2017年01月15日

1月の2週目に劇場鑑賞した作品

【ネタバレしているかもしれないので注意】

トッド・ソロンズの子犬物語
Wiener-Dog

お目当ては、キーラン・カルキン。
タイトルに監督名が付いているぐらいだから、監督の個性が前面に出ているんだろうと、怖いもの見たさも(笑)
「ハピネス」しか見たことは無いと思うが、居心地の悪いコメディとしてはかなりのインパクトだったからね。
キーラン・カルキンは相変わらずの眠たそうな眼差しと、シニカルさと、哀愁が漂っていて期待通り。
そして居心地の悪さも、想像通り(苦笑)

ザ・スクワッド
Antigang
The Squad

お目当ては、レイ・ウィンストン主演の「ロンドン・ヒート」のリメイクということ。 (大元はTVシリーズ「ロンドン特捜隊スウィーニー」というTVシリーズだが見たことは無い)
レイ・ウィンストンが演じた主役の刑事を、ジャン・レノが演じている。
ちょっとタイプは違うが、いい雰囲気を醸し出していた。
目を引いたのは、アルバン・ルノワールが演じたニールス。
チームメンバーはみんなタフだったが、特にニールスのタフぶりは陽気なキャラもあいまって笑えるほど。
悪役を演じていたのはヤコブ・セーダーグレン。
フランス語をしゃべっているのがとても新鮮だった!!
そうそう、フランス語は苦手だからレンタルになってから見ようと思っていたのだが、無料鑑賞券を使うのに丁度良かったから、劇場鑑賞に切り替えた。
セリフが少なめ(無駄なお喋りや、説明的な会話が少なめ)なのも良かったし、冒頭の逮捕劇やエンドロールの曲なんかも好みで良かった。

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2017年01月09日

1月の1週目に劇場鑑賞した作品

【ネタバレしているかもしれないので注意】

グースバンプス モンスターと秘密の書
Goosebumps
<未体験ゾーンの映画たち2017>にて上映

お目当ては、ジャック・ブラック。 メインキャラ以外に、腹話術人形と透明人間の声も担当。
出てきただけで(顔を見せただけで)爆笑を取るなんて、さすがだ!
というか、隣の男性が椅子を揺らしながら大声で笑うから、ちょっとひいた。
最後の廊下のシーンで、ジャック・ブラック演じるスタインと会話したMr.ブラックを演じていたのが、本物のスタインだ、と後で知った!
原作もアニメシリーズも知らなかったが、子供向けホラーなのだそうだ。
ちょっと怖くて面白くてワクワクできるところは、なるほど子供が喜びそうだと思ったよ。
音楽をダニー・エルフマンが担当しているのも、世界観にピッタリ。

ダーティ・グランパ
Dirty Grandpa

お目当ては、はじけたロバート・デ・ニーロと巻き込まれてやらかしちゃったザック・エフロン。
ザック・エフロンの方は想定内で、この先も35歳ぐらいまでは青春お馬鹿キャラを演じても違和感が無いんじゃないかと(笑)
ロバート・デ・ニーロは、期待以上に楽しそうに演じていたから、安心して楽しめた。
一方、警官コンビにはイラッとさせられたよ。

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2016年12月30日

12月に劇場鑑賞した作品

【ネタバレしているかもしれないので注意】

マダム・フローレンス! 夢見るふたり
Florence Foster Jenkins

お目当ては、伴奏者(ピアニスト)のコズメを演じたサイモン・ヘルバーグ。
「ビッグバン★セオリー」のハワードと同一人物とは思えない佇まいに、“あぁやっぱり彼だ!”と思わせてくれるコミカルさが最高だった。
彼自身がピアノを弾いているところも、安心して見ていられるポイントだった。

CYBORG009 CALL OF JUSTICE 第2章
CYBORG009 CALL OF JUSTICE 第3章
感想を書くと、良かった点よりも愚痴が出てしまうから、省略。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
Rogue One
Rogue One: A Star Wars Story

お目当ては、ディエゴ・ルナ、マッツ・ミケルセン、ベン・メンデルソーン、ドニー・イェン、K-2SOのモーションアクター&声を演じたアラン・トュディック。
この作品のシリーズの中のポジションを考えると、終わらせ方とか各キャラの扱いとか、良かったと思う。

聖杯たちの騎士
Knight of Cups

お目当ては、クリスチャン・ベイル。
アントニオ・バンデラス、ウェス・ベントリー、ジェイソン・クラーク、クリフトン・コリンズ・Jr.、ジョー・マンガニエロ・・・その他、贅沢な使い方で登場する方々か盛り沢山。

MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間
Miles Ahead

お目当ては、ユアン・マクレガー。 そして、マイルス・デイヴィスってどんな人だったんだろう・・という部分に興味が湧いたから、見ることに。
殴られたりドラッグやったり・・と、巻き込まれ型ちょっと気弱な駄目キャラが似合ってしまうユアンに、ピッタリのキャラだったような。

アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場
Eye in the Sky

お目当ては、アラン・リックマン、ヘレン・ミレン、アーロン・ポール。
それから、コリン・ファースがプロデューサーの1人になっていることも、この映画が気になった理由。
現場の軍人、政治家、引き金を実際に引くことになる兵士、それぞれの立場での優先順位や考え方、が丁寧に描かれていた上に、緊迫感もあって、とても見応えがあった。
目の前の一人の命か不特定多数の命か、安全な場所から指示を出し攻撃をする戦闘とは、などなど、色々考えさせられる内容だが、映画として楽しむことも出来た。

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2016年12月05日

11月に劇場鑑賞した作品

【ネタバレしているかもしれないので注意】

コウノトリ大作戦!
Storks

お目当ては、声の出演のタニー・トレホとアンディ・サムバーグとタイ・バーレル
コウノトリ宅配便社の人間の女の子と、弟が欲しい人間の男の子と、人間の赤ちゃんに、少々イラッとしてしまった(苦笑)
人間の空気の読めなさと、独善的なところと、あざとさが・・・・
ええ、哀生龍が汚れてしまっているのが悪いんです。
はい。

ソーセージ・パーティー
Sausage Party

お目当ては、セス・ローゲン、ジョナ・ヒル、ビル・ヘイダー、マイケル・セラ、ジェームズ・フランコ、ポール・ラッド、サルマ・ハエック、エドワード・ノートン・・などなど。
思ったよりもお下品・お下劣じゃないなぁ~と思っていたら・・( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
笑いたっぷり、皮肉たっぷり、風刺たっぷりで、セス・ローゲンらしい作品だと思う。
キャラクターと声を担当する俳優の組み合わせが絶妙で、それだけでニマッと笑えた。
ミュージカル調のオープニングの曲が、ディズニーの「美女と野獣」のある曲を髣髴とさせると思ったら、同じ作曲家(アラン・メンケン)だった。

