Carpe diem !! “刹那”こそが全て!!

過去も未来も関係無し! 「今」のために生きていたい!
今も昔も変わり者。きっと未来も変わり者。そんな刹那主義のAB型。

2004/11/30以前の日記は、旧日記から移し替えた分です

相変わらずTBの送受信が上手くいかないことが非常に多いようです。
ご迷惑をお掛けして申し訳ないです。

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2016年08月14日

8月の1、2週目に劇場鑑賞した作品

【ネタバレしているかもしれないので注意】

ブリーダー
Bleeder

お目当ては、キム・ボドゥニア、マッツ・ミケルセン、そして作品そのもの。
1999年の作品で、2007年にデンマーク版のDVDを見た(当時の感想)のだが、デンマーク語&英語字幕では理解し切れなかった部分や勘違いしていた部分が、今回日本語字幕付きで鑑賞出来た事ですっきりした。
今までに見たニコラス・ウィンディング・レフン監督&脚本作品の中では、一番好きだと言ってもいい。
改めて大きなスクリーンで見ると、レフン作品らしい朱に近い血の様な赤がとても印象的だった。

ハイ・ライズ
High-Rise

お目当ては、トム・ヒドルストン、ジェレミー・アイアンズ、ルーク・エヴァンス、ジェームズ・ピュアフォイ。
公開前に小説「ハイ・ライズ」を読んだのだが、かなり精神的に来る内容だった。
生理的嫌悪を感じるような不衛生さを、映像でどんな風に見せられるのか、少しばかり身構えて見た。
実際どう感じたかというと、思っていたよりも見やすい映像だったし、ストーリー展開も幾分軽めだったように感じた。
小説ではルーク・エヴァンスが演じたワイルダーが、重要な役回りでたびたび登場していたのだが、映画では彼の役回りや縮小されていたようだ。

ジャングル・ブック
The Jungle Book

お目当ては、ジョン・ファヴロー監督作品だということと、声の出演のビル・マーレイ、クリストファー・ウォーケン、ベン・キングズレー、スカーレット・ヨハンソン、そしてモーグリを演じたニール・セティ。
「ジャングル・ブック」は67年のディズニー・アニメと94年の実写版は見ているが、42年の実写版は残念ながらまだ見られていない。
今回はディズニー作品なので、アニメと同じ曲が使われ、声を当てた俳優たちが歌っているのが嬉しかった。
そして、今の時代だからできるCGで描かれた動物や風景は違和感が無く、難なく映画の世界に入り込むことができた。
やっぱり、ファヴローには「アイアンマン」のようなアクションよりもこの作品や、「ザスーラ」「エルフ」「シェフ」といったほんわか心温まる作品の方が良いような気がする。

ペット
The Secret Life of Pets

お目当ては、同時上映の短編作品「ミニオンズ:アルバイト大作戦」(Mower Minions)
「ペット」は予告で見たような内容なのかと思っていたら、あれは飼い主がいない間の行動を見せるシーンだけで、本当のストーリーは、元からいたペットと後からやってきたペットの小競り合いがきっかけとなった誘拐事件だった。
周りは大爆笑だったが、哀生龍は苦笑いばかりであまり楽しめなかった。
小学校で、男子生徒と転校生がお気に入りの先生を取り合って、やきもち焼いたり意地悪しあったりする様子に見えてしまったからかもしれない。

ゴーストバスターズ
Ghostbusters

お目当ては、“女性版ゴーストバスターズ”そのものと、お馬鹿キャラのクリス・ヘムズワースとアンディ・ガルシア。
そして、オリジナル作品に登場した面々!
ダン・エイクロイド、ビル・マーレイ、アーニー・ハドソン、シガニー・ウィーヴァー等々。
そして、常連ゴーストたちも!
ハロルド・ライミスが14年に亡くなっていたことが、とても残念でならない。
テーマ曲は、カバー・バージョンも格好良いとは思うが、オリジナル作品のファンとしては、テーマ曲もオリジナルバージョンが一番しっくりとして心地良かった。
「お!バカんす家族」でもお馬鹿キャラを演じていたヘムズワースだが、コンスタントにお馬鹿キャラを演じ続けて欲しいと思うよ。
本編も笑わせてもらったが、エンディングでも・・・(苦笑)
それにしても、オリジナルにしろ女性版にしろ、サタデー・ナイト・ライブのメンバーや元メンバーは、本当に凄いものを持っているよね。
自分の個性を分かっているし、その見せ方も十二分に心得ている。
特に今回の「ゴーストバスターズ」では、一番の変人科学者、技術オタクのエンジニア、黙って大人しく座っていれば美人だと思われるホルツマンは、これ以上無くツボった!
演じているケイト・マッキノンはインタビューに自分に近いと答えているらしいから、彼女もすっごく楽しくて面白くて魅力的な人なのだろう。

