2016年11月06日

10月4~5週目に劇場鑑賞した作品

【ネタバレしているかもしれないので注意】

われらが背きし者
Our Kind of Traitor

お目当ては、ユアン・マクレガー、ステラン・スカルスガルド、ダミアン・ルイス、そして原作がジョン・ル・カレということ。
今、小説の方を読んでいるけれど、物語の流れは映画の方が断然分かりやすい。
しかし、一介のイギリス人が何故あそこまで関わってしまったのかは、小説の方が納得できる。
ま、巻き込まれたちょっと弱いところがある善人に、ユアンはピッタリだとは思うが。
それを言ったら、ステランさんの方が、もっともっとキャラのイメージにピッタリだけどね。
ジェレミー・ノーサムもマーク・ゲイティスも、ハマっていた。
ダミアン・ルイスは、いつも裏がありそうなだと感じさせる怪しい目つきを、眼鏡をかけることで少し弱めていたようだ。
メインのキャラを個性的なキャストが演じているわけだが、一番印象に残ったのは、ハリド・アブダラが演じたルーク。
地味なキャラだが、味があるいい奴だった。
ということで、全体的にキャスティングが良かったから、楽しく見られた。
が、人間関係・人間ドラマをもう少しじっくり見たかったな。

ジェーン
Jane Got a Gun

お目当ては、ユアン・マクレガー、ジョエル・エジャートン(ジョエル・エドガートン)、ロドリゴ・サントロ、そして西部劇だということ。
主役のナタリー・ポートマンとユアンとジョエルって、スター・ウォーズで共演していたんだっけ。
ナタリー・ポートマンが製作に関わっていたり、ジョエル・エジャートンが脚本に関わっていたりと、俳優が作りたいと思うような映画ってことなのかな?
少しサスペンス要素もある、人間ドラマ。
愛するものを守るために何をするのか、何が出来るのか、何に情愛が湧くのか。
都会の現代ドラマで描いたら薄っぺらくなりそうな心模様を、哀生龍好みの濃さで描いていたから、とても惹き込まれた。

スター・トレック Beyond
Star Trek Beyond

お目当ては、スター・トレックの映画シリーズの3作目ということと、サイモン・ペッグ。
サイモン・ペッグは脚本も書いているし。
共同で脚本を書いたダグ・ユングって、あるシーンで子連れだったあの彼らしい。
色々な出来事があって、乗組員たちが数名ずつバラバラになってしまう。
切羽詰った状況の中で、それぞれ性格の違いがどう作用するのか、興味深かった。
特にスポックとボーンズの組み合わせは、予想通りで楽しかったよ。
おおむね気楽に楽しめたのだが、どうしてもアントン・イェルチンとレナード・ニモイに思いを馳せてしまい、少々しんみり。
TVシリーズは見たことがないと言ってもいいほどの哀生龍でも、レナード・ニモイのミスター・スポックは知っているからね。
アントンのことは、1mと離れていない所でお見かけし生声も聞いてしまったことがあるから、亡くなってしまったなんていまだに実感が湧かない。

インフェルノ
Inferno

お目当ては、ベン・フォスターとシセ・バベット・クヌッセン。
1作目は、全く興味は湧かなかったから、劇場鑑賞はしていない。
2作目は、キャスト目当てに、劇場鑑賞した。
今回も、完全にキャスト目当て。
もう少し、ベン・フォスターの出番が欲しかった。
観光地をあちこち移動するから、旅好きの人にとっては映像を見るだけでも楽しめるのかな?
哀生龍はそういう点には興味が無いものだから、謎解きがあっさり過ぎて(見ている方が一緒に考える余地が無いというか)、サスペンスという点ではいまひとつだった。
小説を読めば楽しめるのか?

ザ・ギフト
The Gift

お目当ては、監督・製作・脚本・主演のジョエル・エジャートン(ジョエル・エドガートン)、ジェイソン・ベイトマン。
主にスタントをやっているジョエルのお兄さんナッシュも普通の役で出演。
ビジー・フィリップスとアリソン・トルマンが出ていたのも、嬉しかった。
サイコ・サスペンスで、時々サイコ・ホラー的な演出もあって、後味の悪さが凄かった(汗)
怖い・・・・
今の時代ならすぐに白黒確認することも可能だが、もし黒と出たら・・・
人間の暗黒部分は、底知れずだな。
被害者と加害者は、一瞬で逆転する。  それもこんな劇的な形で・・・
じわじわと足元から寒気が這い上がってくるような、いやぁ~な映画。
だけど見て損は無いと思ったよ。
ジョエル・エジャートンの振り幅の大きさは、予想以上。
俳優としては、「トエンティマン・ブラザーズ」「ケリー・ザ・ギャング」「アニマル・キングダム」と言った、地元オーストラリア映画で魅力を発揮しているし、「キンキーブーツ」のようなほっこりタイプの映画もいい。
悪い役もやっているけれど、この映画のような不気味さを感じさせるキャラは初めて見たよ。
この映画の製作もしている、「Blue-Tongue Films」というオーストラリアの映画制作会社のメンバーだそうだから、ジョエルが作った映画をこれからも色々見られることを期待する。

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posted by 哀生龍 at 16:27 | TrackBack(5) | 複数作品・俳優 | 更新情報をチェックする

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