ガール・オン・ザ・トレイン
The Girl on the Train

お目当ては、エミリー・ブラント、エドガー・ラミレス、ルーク・エヴァンス。
エミリー・ブラントが醸し出す危うさ、誰もが怪しく見える描写、じわじわっとくる緊迫感。
本は読んでいないから読むのと見るのとどちらが浸れる作品なのかは分からないが、視覚的に楽しめるサスペンスだった。

胸騒ぎのシチリア
A Bigger Splash

お目当ては、レイフ・ファインズ、マティアス・スーナールツ。
こんなに歌って踊って弾けているレイフ・ファインズを見ることは、そうそう無いんじゃないだろうか?
時々、あまりにテンションが高いものだから、見ているこっちが恥ずかしくなるほどだった。
口数が少なく困り顔を見せることが多いマティアス・スーナールツとの対比も、楽しめた。
これを見た後で、オリジナルにあたる「太陽が知っている」を見たのだが、アラン・ドロンが演じた役をマティアス・スーナールツが演じたことは、とても納得が出来た。

シークレット・オブ・モンスター
The Childhood of a Leader

お目当ては、将来独裁者になるらしい少年プレスコットその人。
「ベニスに死す」のタジオを思い出させる美少年だが、儚さのあるタジオと違い、プレスコットは荒々しい気性の少年。
大人の手に余る彼の自己主張の仕方は、危険性を孕んでいて、それがどんどん・・・・
サイコ・ホラーにも似た恐ろしさがあったよ。
神経に障るような音楽そのものも、セリフ以上に強烈に訴えかけてきた。
ファンの方には大変申し訳ないが、哀生龍はロバート・パティンソンの容姿が非常に苦手。
しかし、髭を生やしていると案外大丈夫だ、ということが分かった。
これが長編映画初監督作品となるのは、俳優ブラディ・コーベット。
今後どんな作品を作っていくのか、ちょっと気になるところ。

CYBORG009 CALL OF JUSTICE 第1章
お目当ては、「サイボーグ009」シリーズの一作ということ。
歳がばれるが、TVシリーズ第2作&劇場版第3作「サイボーグ009 超銀河伝説」世代だから、2000年代に入ってからの、妙にスタイリッシュになった彼らの容姿には少々抵抗感が・・・
しかし、今回の3部作はProduction I.Gが作っているし、総監督は神山健治だし、と少々期待した。
が、期待したのが悪かったのかもしれない。
申し訳ないが、不満たらたら・・・・
フル3DCGアニメの哀生龍が嫌い&苦手な部分が、とても目に付いてしまった。
顔ののっぺり具合とか動き(特に歩行)のぎこちなさとか、水や炎等のエフェクトのレベルに比べて何でそんなにレベルが低いんだ?
個々の能力や個性の描き方にも、納得いかない部分が・・・
と文句を言いつつも、3作全部見るけどね。
今回チラッと出てきたエンペラーの声は、かつて009を担当した井上和彦。
次回にはたっぷり登場しそうだから、楽しみにしよう。

メン・イン・キャット
Nine Lives

お目当ては、猫とクリストファー・ウォーケン。
この作品でも、猫がCGで演技させられている部分は、違和感があって気持ち悪かった。
観客の多くは笑っていたけどね。
自然な猫の動きは可愛いし笑えるんだけどなぁ・・・
哀生龍が過敏なだけなんだとは思うが、どうしても馴染めない。
しかし、猫の中身がケヴィン・スペイシーだと思いながら見ると、笑えることこの上ない。

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2016年11月06日

10月4~5週目に劇場鑑賞した作品

【ネタバレしているかもしれないので注意】

われらが背きし者
Our Kind of Traitor

お目当ては、ユアン・マクレガー、ステラン・スカルスガルド、ダミアン・ルイス、そして原作がジョン・ル・カレということ。
今、小説の方を読んでいるけれど、物語の流れは映画の方が断然分かりやすい。
しかし、一介のイギリス人が何故あそこまで関わってしまったのかは、小説の方が納得できる。
ま、巻き込まれたちょっと弱いところがある善人に、ユアンはピッタリだとは思うが。
それを言ったら、ステランさんの方が、もっともっとキャラのイメージにピッタリだけどね。
ジェレミー・ノーサムもマーク・ゲイティスも、ハマっていた。
ダミアン・ルイスは、いつも裏がありそうなだと感じさせる怪しい目つきを、眼鏡をかけることで少し弱めていたようだ。
メインのキャラを個性的なキャストが演じているわけだが、一番印象に残ったのは、ハリド・アブダラが演じたルーク。
地味なキャラだが、味があるいい奴だった。
ということで、全体的にキャスティングが良かったから、楽しく見られた。
が、人間関係・人間ドラマをもう少しじっくり見たかったな。

ジェーン
Jane Got a Gun

お目当ては、ユアン・マクレガー、ジョエル・エジャートン(ジョエル・エドガートン)、ロドリゴ・サントロ、そして西部劇だということ。
主役のナタリー・ポートマンとユアンとジョエルって、スター・ウォーズで共演していたんだっけ。
ナタリー・ポートマンが製作に関わっていたり、ジョエル・エジャートンが脚本に関わっていたりと、俳優が作りたいと思うような映画ってことなのかな?
少しサスペンス要素もある、人間ドラマ。
愛するものを守るために何をするのか、何が出来るのか、何に情愛が湧くのか。
都会の現代ドラマで描いたら薄っぺらくなりそうな心模様を、哀生龍好みの濃さで描いていたから、とても惹き込まれた。

スター・トレック Beyond
Star Trek Beyond

お目当ては、スター・トレックの映画シリーズの3作目ということと、サイモン・ペッグ。
サイモン・ペッグは脚本も書いているし。
共同で脚本を書いたダグ・ユングって、あるシーンで子連れだったあの彼らしい。
色々な出来事があって、乗組員たちが数名ずつバラバラになってしまう。
切羽詰った状況の中で、それぞれ性格の違いがどう作用するのか、興味深かった。
特にスポックとボーンズの組み合わせは、予想通りで楽しかったよ。
おおむね気楽に楽しめたのだが、どうしてもアントン・イェルチンとレナード・ニモイに思いを馳せてしまい、少々しんみり。
TVシリーズは見たことがないと言ってもいいほどの哀生龍でも、レナード・ニモイのミスター・スポックは知っているからね。
アントンのことは、1mと離れていない所でお見かけし生声も聞いてしまったことがあるから、亡くなってしまったなんていまだに実感が湧かない。

インフェルノ
Inferno

お目当ては、ベン・フォスターとシセ・バベット・クヌッセン。
1作目は、全く興味は湧かなかったから、劇場鑑賞はしていない。
2作目は、キャスト目当てに、劇場鑑賞した。
今回も、完全にキャスト目当て。
もう少し、ベン・フォスターの出番が欲しかった。
観光地をあちこち移動するから、旅好きの人にとっては映像を見るだけでも楽しめるのかな?
哀生龍はそういう点には興味が無いものだから、謎解きがあっさり過ぎて(見ている方が一緒に考える余地が無いというか)、サスペンスという点ではいまひとつだった。
小説を読めば楽しめるのか?