X-MEN:アポカリプス
X-Men: Apocalypse

お目当ては、“X-MEN”シリーズの1つである作品そのものと、ウエポンX(ローガン)としてクレジット無しで登場のウルヴァリンことヒュー・ジャックマン。
シリーズの中でも、色々細かい設定が変わっていたり、時系列が行き来したり、描かれる時代によって俳優が変わっていたりと、欠かさず見ていても混乱することがあるのだが、前後のつながりはあまり気にしないで見ることにしている(苦笑)から、問題無し。
今回は、皆がみんな苦しんでいるシーンが多かったような気がした。
肉体的にも精神的にも。
そんな中、日本のバラエティ番組にゲスト出演した時のヒュー・ジャックマンのサービス精神旺盛なところから、唸りながら暴れまくったローガンの様子は、コントに特別出演したゲストが暴走し場を荒らしカメラにドアップで映り、そして逃げて行ったように見えてしまって・・・・( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

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2016年08月01日

7月に劇場鑑賞した作品

【ネタバレしているかもしれないので注意】

ウォークラフト
Warcraft

お目当ては、騎士ローサーを演じるトラヴィス・フィメル、守護者メディヴを演じるベン・フォスター、国王レインを信じるドミニク・クーパー、オークの中でも誇高いデュロタンを演じえるトビー・ケベル。
それぞれのキャラクターが持つ侠気がとても好みだったのと、それぞれの部族・種族にとっての正義・善同士のぶつかり合い(“敵イコール悪”では無い描き方)が楽しめたのとで、期待以上にノれたファンタジー作品だった。

アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅
Alice Through the Looking Glass

お目当ては、ジョニー・デップ、リス・エヴァンス、アンドリュー・スコット、サシャ・バロン・コーエン、リチャード・アーミティッジ。 声の出演のアラン・リックマン、マイケル・シーン、ティモシー・スポール、スティーヴン・フライ。
マッドハッターよりも赤白姉妹の方がメインに感じた。
“兄弟姉妹あるある”的な?(苦笑)
予告のイメージよりずっとずっと魅力的だったのは、タイム。 そういう奴だったのか!

マンアップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり
Man Up

お目当ては、サイモン・ペッグとケン・ストット。
特に注目していなかったロリー・キニアが、サイモン・ペッグを食うぐらい強烈なキャラで笑かしてくれた。

ウソはホントの恋のはじまり
A Case of You

お目当ては、ジャスティン・ロングとサム・ロックウェル。
そして、ヴィンス・ヴォーン、ピーター・ディンクレイジとブレンダン・フレイザー、ビジー・フィリップス。
SNS世代の恋愛は、こうして始まることも珍しくないんだろうなぁ・・・・ なんて思いながら見てしまった。

ボヴァリー夫人
Madame Bovary

お目当ては、リス・エヴァンス、ポール・ジアマッティ。
リス・エヴァンスは、本当にこういった西洋時代劇(コスチューム・プレイ)の衣装が良く似合うよなぁ〜
そして、こういったキャラにもぴったりハマる♪
エズラ・ミラーは、こういった柔らかい印象のキャラの方が好きかも知れない。

スロウ・ウエスト
Slow West

お目当ては、西部劇であることとベン・メンデルソーンとミヒャエル・ファスベンダー(マイケル・ファスベンダー)。
ド派手な演出は無いが、堅実でじわじわくる盛り上げ方が心地良かった。
ガンアクションや乗馬シーン等、西部劇の魅力も一杯。
上映後のスペシャルトークで、マカロニ・ウエスタンの研究家でもちろん銃器にも詳しい蔵臼金助さんとメタルギアソリッドのオセロットのガンプレイのモーションキャプチャーを担当したトルネード吉田さんにより解説等があったのだが、非常に細かい部分までこだわって作られている作品であることが分かった。
DVDが出たら、音や細かい銃の使用等にも注目して、再見しよう!!
プレゼントコーナーでは、お2人とは握手させて頂き、発火モデルガン「COLT SINGLE ACTION ARMY .45」とマカロニ・ウエスタンのDVD(2作入り×2セット)をもらってしまった♪

ヤング・アダルト・ニューヨーク
While We're Young

お目当ては、ベン・スティラー。
時々痛々しく感じてしまうシーンもあったが、中年夫婦にありがちな滑稽さが楽しかった。
ナオミ・ワッツは、いい意味で普通の中年女性っぽさを感じさせる、小じわなんかが好印象。
そして、アダム・ドライバーは、いまだに顔も声も慣れない・・・(苦笑)
倫理感や線引きの位置は、時代や年代によって異なるものだとは理解しつつ、不快感は拭えないよなぁ・・・

