側近の大公にステラン・スカルスガルド、警護につく大尉(キャプテン)にノンソー・アノジー、そして魅力的な悪女トレメイン夫人にケイト・ブランシェット。
ががっちりしっかりで揺ぎ無いから、安心感が。

キャラの個性を表すデザインとカラーが統一感を出していた、素晴らしい衣装の数々。
細部まで行き届いた室内装飾。
豪華絢爛なのに、ごちゃごちゃした印象を与えないバランスの良さ。
褒め過ぎ?

内容が分かっていても、映画としてとても楽しめて大満足だった。


同時上映の短編アニメ「アナと雪の女王/エルサのサプライズ」(Frozen Fever
ちっちゃなお嬢様はきっとこれが見たかったんだと思うが、字幕版で楽しめたのであろうか?
哀生龍にとっては、この同時上映は無いほうが良かったんだが・・・・

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posted by 哀生龍 at 06:12| Comment(0) | TrackBack(2) | | 更新情報をチェックする
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