ザ・ギフト
The Gift

お目当ては、監督・製作・脚本・主演のジョエル・エジャートン(ジョエル・エドガートン)、ジェイソン・ベイトマン。
主にスタントをやっているジョエルのお兄さんナッシュも普通の役で出演。
ビジー・フィリップスとアリソン・トルマンが出ていたのも、嬉しかった。
サイコ・サスペンスで、時々サイコ・ホラー的な演出もあって、後味の悪さが凄かった(汗)
怖い・・・・
今の時代ならすぐに白黒確認することも可能だが、もし黒と出たら・・・
人間の暗黒部分は、底知れずだな。
被害者と加害者は、一瞬で逆転する。  それもこんな劇的な形で・・・
じわじわと足元から寒気が這い上がってくるような、いやぁ~な映画。
だけど見て損は無いと思ったよ。
ジョエル・エジャートンの振り幅の大きさは、予想以上。
俳優としては、「トエンティマン・ブラザーズ」「ケリー・ザ・ギャング」「アニマル・キングダム」と言った、地元オーストラリア映画で魅力を発揮しているし、「キンキーブーツ」のようなほっこりタイプの映画もいい。
悪い役もやっているけれど、この映画のような不気味さを感じさせるキャラは初めて見たよ。
この映画の製作もしている、「Blue-Tongue Films」というオーストラリアの映画制作会社のメンバーだそうだから、ジョエルが作った映画をこれからも色々見られることを期待する。

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2016年10月24日

10月3週目に劇場鑑賞した作品

【ネタバレしているかもしれないので注意】

ある戦争
Krigen
A War

お目当ては、ピルウ・アスベックとソーレン・マリン。
ダール・サリムも何度か見ている俳優さんだった。
アフガニスタンで平和維持活動をしているデンマーク軍のクラウス率いる部隊が、巡回行動中にタリバンの攻撃を受けた。
仲間が瀕死の重傷を受ける。 しかし敵を視認できない。
そんな中でクラウスが取った行動が・・・

「正義」と「正しい行動」と「人道的な行動」には、絶対的な判断基準が有るようで無い。(理想論は別にして)
多くの場合人々は、時と場合と立場と感情等々・・に影響を受けながら、相対的に判断する。
では、何を判断基準にするのか?
クラウスがその行動を取ることになった背景(それまでの出来事)が、偏ったフィルターを極力排してドキュメンタリーのように淡々と描かれているから、裁判の場面では、見ているこちらも彼の行動をどう判断すべきなのかと考えさせられた。
自国の行動は正しく、自国軍は自国民を守ることを第一優先して当たり前だ。 と臆面も無く言い放つような国ではなく、心情は重々理解した上で、それでも国際的な観点から人道的な正しい行動だったかどうかを感情的にならずに判断しようとする裁判の様子は、デンマークの国民性を見たようで、ますますデンマークが好きになった。

監督・脚本のトビアス・リンホルムは「エイプリル・ソルジャーズ ナチス・北欧大侵略」の脚本家だったと知って、大いに納得。
同じく脚本を担当した「光のほうへ」「偽りなき者」「シージャック」、どれも息苦しいほど重い部分はあるが、人間を丁寧に描いているところが好き。
戦争映画であっても、それは同じだった。

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2016年10月16日

10月2週目に劇場鑑賞した作品

【ネタバレしているかもしれないので注意】

ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ
Genius

お目当ては、コリン・ファース、ガイ・ピアース、ドミニク・ウエスト。
実在の人物が多数登場する映画だが、コリン・ファースが演じた編集者パーキンズも、ジュード・ロウが演じたトマス・ウルフも彼の小説も、哀生龍は全く知らなかった。
知っていたのはガイ・ピアースが演じたF・スコット・フィッツジェラルドとドミニク・ウエストが演じたアーネスト・ヘニングウェイだけ。
作家と編集者の関係は、作曲家と編曲者の関係以上に、オリジナルの作品に大きな影響を与えるものだったんだと、初めて知った。
アメリカが舞台で、アメリカ人の作家と編集者の実話を元にした作品なのだが、演じているのは英国&オーストラリアの俳優が多いから、時々アメリカだということを失念した。
冷静で落ち着いた物腰で背広は脱いでも帽子は取らないパーキンズに比べ、いつもテンションが高く大仰で芝居がかっていて自分の事しか見えていないウルフは、ジュード・ロウが演じていることもあって、凄く子供っぽく見えた。
パーキンズの元に彼の原稿が渡らなければ、ウルフの小説は世に出なかったのでは無いだろうか。

ジェイソン・ボーン
Jason Bourne

お目当ては、ジェイソン・ボーンのシリーズという事と、マット・デイモン。
暗殺者をヴァンサン・カッセルが演じているのだが、もう少し“強敵”だと良かったなぁ・・・
はっきり言って、強敵だったのは“SWATの装甲車”だったよ(苦笑)
ダッジも頑張っていたけど、あれには勝てないでしょ?
ボーン・シリーズは、いつも多くのシーンが追っているか追われているかだが、今回も同様。
カット割りが多い(細かい)から、迫力と緊迫感より、目まぐるしさを感じてしまった。
目がかなり疲れた。
CIA長官(トミー・リー・ジョーンズ)や若手のCIAエージェント(アリシア・ヴィカンダー)絡みのシーンもかなりあったが、見終わってしまうとあんまり印象に残っていなかった。

600マイルズ
600 Millas

お目当ては、ティム・ロス。
「第13回ラテンビート映画祭|LATIN BEAT FILM FESTIVAL 2016」で見た。
メキシコ・アメリカ映画で、英語とスペイン語が両方使われていた。
ティム・ロスが演じるアルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局(ATF)のエージェントが、ある銃の密売の捜査をしているとき、アメリカとメキシコを行き来して銃の密売の仕事に足を踏み入れたばかりのメキシコ人青年(クリスティアン・フェレール)に、成り行きで誘拐されてしまう。
場慣れしていない青年と、彼を捕まえる立場のATFエージェントが、600マイルズの道行きの中で・・・
多くの映画で、身長が低めに見えるティム・ロスだが、この映画の中では珍しく高く見えた。
威圧的ではないが筋金入りと感じさせる落ち着きと、ティム・ロス自前の右腕の刺青が、次第にメキシコ人青年の“保護者”っぽく見えて着てしまった。
頼りになる“クソオヤジ”なティム・ロスが、物凄く格好良く見えた♪
そう言えば、最近はあまりイギリス英語を喋るティム・ロスが見られないなぁ・・・
もっと、ティム・ロスのイギリス英語が聞きたいよ。