ターザン:REBORN
The Legend of Tarzan

お目当ては、ターザン映画ということと、アレクサンダー・スカルスガルド、クリストフ・ヴァルツ、サミュエル・L・ジャクソン、ベン・チャップリン、ジム・ブロードベント。
個人的な趣味でいえば、俳優になったスカスルガルド兄弟の中では次男のグスタフに一番惹かれるのだが、どう考えてもターザンはアレックスじゃなきゃ演じられないよなぁ〜(笑)
「ジャングル・ブック」(まだ予告しか見ていないが)と比較する、どうしてもターザンに出てくる動物(特にゴリラ)の骨格や毛並みや動きに違和感を覚えてしまった。

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2016年07月01日

6月に劇場鑑賞した作品

思いっきり手抜きして、タイトルとお目当てのみ。

或る終焉
Chronic

お目当ては、主役デイヴィッドのティム・ロス。

デッドプール
Deadpool

お目当ては、デッドプールそのもの。 そしてお馴染みスタン・リー御大。
ヒュー・ジャックマン(ウルヴァリン)がカメオ出演?(苦笑)

シークレット・アイズ
Secret in Their Eyes

お目当ては、主役のFBI捜査官レイを演じるキウェテル・イジョフォーと、検事マーティン・モラレスを演じたアルフレッド・モリーナ。
物語そのものにも興味があった。

教授のおかしな妄想殺人
Irrational Man

お目当ては、主役の教授を演じたホアキン・フェニックスと、同僚のリタを演じたパーカー・ポージー。

二ツ星の料理人
Burnt

お目当ては、主人公アダムのキャラそのもの。 それからアダムを演じたブラッドリー・クーパー、リース役のマシュー・リス、マックス役のリッカルド・スカマルチョ、トニー役のダニエル・ブリュール。
タイプは違えど、みんな“わんこキャラ”だった♪

トリプル9 裏切りのコード
Triple 9

お目当ては、ケイシー・アフレック(警官)、ノーマン・リーダス(ギャング)、キウェテル・イジョフォー(ギャング)、ウディ・ハレルソン(刑事)、クリフトン・コリンズ・Jr.(刑事でギャング)、アーロン・ポール(元警官のギャング)。

レジェンド 狂気の美学
Legend

お目当ては、モデルとなった双子のギャング、クレイ兄弟。
特に弟ロナルド・クレイの方は見る前から気になっていたのだが、もしフィクションの映画の中のキャラだったら、とっても面白く興味深い男だ。 が、実在の人物だと思うと怖い・・・・
他は、デイヴィッド・シューリス、タロン・エジャトン。 ポール・ベタニーはカメオ出演?

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posted by 哀生龍 at 18:06 | TrackBack(0) | 複数作品・俳優 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月08日

5月4週目に劇場鑑賞した作品

【ネタバレしているかもしれないので注意】

スノーホワイト/氷の王国
The Huntsman: Winter's War

お目当ては、しいて言えばハンツマン(クリス・ヘムズワース)
前作の衣装等の質感がとても良かったことと、今回はハンツマンがより一層活躍するということと、“妹”氷の女王が登場するということで、見に行った。
特に水銀のような液状金属を思わせる質感は、今回も期待通り。
氷の女王に纏わる特殊効果の質感も、負けず劣らず。
小人(ドワーフ)コンビのニオン&グリフ(ニック・フロスト&ロブ・ブライドン)が英国訛でしゃべり倒すところは、耳に心地良かった。

エンド・オブ・キングダム
London Has Fallen
End of Kingdom

お目当ては、主役のマイク・バニングを演じるジェラルド・バトラー。
大統領付のシークレットサービスの物語の2作目だが、より一層アクション・シューティング系のゲームを見ているような・・・(ゲームジャンルは詳しく無いから、的外れかもしれないが)
ストーリー性やサスペンスの要素は、1作目よりも希薄に感じてしまった。
ま、お目当てはバトラーさんの“スーツを着た肉体派”キャラを楽しむことだったから、見て損はなかったが。
ところで、1作目はホワイトハウスを“オリンポス”と表現していたが、ロンドンはロンドンのままなのか・・・

