2016年08月14日

8月の1、2週目に劇場鑑賞した作品

【ネタバレしているかもしれないので注意】

ブリーダー
Bleeder

お目当ては、キム・ボドゥニア、マッツ・ミケルセン、そして作品そのもの。
1999年の作品で、2007年にデンマーク版のDVDを見た(当時の感想)のだが、デンマーク語&英語字幕では理解し切れなかった部分や勘違いしていた部分が、今回日本語字幕付きで鑑賞出来た事ですっきりした。
今までに見たニコラス・ウィンディング・レフン監督&脚本作品の中では、一番好きだと言ってもいい。
改めて大きなスクリーンで見ると、レフン作品らしい朱に近い血の様な赤がとても印象的だった。

ハイ・ライズ
High-Rise

お目当ては、トム・ヒドルストン、ジェレミー・アイアンズ、ルーク・エヴァンス、ジェームズ・ピュアフォイ。
公開前に小説「ハイ・ライズ」を読んだのだが、かなり精神的に来る内容だった。
生理的嫌悪を感じるような不衛生さを、映像でどんな風に見せられるのか、少しばかり身構えて見た。
実際どう感じたかというと、思っていたよりも見やすい映像だったし、ストーリー展開も幾分軽めだったように感じた。
小説ではルーク・エヴァンスが演じたワイルダーが、重要な役回りでたびたび登場していたのだが、映画では彼の役回りや縮小されていたようだ。

ジャングル・ブック
The Jungle Book

お目当ては、ジョン・ファヴロー監督作品だということと、声の出演のビル・マーレイ、クリストファー・ウォーケン、ベン・キングズレー、スカーレット・ヨハンソン、そしてモーグリを演じたニール・セティ。
「ジャングル・ブック」は67年のディズニー・アニメと94年の実写版は見ているが、42年の実写版は残念ながらまだ見られていない。
今回はディズニー作品なので、アニメと同じ曲が使われ、声を当てた俳優たちが歌っているのが嬉しかった。
そして、今の時代だからできるCGで描かれた動物や風景は違和感が無く、難なく映画の世界に入り込むことができた。
やっぱり、ファヴローには「アイアンマン」のようなアクションよりもこの作品や、「ザスーラ」「エルフ」「シェフ」といったほんわか心温まる作品の方が良いような気がする。

ペット
The Secret Life of Pets

お目当ては、同時上映の短編作品「ミニオンズ:アルバイト大作戦」(Mower Minions)
「ペット」は予告で見たような内容なのかと思っていたら、あれは飼い主がいない間の行動を見せるシーンだけで、本当のストーリーは、元からいたペットと後からやってきたペットの小競り合いがきっかけとなった誘拐事件だった。
周りは大爆笑だったが、哀生龍は苦笑いばかりであまり楽しめなかった。
小学校で、男子生徒と転校生がお気に入りの先生を取り合って、やきもち焼いたり意地悪しあったりする様子に見えてしまったからかもしれない。

ゴーストバスターズ
Ghostbusters

お目当ては、“女性版ゴーストバスターズ”そのものと、お馬鹿キャラのクリス・ヘムズワースとアンディ・ガルシア。
そして、オリジナル作品に登場した面々!
ダン・エイクロイド、ビル・マーレイ、アーニー・ハドソン、シガニー・ウィーヴァー等々。
そして、常連ゴーストたちも!
ハロルド・ライミスが14年に亡くなっていたことが、とても残念でならない。
テーマ曲は、カバー・バージョンも格好良いとは思うが、オリジナル作品のファンとしては、テーマ曲もオリジナルバージョンが一番しっくりとして心地良かった。
「お!バカんす家族」でもお馬鹿キャラを演じていたヘムズワースだが、コンスタントにお馬鹿キャラを演じ続けて欲しいと思うよ。
本編も笑わせてもらったが、エンディングでも・・・(苦笑)
それにしても、オリジナルにしろ女性版にしろ、サタデー・ナイト・ライブのメンバーや元メンバーは、本当に凄いものを持っているよね。
自分の個性を分かっているし、その見せ方も十二分に心得ている。
特に今回の「ゴーストバスターズ」では、一番の変人科学者、技術オタクのエンジニア、黙って大人しく座っていれば美人だと思われるホルツマンは、これ以上無くツボった!
演じているケイト・マッキノンはインタビューに自分に近いと答えているらしいから、彼女もすっごく楽しくて面白くて魅力的な人なのだろう。

X-MEN:アポカリプス
X-Men: Apocalypse

お目当ては、“X-MEN”シリーズの1つである作品そのものと、ウエポンX(ローガン)としてクレジット無しで登場のウルヴァリンことヒュー・ジャックマン。
シリーズの中でも、色々細かい設定が変わっていたり、時系列が行き来したり、描かれる時代によって俳優が変わっていたりと、欠かさず見ていても混乱することがあるのだが、前後のつながりはあまり気にしないで見ることにしている(苦笑)から、問題無し。
今回は、皆がみんな苦しんでいるシーンが多かったような気がした。
肉体的にも精神的にも。
そんな中、日本のバラエティ番組にゲスト出演した時のヒュー・ジャックマンのサービス精神旺盛なところから、唸りながら暴れまくったローガンの様子は、コントに特別出演したゲストが暴走し場を荒らしカメラにドアップで映り、そして逃げて行ったように見えてしまって・・・・( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

blogram投票ボタン ← 宜しかったらクリックを! このブログの最近の傾向が分かる、かも?


posted by 哀生龍 at 20:11 | TrackBack(3) | 複数作品・俳優 | 更新情報をチェックする

この記事へのトラックバック

ハイ・ライズ
Excerpt: 高名な建築家ロイヤルによって設計された高層マンション群(ハイ・ライズ)は、ロンドンからほど近い通勤圏内にありながら、喧騒から切り離された別世界。 ラグジュアリーな内装と抜群の眺望を誇り、スーパーマーケ..
Weblog: 象のロケット
Tracked: 2016-11-11 09:29

ジャングル・ブック
Excerpt: ジャングルにひとり取り残された人間の赤ん坊モーグリの命を救ったのは、黒ヒョウのバギーラだった。 母オオカミのラクシャに託されたモーグリは、オオカミの兄弟と一緒に成長する。 ところが、人間への復讐心に燃..
Weblog: 象のロケット
Tracked: 2016-11-11 09:30

X-MEN:アポカリプス
Excerpt: 紀元前3600年。 エジプトのピラミッドで、「アポカリプス」として君臨していた人類史上初のミュータント、エン・サバ・ヌールは、反乱によって封印されてしまう。 …1983年、その眠りは覚まされた。 人類..
Weblog: 象のロケット
Tracked: 2016-11-11 09:33