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2016年10月10日

10月1週目に劇場鑑賞した作品

【ネタバレしているかもしれないので注意】

アイ・ソー・ザ・ライト
I Saw the Light

お目当ては、トム・ヒドルストンと主人公で実在の人物ハンク・ウィリアムズの曲。
母親がカントリー&ウエスタンを良く聞いていたから、哀生龍も子供の頃から聞いていた好きなジャンル。
トム・ヒドルストンの歌声が、裏声をヨーデルっぽく入れるハンク・ウィリアムズの特徴を良く捉えていて、凄く心地良かった。(似ているかどうかまでは、哀生龍には分からないが)
英国人のトム・ヒドルストンがねろねろっとした南部訛のアメリカ英語を喋っていることに、最初のうちは違和感を覚えたものの、いつの間にか気にならなくなっていた。
しんみりとした雰囲気で本編は終わるのだが、エンドロールでジャンバラヤが流れたことで、明るい気分で帰路につく事が出来た。

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2016年09月28日

9月2~4週目に劇場鑑賞した作品

【ネタバレしているかもしれないので注意】

キング・オブ・エジプト
Gods of Egypt

お目当ては、ジェラルド・バトラー(セト)、ニコライ・コスター=ワルドウ(ホルス)、ジェフリー・ラッシュ(ラー)、ルーファス・シーウェル(ウルシュ)。
ギリシャ・ローマ神話、北欧神話の人間臭い神々の物語が好きだから、エジプト神話の世界が舞台のこの作品も十分楽しめた。
バトラーさんもニコライ・C=Wも、古代の衣装や甲冑が良く似合うし。
ただ、変身した姿のCGがねぇ・・・・
全身のバランスが悪く見えてしまう上、神々しさが足りなくて、かなり残念な出来だった。
セトとホルス、というかバトラーさんとニコライ・C=Wの肉弾戦をもっと見たかったなぁ~

スーサイド・スクワッド
Suicide Squad

お目当ては、ジョエル・キナマン/ヨエル・キナマンと“スーサイド・スクワッド”そのもの。 ジャレッド・レトがジョーカーを演じるということも楽しみだった。
哀生龍の中でのDCコミックのイメージは、“マーベル・コミックよりも重たく暗い”のだが、この作品は、コミカルだがいい意味でとてもダークで、ちょっと哀愁漂うところが良かったよ。
ハーレイ・クインのキャラが1人だけ浮くほど立ち過ぎているようにも感じられたが、彼女の存在が作品その物の魅力にも通じていたから、きっとあのバランスで良かったのだろう。
マーゴット・ロビー本人も、ターザンのときより魅力的に見えたし。
今後のジャスティス・リーグにも結びつく作品だから、バットマン(ベン・アフレック)やフラッシュ(エズラ・ミラー)もちょっと顔出し。
マーベル作品と同じような流れで、順次映画化が進むようだが、あまり間を置かずにどんどん作ってどんどん公開してもらいたいものだ。

コロニア
Colonia

お目当ては、ダニエル・ブリュールとミカエル・ニクヴィスト。
舞台はチリで、元ナチス党員が作ったコロニーにまつわる事実を基にしている。
観客の感情を煽るような、露骨に盛り上げるような、そんなエンターテイメント性は控えめで、どちらかというと淡々と“日常的”に見せているところが、逆に空恐ろしかった。
重苦しく息苦しく心理的に来る作品ではあるのだが、映画としては最後まで冷静に見ることも出来て、見終わった後に疲れ切っていたと言う事は無かった。
改めて、人間の怖さと弱さを見たよ。
ダニエル・ブリュールはドイツ人役で、舞台がチリだから、できればもっとドイツ語とスペイン語を喋ってもらいたかった。
特に、スペイン語を喋る作品は少なめだから、もっと見たい!

メカニック:ワールドミッション
Mechanic: Resurrection

お目当ては、ジェイソン・ステイサム。 「メカニック」の2作目ということも、目当ての1つ。
トミー・リー・ジョーンズの胡散臭さは、味があってコミカルだった。
折角アクションが出来るミシェル・ヨーとジェシカ・アルバが出ていたのに、2人はあまり見せ場無し。
ま、ジェイソン・ステイサムのアクションを楽しむ映画だから、それで良いんだけどね。
水(海)のシーンが多かったから、その点も良かったよ。
“事故に見せかけて殺す”ことが彼の凄さなのだが、その割に色々目立ち過ぎてたんじゃないか?
それにしても、やっぱり今もまだ、女性に対して見せる笑顔とかキスシーンとかベッドシーンは、どこかぎこちなく見えてしまうのだが、それは見ているこっちが先入観で“見てられない(苦笑)”と思ってしまうから?

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2016年09月11日

9月1週目に劇場鑑賞した作品

【ネタバレしているかもしれないので注意】

グランド・イリュージョン 見破られたトリック
Now You See Me 2

お目当ては、スーパー・イリュージョニスト・チーム“フォー・ホースメン”。
ジェシー・アイゼンバーグ、ウディ・ハレルソン、デイヴ・フランコ、そして新規加入のリジー・キャプラン。
特に、ジェシー・アイゼンバーグとウディ・ハレルソンは相性がいいと思う。
ウディ・ハレルソンの2役も楽しかったし。
マジックの練習風景は、映画の中のシーンじゃなければもっと見ていたいと思うぐらい興味深かった。
ある場所から、ある物を盗み出すシーンは、分かっていてもスリリングだったよ。
マーク・ラファロ演じるFBI捜査官のディランも、かなり危機的状況に追い込まれていたな。
一方、ヤバい敵であるはずのウォルターは、演じているダニエル・ラドクリフがそれほどヤバそうに見えなかったから・・・
もう少しサイコな雰囲気・表情だと良かったのに。

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2016年09月04日

8月4週目に劇場鑑賞した作品

【ネタバレしているかもしれないので注意】

ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>
Teenage Mutant Ninja Turtles: Out of the Shadows

お目当ては、タートルズその物。 前作も見ているから、今回も見ておかなきゃね。
前作と今作では監督は代わっているが、どちらも製作のマイケル・ベイ色がとても濃く感じるから、統一感があった。
予告だけ見ても、トランスフォーマーとノリや毛色が全く一緒(苦笑)

今回は、4人(4匹?)の個性(長所・短所・強み)の違いを目立たせ、その違いが原因の兄弟喧嘩が勃発。
衝突と協力の様子が、微笑ましく思えてしまった。
やっぱり哀生龍はドナテロが好きだな。

そうそう、ドニーと呼んでいるのに、何で字幕は「ドナ」何だ?
他は、呼び名通りなのに。

もっとどうでもいいことなのだが、シュレッダー役の俳優が代わった。
トオル・マサムネ → ブライアン・ティー
このブライアン・ティーの容姿が会社の後輩にそっくりで、出てくるたびに笑いそうになってしまった。

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2016年08月14日

8月の1、2週目に劇場鑑賞した作品

【ネタバレしているかもしれないので注意】

ブリーダー
Bleeder

お目当ては、キム・ボドゥニア、マッツ・ミケルセン、そして作品そのもの。
1999年の作品で、2007年にデンマーク版のDVDを見た(当時の感想)のだが、デンマーク語&英語字幕では理解し切れなかった部分や勘違いしていた部分が、今回日本語字幕付きで鑑賞出来た事ですっきりした。
今までに見たニコラス・ウィンディング・レフン監督&脚本作品の中では、一番好きだと言ってもいい。
改めて大きなスクリーンで見ると、レフン作品らしい朱に近い血の様な赤がとても印象的だった。