神様メール
Le tout nouveau testament
The Brand New Testament

お目当ては、主役の少女の父であり神でもある怒りっぽい男を演じた、ブノワ・ポールヴールド。
フランス語の映画は苦手だからほとんど見ないのだが、ブノワ・ポールヴールドは見ておかないと!
哀生龍は彼のことを“ベルギーのコメディ俳優”と認識しているが、コメディ以外にも出ているのだろうか?
出演作は2,3作しか見ていないのだが、なんとなく波長が合って好きなんだよね。
クソ親父(神)、おっとりとして神である夫に馬鹿にされている母(女神)、優等生の兄(JC)、そして反抗期に入ったのか自立心に目覚めたのか父に逆らいとんでもない行動に出た娘エア(主人公)、4人の個性が小気味良くぶつかりあり、彼女が新たに見出した使徒たちと記録者を中心とする複数のエピソードが、テンポ良く週末に向かい・・・
奇跡の起き方を含め、笑いのテイストがアメリカともイギリスとも違う可笑しさをもたらしてくれた。
たまぁ〜〜には、フランス語の映画も良いかもしれない。
それにしても、カトリーヌ・ドヌーヴがあんな役回りなんて・・・ ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

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2016年05月25日

5月3週目に劇場鑑賞した作品

【ネタバレしているかもしれないので注意】

ガルム・ウォーズ
Garm Wars: The Last Druid

お目当ては、ケヴィン・デュランド、ランス・ヘンリクセン。
そして、音楽が川井憲次で、製作がProduction I.Gという点。
原作・脚本・監督が押井守と言う点は、哀生龍的にはかなり微妙・・・
実写とアニメの融合とのことだが、絵画的・イラスト的な非常に美しい情景が、美し過ぎるがゆえにCG感を強く感じてしまった。
別に嫌悪感とか作り物めいたところに違和感を覚えることはなかったが、とにかく“綺麗なCGだなぁ〜”と随所で感じてしまったのだ。
アンヌンという星のガルムと呼ばれるクローン戦士たちが主役となるこのファンタジーの世界観は、押井守監督のオリジナルではあったが、どうしても哀生龍は「攻殻機動隊」(原作:士郎正宗)や「風の谷のナウシカ」(宮崎駿)なんかを思い浮かべてしまった。
この映像表現ができるのは“今”だからこそなんだろうが、描かれている世界や物語には新しさを感じなかったと言うか・・・
が、しかし、お目当てのケヴィン・デュランドは期待以上だった!!
「攻殻機動隊」の大好きなキャラ、バトーを髣髴とさせるような、侠気を感じさせてくれたのだ。
クローン戦士だから、最初はあまり感情がなくただただ命令に従っているだけだったのだが、次第に・・・
その上、哀生龍が今まで見たケヴィン・デュランドの中で、一番男前な顔を沢山見せてくれたし。
どうでもいいが、またバセットハウンドが(笑)
それも、かなり重要な役で(苦笑)
色々ツッコミどころはあったが、川井憲次の音楽が全てを洗い流してくれたような。
歌詞は、ケルト語なんだそうだ。
キャラの名前とかも、ケルト語からとったらしい。(全てかどうかは分からないが)
やっぱりこういうファンタジーは、名前も重要だよね。

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2016年05月23日

5月2週目に劇場鑑賞した作品

【ネタバレしているかもしれないので注意】

ヘイル、シーザー!
Hail, Caesar!

お目当てはレイフ・ファインズ、ジョシュ・ブローリン、ジョナ・ヒル。
クリストファー・ランバートが出ていると知らなかったから、彼が出てきたときにはテンションが上がってしまった。
そしてナレーターはマイケル・ガンボン。
当時の映画業界や共産圏とのつながりとかが分かっていたら、もっと楽しめたんだろう。
哀生龍はその辺りにあまり詳しくなかったから、コーエン兄弟らしい緩さとくすっと笑ってしまうような小ネタを楽しむレベルに留まってしまった。
洗練された監督役のレイフ・ファインズが役者の訛った台詞を直そうと頑張るシーンは、彼の色気と哀愁漂う眼差しや優美な落胆の表情を堪能。
クリストファー・ランバートは、相変わらず怪しい。 いや、妖しい(笑)

心霊ドクターと消された記憶
Backtrack

お目当ては、オーストラリア製作ミステリーだという点。
ホラー・オカルトっぽそうだなと多少は覚悟していたのだが、ホラーが大の苦手な哀生龍にとっては覚悟以上に怖い瞬間が沢山あった。
瞬間的に怖い顔が映ったり、そこにあるべきじゃない物が映ったりというのが特に苦手だから、緊張しどおしだった(大汗)
主人公のエイドリアン・ブロディと父親役のジョージ・シェヴソフの容姿がかなり似ていて、それもちょっと怖かったな。
ところで、オーストラリアだと感じられたのは地名と、サム・ニールが出ていたことぐらい。
主役がオーストラリア人だったら良かったのに。
個人的趣味で言うと、デイヴィッド・ウェナムとかリチャード・ロックスブラとか・・・
ストーリーの謎の部分は、主人公が実家に戻った辺りで薄々分かってくる。
それでも、そんな結末が待っているのか、着地点を何処にもって行くのか分からなくて、最後まで緊張と不安を感じ続けた。