ハイ・ライズ
High-Rise

お目当ては、トム・ヒドルストン、ジェレミー・アイアンズ、ルーク・エヴァンス、ジェームズ・ピュアフォイ。
公開前に小説「ハイ・ライズ」を読んだのだが、かなり精神的に来る内容だった。
生理的嫌悪を感じるような不衛生さを、映像でどんな風に見せられるのか、少しばかり身構えて見た。
実際どう感じたかというと、思っていたよりも見やすい映像だったし、ストーリー展開も幾分軽めだったように感じた。
小説ではルーク・エヴァンスが演じたワイルダーが、重要な役回りでたびたび登場していたのだが、映画では彼の役回りや縮小されていたようだ。

ジャングル・ブック
The Jungle Book

お目当ては、ジョン・ファヴロー監督作品だということと、声の出演のビル・マーレイ、クリストファー・ウォーケン、ベン・キングズレー、スカーレット・ヨハンソン、そしてモーグリを演じたニール・セティ。
「ジャングル・ブック」は67年のディズニー・アニメと94年の実写版は見ているが、42年の実写版は残念ながらまだ見られていない。
今回はディズニー作品なので、アニメと同じ曲が使われ、声を当てた俳優たちが歌っているのが嬉しかった。
そして、今の時代だからできるCGで描かれた動物や風景は違和感が無く、難なく映画の世界に入り込むことができた。
やっぱり、ファヴローには「アイアンマン」のようなアクションよりもこの作品や、「ザスーラ」「エルフ」「シェフ」といったほんわか心温まる作品の方が良いような気がする。

ペット
The Secret Life of Pets

お目当ては、同時上映の短編作品「ミニオンズ:アルバイト大作戦」(Mower Minions)
「ペット」は予告で見たような内容なのかと思っていたら、あれは飼い主がいない間の行動を見せるシーンだけで、本当のストーリーは、元からいたペットと後からやってきたペットの小競り合いがきっかけとなった誘拐事件だった。
周りは大爆笑だったが、哀生龍は苦笑いばかりであまり楽しめなかった。
小学校で、男子生徒と転校生がお気に入りの先生を取り合って、やきもち焼いたり意地悪しあったりする様子に見えてしまったからかもしれない。

ゴーストバスターズ
Ghostbusters

お目当ては、“女性版ゴーストバスターズ”そのものと、お馬鹿キャラのクリス・ヘムズワースとアンディ・ガルシア。
そして、オリジナル作品に登場した面々!
ダン・エイクロイド、ビル・マーレイ、アーニー・ハドソン、シガニー・ウィーヴァー等々。
そして、常連ゴーストたちも!
ハロルド・ライミスが14年に亡くなっていたことが、とても残念でならない。
テーマ曲は、カバー・バージョンも格好良いとは思うが、オリジナル作品のファンとしては、テーマ曲もオリジナルバージョンが一番しっくりとして心地良かった。
「お!バカんす家族」でもお馬鹿キャラを演じていたヘムズワースだが、コンスタントにお馬鹿キャラを演じ続けて欲しいと思うよ。
本編も笑わせてもらったが、エンディングでも・・・(苦笑)
それにしても、オリジナルにしろ女性版にしろ、サタデー・ナイト・ライブのメンバーや元メンバーは、本当に凄いものを持っているよね。
自分の個性を分かっているし、その見せ方も十二分に心得ている。
特に今回の「ゴーストバスターズ」では、一番の変人科学者、技術オタクのエンジニア、黙って大人しく座っていれば美人だと思われるホルツマンは、これ以上無くツボった!
演じているケイト・マッキノンはインタビューに自分に近いと答えているらしいから、彼女もすっごく楽しくて面白くて魅力的な人なのだろう。

X-MEN:アポカリプス
X-Men: Apocalypse

お目当ては、“X-MEN”シリーズの1つである作品そのものと、ウエポンX(ローガン)としてクレジット無しで登場のウルヴァリンことヒュー・ジャックマン。
シリーズの中でも、色々細かい設定が変わっていたり、時系列が行き来したり、描かれる時代によって俳優が変わっていたりと、欠かさず見ていても混乱することがあるのだが、前後のつながりはあまり気にしないで見ることにしている(苦笑)から、問題無し。
今回は、皆がみんな苦しんでいるシーンが多かったような気がした。
肉体的にも精神的にも。
そんな中、日本のバラエティ番組にゲスト出演した時のヒュー・ジャックマンのサービス精神旺盛なところから、唸りながら暴れまくったローガンの様子は、コントに特別出演したゲストが暴走し場を荒らしカメラにドアップで映り、そして逃げて行ったように見えてしまって・・・・( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

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2016年08月01日

7月に劇場鑑賞した作品

【ネタバレしているかもしれないので注意】

ウォークラフト
Warcraft

お目当ては、騎士ローサーを演じるトラヴィス・フィメル、守護者メディヴを演じるベン・フォスター、国王レインを信じるドミニク・クーパー、オークの中でも誇高いデュロタンを演じえるトビー・ケベル。
それぞれのキャラクターが持つ侠気がとても好みだったのと、それぞれの部族・種族にとっての正義・善同士のぶつかり合い(“敵イコール悪”では無い描き方)が楽しめたのとで、期待以上にノれたファンタジー作品だった。

アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅
Alice Through the Looking Glass

お目当ては、ジョニー・デップ、リス・エヴァンス、アンドリュー・スコット、サシャ・バロン・コーエン、リチャード・アーミティッジ。 声の出演のアラン・リックマン、マイケル・シーン、ティモシー・スポール、スティーヴン・フライ。
マッドハッターよりも赤白姉妹の方がメインに感じた。
“兄弟姉妹あるある”的な?(苦笑)
予告のイメージよりずっとずっと魅力的だったのは、タイム。 そういう奴だったのか!

マンアップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり
Man Up

お目当ては、サイモン・ペッグとケン・ストット。
特に注目していなかったロリー・キニアが、サイモン・ペッグを食うぐらい強烈なキャラで笑かしてくれた。

ウソはホントの恋のはじまり
A Case of You

お目当ては、ジャスティン・ロングとサム・ロックウェル。
そして、ヴィンス・ヴォーン、ピーター・ディンクレイジとブレンダン・フレイザー、ビジー・フィリップス。
SNS世代の恋愛は、こうして始まることも珍しくないんだろうなぁ・・・・ なんて思いながら見てしまった。

ボヴァリー夫人
Madame Bovary

お目当ては、リス・エヴァンス、ポール・ジアマッティ。
リス・エヴァンスは、本当にこういった西洋時代劇(コスチューム・プレイ)の衣装が良く似合うよなぁ~
そして、こういったキャラにもぴったりハマる♪
エズラ・ミラーは、こういった柔らかい印象のキャラの方が好きかも知れない。

スロウ・ウエスト
Slow West

お目当ては、西部劇であることとベン・メンデルソーンとミヒャエル・ファスベンダー(マイケル・ファスベンダー)。
ド派手な演出は無いが、堅実でじわじわくる盛り上げ方が心地良かった。
ガンアクションや乗馬シーン等、西部劇の魅力も一杯。
上映後のスペシャルトークで、マカロニ・ウエスタンの研究家でもちろん銃器にも詳しい蔵臼金助さんとメタルギアソリッドのオセロットのガンプレイのモーションキャプチャーを担当したトルネード吉田さんにより解説等があったのだが、非常に細かい部分までこだわって作られている作品であることが分かった。
DVDが出たら、音や細かい銃の使用等にも注目して、再見しよう!!
プレゼントコーナーでは、お2人とは握手させて頂き、発火モデルガン「COLT SINGLE ACTION ARMY .45」とマカロニ・ウエスタンのDVD(2作入り×2セット)をもらってしまった♪

ヤング・アダルト・ニューヨーク
While We're Young

お目当ては、ベン・スティラー。
時々痛々しく感じてしまうシーンもあったが、中年夫婦にありがちな滑稽さが楽しかった。
ナオミ・ワッツは、いい意味で普通の中年女性っぽさを感じさせる、小じわなんかが好印象。
そして、アダム・ドライバーは、いまだに顔も声も慣れない・・・(苦笑)
倫理感や線引きの位置は、時代や年代によって異なるものだとは理解しつつ、不快感は拭えないよなぁ・・・

ターザン:REBORN
The Legend of Tarzan

お目当ては、ターザン映画ということと、アレクサンダー・スカルスガルド、クリストフ・ヴァルツ、サミュエル・L・ジャクソン、ベン・チャップリン、ジム・ブロードベント。
個人的な趣味でいえば、俳優になったスカスルガルド兄弟の中では次男のグスタフに一番惹かれるのだが、どう考えてもターザンはアレックスじゃなきゃ演じられないよなぁ~(笑)
「ジャングル・ブック」(まだ予告しか見ていないが)と比較する、どうしてもターザンに出てくる動物(特にゴリラ)の骨格や毛並みや動きに違和感を覚えてしまった。

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2016年07月01日

6月に劇場鑑賞した作品

思いっきり手抜きして、タイトルとお目当てのみ。

或る終焉
Chronic

お目当ては、主役デイヴィッドのティム・ロス。

デッドプール
Deadpool

お目当ては、デッドプールそのもの。 そしてお馴染みスタン・リー御大。
ヒュー・ジャックマン(ウルヴァリン)がカメオ出演?(苦笑)

シークレット・アイズ
Secret in Their Eyes

お目当ては、主役のFBI捜査官レイを演じるキウェテル・イジョフォーと、検事マーティン・モラレスを演じたアルフレッド・モリーナ。
物語そのものにも興味があった。

教授のおかしな妄想殺人
Irrational Man

お目当ては、主役の教授を演じたホアキン・フェニックスと、同僚のリタを演じたパーカー・ポージー。

二ツ星の料理人
Burnt

お目当ては、主人公アダムのキャラそのもの。 それからアダムを演じたブラッドリー・クーパー、リース役のマシュー・リス、マックス役のリッカルド・スカマルチョ、トニー役のダニエル・ブリュール。
タイプは違えど、みんな“わんこキャラ”だった♪

トリプル9 裏切りのコード
Triple 9

お目当ては、ケイシー・アフレック(警官)、ノーマン・リーダス(ギャング)、キウェテル・イジョフォー(ギャング)、ウディ・ハレルソン(刑事)、クリフトン・コリンズ・Jr.(刑事でギャング)、アーロン・ポール(元警官のギャング)。

レジェンド 狂気の美学
Legend

お目当ては、モデルとなった双子のギャング、クレイ兄弟。
特に弟ロナルド・クレイの方は見る前から気になっていたのだが、もしフィクションの映画の中のキャラだったら、とっても面白く興味深い男だ。 が、実在の人物だと思うと怖い・・・・
他は、デイヴィッド・シューリス、タロン・エジャトン。 ポール・ベタニーはカメオ出演?

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posted by 哀生龍 at 18:06 | TrackBack(0) | 複数作品・俳優 | 更新情報をチェックする

2016年06月08日

5月4週目に劇場鑑賞した作品

【ネタバレしているかもしれないので注意】

スノーホワイト/氷の王国
The Huntsman: Winter's War

お目当ては、しいて言えばハンツマン(クリス・ヘムズワース)
前作の衣装等の質感がとても良かったことと、今回はハンツマンがより一層活躍するということと、“妹”氷の女王が登場するということで、見に行った。
特に水銀のような液状金属を思わせる質感は、今回も期待通り。
氷の女王に纏わる特殊効果の質感も、負けず劣らず。
小人(ドワーフ)コンビのニオン&グリフ(ニック・フロスト&ロブ・ブライドン)が英国訛でしゃべり倒すところは、耳に心地良かった。

エンド・オブ・キングダム
London Has Fallen
End of Kingdom

お目当ては、主役のマイク・バニングを演じるジェラルド・バトラー。
大統領付のシークレットサービスの物語の2作目だが、より一層アクション・シューティング系のゲームを見ているような・・・(ゲームジャンルは詳しく無いから、的外れかもしれないが)
ストーリー性やサスペンスの要素は、1作目よりも希薄に感じてしまった。
ま、お目当てはバトラーさんの“スーツを着た肉体派”キャラを楽しむことだったから、見て損はなかったが。
ところで、1作目はホワイトハウスを“オリンポス”と表現していたが、ロンドンはロンドンのままなのか・・・

神様メール
Le tout nouveau testament
The Brand New Testament

お目当ては、主役の少女の父であり神でもある怒りっぽい男を演じた、ブノワ・ポールヴールド。
フランス語の映画は苦手だからほとんど見ないのだが、ブノワ・ポールヴールドは見ておかないと!
哀生龍は彼のことを“ベルギーのコメディ俳優”と認識しているが、コメディ以外にも出ているのだろうか?
出演作は2,3作しか見ていないのだが、なんとなく波長が合って好きなんだよね。
クソ親父(神)、おっとりとして神である夫に馬鹿にされている母(女神)、優等生の兄(JC)、そして反抗期に入ったのか自立心に目覚めたのか父に逆らいとんでもない行動に出た娘エア(主人公)、4人の個性が小気味良くぶつかりあり、彼女が新たに見出した使徒たちと記録者を中心とする複数のエピソードが、テンポ良く週末に向かい・・・
奇跡の起き方を含め、笑いのテイストがアメリカともイギリスとも違う可笑しさをもたらしてくれた。
たまぁ~~には、フランス語の映画も良いかもしれない。
それにしても、カトリーヌ・ドヌーヴがあんな役回りなんて・・・ ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

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posted by 哀生龍 at 07:45 | TrackBack(0) | 複数作品・俳優 | 更新情報をチェックする

2016年05月25日

5月3週目に劇場鑑賞した作品

【ネタバレしているかもしれないので注意】

ガルム・ウォーズ
Garm Wars: The Last Druid

お目当ては、ケヴィン・デュランド、ランス・ヘンリクセン。
そして、音楽が川井憲次で、製作がProduction I.Gという点。
原作・脚本・監督が押井守と言う点は、哀生龍的にはかなり微妙・・・
実写とアニメの融合とのことだが、絵画的・イラスト的な非常に美しい情景が、美し過ぎるがゆえにCG感を強く感じてしまった。
別に嫌悪感とか作り物めいたところに違和感を覚えることはなかったが、とにかく“綺麗なCGだなぁ~”と随所で感じてしまったのだ。
アンヌンという星のガルムと呼ばれるクローン戦士たちが主役となるこのファンタジーの世界観は、押井守監督のオリジナルではあったが、どうしても哀生龍は「攻殻機動隊」(原作:士郎正宗)や「風の谷のナウシカ」(宮崎駿)なんかを思い浮かべてしまった。
この映像表現ができるのは“今”だからこそなんだろうが、描かれている世界や物語には新しさを感じなかったと言うか・・・
が、しかし、お目当てのケヴィン・デュランドは期待以上だった!!
「攻殻機動隊」の大好きなキャラ、バトーを髣髴とさせるような、侠気を感じさせてくれたのだ。
クローン戦士だから、最初はあまり感情がなくただただ命令に従っているだけだったのだが、次第に・・・
その上、哀生龍が今まで見たケヴィン・デュランドの中で、一番男前な顔を沢山見せてくれたし。
どうでもいいが、またバセットハウンドが(笑)
それも、かなり重要な役で(苦笑)
色々ツッコミどころはあったが、川井憲次の音楽が全てを洗い流してくれたような。
歌詞は、ケルト語なんだそうだ。
キャラの名前とかも、ケルト語からとったらしい。(全てかどうかは分からないが)
やっぱりこういうファンタジーは、名前も重要だよね。

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posted by 哀生龍 at 07:17 | TrackBack(0) | 複数作品・俳優 | 更新情報をチェックする

2016年05月23日

5月2週目に劇場鑑賞した作品

【ネタバレしているかもしれないので注意】

ヘイル、シーザー!
Hail, Caesar!

お目当てはレイフ・ファインズ、ジョシュ・ブローリン、ジョナ・ヒル。
クリストファー・ランバートが出ていると知らなかったから、彼が出てきたときにはテンションが上がってしまった。
そしてナレーターはマイケル・ガンボン。
当時の映画業界や共産圏とのつながりとかが分かっていたら、もっと楽しめたんだろう。
哀生龍はその辺りにあまり詳しくなかったから、コーエン兄弟らしい緩さとくすっと笑ってしまうような小ネタを楽しむレベルに留まってしまった。
洗練された監督役のレイフ・ファインズが役者の訛った台詞を直そうと頑張るシーンは、彼の色気と哀愁漂う眼差しや優美な落胆の表情を堪能。
クリストファー・ランバートは、相変わらず怪しい。 いや、妖しい(笑)

心霊ドクターと消された記憶
Backtrack

お目当ては、オーストラリア製作ミステリーだという点。
ホラー・オカルトっぽそうだなと多少は覚悟していたのだが、ホラーが大の苦手な哀生龍にとっては覚悟以上に怖い瞬間が沢山あった。
瞬間的に怖い顔が映ったり、そこにあるべきじゃない物が映ったりというのが特に苦手だから、緊張しどおしだった(大汗)
主人公のエイドリアン・ブロディと父親役のジョージ・シェヴソフの容姿がかなり似ていて、それもちょっと怖かったな。
ところで、オーストラリアだと感じられたのは地名と、サム・ニールが出ていたことぐらい。
主役がオーストラリア人だったら良かったのに。
個人的趣味で言うと、デイヴィッド・ウェナムとかリチャード・ロックスブラとか・・・
ストーリーの謎の部分は、主人公が実家に戻った辺りで薄々分かってくる。
それでも、そんな結末が待っているのか、着地点を何処にもって行くのか分からなくて、最後まで緊張と不安を感じ続けた。

マクベス
Macbeth

お目当てはマクベス役のミヒャエル・ファスベンダー(どうしても、マイケル・ファスベンダーに馴染めない 苦笑)、ダンカン王役のデイヴィッド・シューリス、バンクォー役のパディ・コンシダイン、マクダフ役のショーン・ハリス、そしてシェイクスピアの戯曲“マクベス”がどのようにアレンジされるか。
シェイクルピアの戯曲は、基本台詞だけで構成されているから本で読むと短い物が多いのだが、その分演出によって色んな解釈や世界観が出来上がる。
その上、出来上がった作品は大概ハズレが無い。
この映画も楽しかった!
今まで哀生龍が知っているマクベス夫人よりも弱さがあり、マクベスがだんだん狂気に捕らわれ壊れていく様もじっくりと描き出されていたから、物語の展開を知っていてもドキドキワクワクできた。
マクベスの物語の舞台は、スコットランドのハイランド地方の首都インヴァネス。
撮影は主にスカイ島で行われたようだが、荒涼とした高山地帯の景色の美しさ、重苦しさ、寒々しさが楽しめた。
マクベス夫人らの薄っすら青いメイクは、ピクト人を表しているのかな?

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posted by 哀生龍 at 00:12 | TrackBack(0) | 複数作品・俳優 | 更新情報をチェックする

2016年05月06日

4月5週目に劇場鑑賞した作品

【ネタバレしているかもしれないので注意】

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
Captain America: Civil War

お目当ては、俳優的にはロバート・ダウニー・Jr.、ジェレミー・レナー、ポール・ベタニー、マーティン・フリーマン、ダニエル・ブリュール。
キャラ的には、ホークアイ、バッキー・バーンズ(ウィンター・ソルジャーとしてではなく)、トニー・スターク(アイアンマンとしてではなく)、そして助っ人の2人アントマンとスパイダーマンの使われ方。

男性陣は女性陣に比べると、やっぱりどこかお子様というか青臭いと言うか、青春を引き摺っているような印象が(笑)
“友&友情”第一のスティーブ・ロジャースだが、キャプテン・アメリカとしてそれで良かったのか?
かといって、トニー・スタークの選択も“大正解”とは言いがたい。
そもそも、唯一の大正解なんか無いのだから、もう少しみんな上手に立ち回れなかったのか?
と思わせてしまうところは、やっぱり男性陣の挙動・発言が、少々冷静な大人になり切れていないからなんだろうな。
あれだけの人数がいるんだから、もう少し色んな意見が出てもいいはずだが、完全にチーム“キャプテン・アメリカ”VSチーム“アイアンマン”に二分して描いちゃったから・・・

そこここで笑いも挟んでいたが、やはりお堅く生真面目過ぎる“キャプテン・アメリカ”の映画だから、全体的に重く暗かった。
アントマン辺りが笑いを取るのは予想通りだったが、彼とか彼とかがくすっと笑わせてくれたのは、青春男子コメディのような雰囲気が出ていてほっこりしてしまった。
やんちゃ坊主のトニー・スタークも、ピーター・パーカーの前では十二分にオッサンだったなぁ・・・・

スタン・リー御大は今回も堂々と登場!