マクベス
Macbeth

お目当てはマクベス役のミヒャエル・ファスベンダー(どうしても、マイケル・ファスベンダーに馴染めない 苦笑)、ダンカン王役のデイヴィッド・シューリス、バンクォー役のパディ・コンシダイン、マクダフ役のショーン・ハリス、そしてシェイクスピアの戯曲“マクベス”がどのようにアレンジされるか。
シェイクルピアの戯曲は、基本台詞だけで構成されているから本で読むと短い物が多いのだが、その分演出によって色んな解釈や世界観が出来上がる。
その上、出来上がった作品は大概ハズレが無い。
この映画も楽しかった!
今まで哀生龍が知っているマクベス夫人よりも弱さがあり、マクベスがだんだん狂気に捕らわれ壊れていく様もじっくりと描き出されていたから、物語の展開を知っていてもドキドキワクワクできた。
マクベスの物語の舞台は、スコットランドのハイランド地方の首都インヴァネス。
撮影は主にスカイ島で行われたようだが、荒涼とした高山地帯の景色の美しさ、重苦しさ、寒々しさが楽しめた。
マクベス夫人らの薄っすら青いメイクは、ピクト人を表しているのかな?

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2016年05月06日

4月5週目に劇場鑑賞した作品

【ネタバレしているかもしれないので注意】

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
Captain America: Civil War

お目当ては、俳優的にはロバート・ダウニー・Jr.、ジェレミー・レナー、ポール・ベタニー、マーティン・フリーマン、ダニエル・ブリュール。
キャラ的には、ホークアイ、バッキー・バーンズ(ウィンター・ソルジャーとしてではなく)、トニー・スターク(アイアンマンとしてではなく)、そして助っ人の2人アントマンとスパイダーマンの使われ方。

男性陣は女性陣に比べると、やっぱりどこかお子様というか青臭いと言うか、青春を引き摺っているような印象が(笑)
“友&友情”第一のスティーブ・ロジャースだが、キャプテン・アメリカとしてそれで良かったのか?
かといって、トニー・スタークの選択も“大正解”とは言いがたい。
そもそも、唯一の大正解なんか無いのだから、もう少しみんな上手に立ち回れなかったのか?
と思わせてしまうところは、やっぱり男性陣の挙動・発言が、少々冷静な大人になり切れていないからなんだろうな。
あれだけの人数がいるんだから、もう少し色んな意見が出てもいいはずだが、完全にチーム“キャプテン・アメリカ”VSチーム“アイアンマン”に二分して描いちゃったから・・・

そこここで笑いも挟んでいたが、やはりお堅く生真面目過ぎる“キャプテン・アメリカ”の映画だから、全体的に重く暗かった。
アントマン辺りが笑いを取るのは予想通りだったが、彼とか彼とかがくすっと笑わせてくれたのは、青春男子コメディのような雰囲気が出ていてほっこりしてしまった。
やんちゃ坊主のトニー・スタークも、ピーター・パーカーの前では十二分にオッサンだったなぁ・・・・

スタン・リー御大は今回も堂々と登場!

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2016年04月27日

4月4週目に劇場鑑賞した作品

【ネタバレしているかもしれないので注意】

ズートピア
Zootopia

日本語字幕版(2D)が劇場公開されたから、大喜びで見に行った。
お目当ては詐欺師のアカギツネのニック・ワイルドの声のジェイソン・ベイトマン、イタチ(イイズナ)のデューク・ウィーゼルトンの声のアラン・テュディック、水牛の警察署長ボゴの声のイドリス・エルバ、ライオンのライオンハート市長の声のJ・K・シモンズ。
虐めや差別、特に無意識にしてしまう偏見による差別と見た目に惑わされて本質を見誤ることをテーマにしているようだが、この作品では説教臭さや押し付けを感じずに楽しく見る事が出来た。
動物達のサイズの違いを分かりやすく描くことで、色々な人が一緒に暮らすこと・配慮することも描かれていたよ。

フィフス・ウェイブ
The 5th Wave

お目当てはヴォーシュ陸軍大佐のリーヴ・シュライバー。
こんな短期間にタイプ違いのキャラを演じるリーヴ・シュライバーを見る事が出来て、ほくほく♪♪
もっとアクションしてくれても良かったのに(笑)
エイリアンが人間の中に紛れ込むと言うSF作品だが、なかなか狡猾なエイリアンだった。
が、主人公の家族が逃げ込んだ難民キャンプにヴォーシュ大佐率いる陸軍が来た辺りから、エイリアンの目論見が先読み出来てしまって・・・
主人公のキャシー(Cassie)はカシオペア(Cassiopeia)の愛称だと分かった瞬間が、一番驚いた(笑)
確かにスペルを見れば“t”ではなく“ss”だからキャサリン(Catherine)の愛称じゃないと分かるが、発音を聞き分けられるような英語耳じゃ無い哀生龍には、その台詞で初めて分かったんだよ。
はっきりとした理由があるわけじゃないのだが、見ながら、ティモシー・オリファントが出ていてもいい映画だなぁ・・・と思ってしまった。
B級SFだから?

アイヒマン・ショー/歴史を映した男たち
The Eichmann Show

お目当てはプロデューサーのミルトン・フルックマン役のマーティン・フリーマン、ドキュメンタリー監督レオ・フルヴィッツ役のアンソニー・ラパリア。
実話を元にした作品で、イスラエルで行われる裁判のTV放映権を得たものの、当局から許可が出るかどうか微妙な状態だ、というところから物語は始まる。
TVで全世界に裁判の様子を伝える意義。
それはアイヒマンという男は“モンスター”ではなく、“人間だ”ということを伝えること。
つまり、誰でも彼になりえる可能性がある、ということを伝えようとしていた。
そしてもう1つは、今まで口を噤んでいたホロコーストを生き延びたユダヤ人たちの証言を、多くの人々に聞いてもらうこと。
ミルトンもレオも、方向性の違いは多少あったものの、プロフェッショナルで頑固者で熱意の塊だった。
やはり一番衝撃を受けたのは、作られた映像ではなく、実録映像の部分だった。

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2016年04月26日

4月3週目に劇場鑑賞した作品

【ネタバレしているかもしれないので注意】

グランドフィナーレ
Youth

俳優ジミー・ツリー役のポール・ダノ、引退した作曲家フレッド・バリンジャー役のマイケル・ケイン、そしてフレッドの大親友の映画監督ミック・ボイル役のハーヴェイ・カイテル。
舞台はスイスの高級リゾートホテル。
悠々自適に過ごす人もいれば、英気を養う人もいれば、次の仕事に向けて充電しつつステップアップを図ろうとしている人もいる。
フレッドとミックは年老いた肉体に事を愚痴りながらも、色恋に枯れ果てているわけじゃない。
邦題「グランドフィナーレ」はまるでこれが最後に咲かせる一花かのような印象を与えるが、オリジナルタイトルは「Youth」。
そう簡単に人生の幕は降りないのだ。
ところで、マラドーナもどきが何度も登場するのだが、見ている間中、ファーストネームのディエゴは思い出せたのに、“マラドーナ”という有名なファミリーネームの方を思い出せず・・・・
自分の頭の老化具合が心配だ。

スポットライト 世紀のスクープ
Spotlight

お目当ては、新任の編集長マーティ・バロンのリーヴ・シュライバー、弁護士ミッチェル・ギャラベディアンのスタンリー・トゥッチ、スポットライト・チームのリーダーであるウォルター・“ロビー”・ロビンソンのマイケル・キートン、そしてウォルターの“先輩”ピーター・コンリーのポール・ギルフォイル。
リーヴ・シュライバーは肉体派や軍人のようなキャラも凄く似合うのだが、社会派作品での存在感は素晴らしい。
特に今回のキャラは、穏やかだが芯が強く揺るがない性格の上に、髭&眼鏡で見た目も魅力的!
弱者の味方のようで敵でもある弁護士たちや、見方をしてあげたいのに口も心も開いてくれない被害者たちと言った、新聞記者たちの前に立ちはだかる壁の数々に、すっかり引き込まれて見てしまった。
スポットライト・チームが記事にしようとしていたのは、神とキリストの威を借る神父達が弱者・信心深い信徒たち・人間的にまだ未熟な青少年を食い物にしていると言う“犯罪”。
いつもの哀生龍ならイライラが募って映画を見ている間中腹立たしさが収まらず冷静に見ていられないのだが、この映画は冷静に見ていられた。
描き方・演出が巧みなんだろうなぁ・・・・

獣は月夜に夢を見る
Når dyrene drømmer
When Animals Dream

お目当ては主役の少女マリーの父を演じるラース・ミケルセン。
デンマーク映画は見たことがある役者さんが1人2人は必ず出ているのだが、マリーが恋する相手ダニエルを演じるのはヤーコブ・オフテブロ、マリーの母はソニア・リクター、マリーを虐めるエスベン役はグスタフ・ジースだった。
ダーク・ファンタジ&サスペンス。
海辺の街の景色と言うか寒々とした色合いが、いい雰囲気を醸し出していた。
ラース・ミケルセンは、きりっとした紳士も冷たい雰囲気のエリートも似合うのだが、こんな疲れやつれた中年男も凄く似合うんだよなぁ〜
佇まいその物が絵になると言うか。
人懐っこい表情は弟のマッツ・ミケルセンに負けるが、格好良さは負けていない!