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posted by 哀生龍 at 00:04 | TrackBack(2) | 複数作品・俳優 | 更新情報をチェックする

2016年04月27日

4月4週目に劇場鑑賞した作品

【ネタバレしているかもしれないので注意】

ズートピア
Zootopia

日本語字幕版(2D)が劇場公開されたから、大喜びで見に行った。
お目当ては詐欺師のアカギツネのニック・ワイルドの声のジェイソン・ベイトマン、イタチ(イイズナ)のデューク・ウィーゼルトンの声のアラン・テュディック、水牛の警察署長ボゴの声のイドリス・エルバ、ライオンのライオンハート市長の声のJ・K・シモンズ。
虐めや差別、特に無意識にしてしまう偏見による差別と見た目に惑わされて本質を見誤ることをテーマにしているようだが、この作品では説教臭さや押し付けを感じずに楽しく見る事が出来た。
動物達のサイズの違いを分かりやすく描くことで、色々な人が一緒に暮らすこと・配慮することも描かれていたよ。

フィフス・ウェイブ
The 5th Wave

お目当てはヴォーシュ陸軍大佐のリーヴ・シュライバー。
こんな短期間にタイプ違いのキャラを演じるリーヴ・シュライバーを見る事が出来て、ほくほく♪♪
もっとアクションしてくれても良かったのに(笑)
エイリアンが人間の中に紛れ込むと言うSF作品だが、なかなか狡猾なエイリアンだった。
が、主人公の家族が逃げ込んだ難民キャンプにヴォーシュ大佐率いる陸軍が来た辺りから、エイリアンの目論見が先読み出来てしまって・・・
主人公のキャシー(Cassie)はカシオペア(Cassiopeia)の愛称だと分かった瞬間が、一番驚いた(笑)
確かにスペルを見れば“t”ではなく“ss”だからキャサリン(Catherine)の愛称じゃないと分かるが、発音を聞き分けられるような英語耳じゃ無い哀生龍には、その台詞で初めて分かったんだよ。
はっきりとした理由があるわけじゃないのだが、見ながら、ティモシー・オリファントが出ていてもいい映画だなぁ・・・と思ってしまった。
B級SFだから?

アイヒマン・ショー/歴史を映した男たち
The Eichmann Show

お目当てはプロデューサーのミルトン・フルックマン役のマーティン・フリーマン、ドキュメンタリー監督レオ・フルヴィッツ役のアンソニー・ラパリア。
実話を元にした作品で、イスラエルで行われる裁判のTV放映権を得たものの、当局から許可が出るかどうか微妙な状態だ、というところから物語は始まる。
TVで全世界に裁判の様子を伝える意義。
それはアイヒマンという男は“モンスター”ではなく、“人間だ”ということを伝えること。
つまり、誰でも彼になりえる可能性がある、ということを伝えようとしていた。
そしてもう1つは、今まで口を噤んでいたホロコーストを生き延びたユダヤ人たちの証言を、多くの人々に聞いてもらうこと。
ミルトンもレオも、方向性の違いは多少あったものの、プロフェッショナルで頑固者で熱意の塊だった。
やはり一番衝撃を受けたのは、作られた映像ではなく、実録映像の部分だった。

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posted by 哀生龍 at 00:33 | TrackBack(0) | 複数作品・俳優 | 更新情報をチェックする

2016年04月26日

4月3週目に劇場鑑賞した作品

【ネタバレしているかもしれないので注意】

グランドフィナーレ
Youth

俳優ジミー・ツリー役のポール・ダノ、引退した作曲家フレッド・バリンジャー役のマイケル・ケイン、そしてフレッドの大親友の映画監督ミック・ボイル役のハーヴェイ・カイテル。
舞台はスイスの高級リゾートホテル。
悠々自適に過ごす人もいれば、英気を養う人もいれば、次の仕事に向けて充電しつつステップアップを図ろうとしている人もいる。
フレッドとミックは年老いた肉体に事を愚痴りながらも、色恋に枯れ果てているわけじゃない。
邦題「グランドフィナーレ」はまるでこれが最後に咲かせる一花かのような印象を与えるが、オリジナルタイトルは「Youth」。
そう簡単に人生の幕は降りないのだ。
ところで、マラドーナもどきが何度も登場するのだが、見ている間中、ファーストネームのディエゴは思い出せたのに、“マラドーナ”という有名なファミリーネームの方を思い出せず・・・・
自分の頭の老化具合が心配だ。

スポットライト 世紀のスクープ
Spotlight

お目当ては、新任の編集長マーティ・バロンのリーヴ・シュライバー、弁護士ミッチェル・ギャラベディアンのスタンリー・トゥッチ、スポットライト・チームのリーダーであるウォルター・“ロビー”・ロビンソンのマイケル・キートン、そしてウォルターの“先輩”ピーター・コンリーのポール・ギルフォイル。
リーヴ・シュライバーは肉体派や軍人のようなキャラも凄く似合うのだが、社会派作品での存在感は素晴らしい。
特に今回のキャラは、穏やかだが芯が強く揺るがない性格の上に、髭&眼鏡で見た目も魅力的!
弱者の味方のようで敵でもある弁護士たちや、見方をしてあげたいのに口も心も開いてくれない被害者たちと言った、新聞記者たちの前に立ちはだかる壁の数々に、すっかり引き込まれて見てしまった。
スポットライト・チームが記事にしようとしていたのは、神とキリストの威を借る神父達が弱者・信心深い信徒たち・人間的にまだ未熟な青少年を食い物にしていると言う“犯罪”。
いつもの哀生龍ならイライラが募って映画を見ている間中腹立たしさが収まらず冷静に見ていられないのだが、この映画は冷静に見ていられた。
描き方・演出が巧みなんだろうなぁ・・・・

獣は月夜に夢を見る
Når dyrene drømmer
When Animals Dream

お目当ては主役の少女マリーの父を演じるラース・ミケルセン。
デンマーク映画は見たことがある役者さんが1人2人は必ず出ているのだが、マリーが恋する相手ダニエルを演じるのはヤーコブ・オフテブロ、マリーの母はソニア・リクター、マリーを虐めるエスベン役はグスタフ・ジースだった。
ダーク・ファンタジ&サスペンス。
海辺の街の景色と言うか寒々とした色合いが、いい雰囲気を醸し出していた。
ラース・ミケルセンは、きりっとした紳士も冷たい雰囲気のエリートも似合うのだが、こんな疲れやつれた中年男も凄く似合うんだよなぁ~
佇まいその物が絵になると言うか。
人懐っこい表情は弟のマッツ・ミケルセンに負けるが、格好良さは負けていない!

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