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2016年04月25日

4月1週目&2週目に劇場鑑賞した作品

【ネタバレしているかもしれないので注意】

ミラクル・ニール!
Absolutely Anything

お目当ては、ニール役のサイモン・ペッグ、校長役のエディ・イザード、声の出演のモンティ・パイソンのメンバー(ジョン・クリーズ、テリー・ギリアム&エリック・アイドル&テリー・ジョーンズ&マイケル・パリン)、犬のデニスの声のロビン・ウィリアムズ。
テリー・ジョーンズは監督&脚本でもある。
モンティ・パイソンらしさが随所に感じられた、シュールでシニカルでテンポの良いSFコメディ。
地球の命運を握るのはニールでも宇宙人でもなく・・・?

COP CAR/コップ・カー
Cop Car

お目当ては、悪徳警官を演じるケヴィン・ベーコン。
2人の少年の“スタンド・バイ・ミー”のような経験も面白い部分ではあるが、生憎2人にはあまり魅力を感じなかったため、ひたすらケヴィン・ベーコンの悪戦苦闘ぶりを楽しんだ。
必死に奔走する悪徳警官の様子は、何度も笑いを誘ってくれたよ。
“髭割引”を利用している人を確認することは出来なかったが、いたのだろうか?
特典としてもらった付け髭は、いつ使えばいいんだろうか?
ついノせられて、鑑賞後にベーコン・バーガーを食べてしまった(苦笑)

ボーダーライン
Sicario

お目当てはジョシュ・ブローリン(マット・グレイヴァー)、ベニチオ・デル・トロ(アレハンドロ)。
エミリー・ブラント演じる正義感溢れる女性FBI捜査官のケイト・メイサーは、メキシコの麻薬組織壊滅を目的とした特別チームにスカウトされた。
リーダーのマットとチームメイトとなるアレハンドロは、どうも胡散臭い。
正規の手段、法に則った手続きが通用しない“現場”で・・・
そのままキャラのイメージは性格を現すような、絶妙なキャスティング。
胡散臭く野性味溢れる男たちと清廉潔白な正義の女性捜査官というチーム構成その物が、物語に引き込んでくれる大きな要因となっていた。

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2016年04月11日

3月の劇場鑑賞分の残り

ずっとブログにあげるのをサボっていた分。

【ネタバレしているかもしれないので注意】

人生は小説よりも奇なり
お目当て:アルフレッド・モリーナ
熟年ゲイカップルが晴れて正式に結婚できたのに、それが発端で・・・・というストーリーも、8割ぐらいはゲイカップルじゃなくても起きそうな出来事だったから、予想以上に身近に感じられる映画だった。

リリーのすべて
お目当て:マティアス・スーナールツとセバスチャン・コッホ。 そして、世界で初めて性別適合手術を受けた男性とその妻の実話を元にした作品、という部分。
ネットの情報によると、何度も手術を受け、手術の後遺症等にも苦しみ、それでも生涯をかけて本当の自分になろうとした人だった。
それまでの夫婦という関係が崩壊し、自分が愛した男性が・夫が女になってしまうと言う試練に、彼の妻はどう向き合ったのか、どう乗り越えたのか、その部分も気になって見た。
もう1つ、気になったことがあった。
今までにも何人か、映画の中で女装姿を見たことがきっかけで気になるようになった俳優がいたから。
例えばキリアン・マーフィはあまり好きな顔立ちじゃなかったのだが、「プルートで朝食を」のキトゥンが非常にキュートで、それ以降、彼のことが気になるようになった。
だから、やはり苦手な顔だちのエディ・レッドメインも、リリーになった姿を見たら印象が変わるかも、と。
結果、断然素顔の(男の顔の)時よりもリリーの時のほうが、魅力的だった。

Mr.ホームズ 名探偵最後の事件
お目当て:イアン・マッケランと真田広之、そして老齢のホームズ。
ストーリーよりも、イアン・マッケランが演じるホームズの魅力と、助手の少年との関係の描かれ方が、見所かも。

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
お目当て:ベン・アフレックとジェシー・アイゼンバーグ。 そして、正義の意味とその描かれ方。
予告で、TVシリーズのデアデビルが流れたが、ベン・アフレックも映画のデアデビルだったんだよね。
デッドプールの予告も流れたが、演じるライラン・レイノエルズは映画のグリーン・ランタンだったんだよね。
正義のヒーローの主役を演じる役者が入り乱れていて、なんだか笑えてしまった。
本編では、心情的に地球外からやってきたスーパーマンよりも地球人のバットマンを応援したくなったのだが、どうしても『ベン・アフレック』にしか見えなくて、“頑張れベン・アフレック!”となってしまった(苦笑)
最後の方は、なんだかお祭り騒ぎにしか見えなくて・・・・
見せ場をワンダーウーマンに持って行かれているし。
今後のジャスティスリーグに向けて、ワンダーウーマン以外にもサイボーグにフラッシュにアクアマンが・・・
なんだかんだ言っても、劇場公開されたら全部見に行ってしまうと思うけど。

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2015年12月30日

12月に劇場鑑賞した作品

公開中&まとめてアップなので、超ざっくりと。

007 スペクター
Spectre

【お目当て】
レイフ・ファインズ(M)、ベン・ウィショー(Q)、アンドリュー・スコット(C)、ジェームズ・ボンドの活躍、“スペクター”とは。
【感想】
物語の設定が、イーサン・ハントが主役の某シリーズ最新作にちょっと似ているな、と思ってしまった。
自分の棲家からは出そうに無いQが、予想以上に場違いな場所で頑張っていて、テンションが上がったよ。
Qはベン・ウィショーに代替わりしてから、更に魅力が増したと思う。

I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE
The Peanuts Movie

【お目当て】
ペパーミント・パティ、ライナス、シュローダー、ウッドストック
【感想】
子供の頃に、4コマ漫画「ピーナッツ」を数冊持っていた。 欄外に日本語訳が書かれていたような記憶がある。(逆かな?)
その頃から、お目当ての4人と1羽のキャラが大好きだったんだよね。
アニメも見た記憶がある。
CGになっても違和感がなく、スヌーピーと仲間達の活躍が楽しめる映画だった。
ワクワクするし、皮肉っぽい台詞も効いているし、それぞれのキャラの“らしさ”が随所に出ていた。
が、長編よりも短編の方があっているように感じてしまった。

COMET/コメット
Comet

【お目当て】
ジャスティン・ロング(デル)。
【感想】
ファンタジックなラブコメ。
ちょっと大人のロマンチックさとリアルさのバランスが、哀生龍好みだった。
時間も場所も、運命の糸に結ばれた2人には関係ない。
しかしその運命の糸は時に絡まり、時に切れかかり・・・
とにかくジャスティン・ロングがいい!(ファンの欲目)
お馬鹿なコメディやオタク系のキャラがハマる彼だが、どこか頭の良さが滲み出る。
利巧だからこそ馬鹿になれるというか。
同じ理由で、哀生龍はサム・ロックウェルも好き。
その上、声もいい。
登場人物が少ない分、ジャスティン・ロングをたっぷり楽しむことが出来た♪

マイ・ファニー・レディ
She's Funny That Way

【お目当て】
リス・エヴァンス(セス・ギルバート)、オーウェン・ウィルソン(セス・ギルバート)。
【感想】
元コールガール(自称“ミューズ”)の人気女優が語る、シンデレラストーリー。
女優を夢見る彼女が出会った気前の良い客は、実は舞台演出家だった。
そんな2人を中心に、複数の男女が複雑に関わりあう、シニカル・コメディ。
ジェニファー・アニストンが演じたジェーン・クレアモンドは、彼女にしては珍しいぐらいかなりイラッとさせるキャラだったのだが、ジェニファー・アニストンは嬉々として演じているように見受けられた。
とにかく哀生龍は、リス・エヴァンスに釘付けだった。
某所でも呟いたのだが、髪が薄くなろうが腹が出ようが皺が増えようが、茶目っ気と色気は衰え知らずのリス・エヴァンスが最高だね♪
残念なぐらい、オーウェン・ウィルソンが霞んでしまっていた。
そして最後に登場のあの方。
彼はやっぱり監督をしている時よりも、断然俳優をしている時の方が好きだ。(一応本人役で登場だが)
「リトル★ニッキー」でもリスと共演していたっけ。

完全なるチェックメイト
Pawn Sacrifice

【お目当て】
リーヴ・シュライバー(ボリス・スパスキー)、ピーター・サースガード(神父ビル・ロンバーディ)。
【感想】
チェスは大雑把なルールしか知らないが、リーヴ・シュライバーとピーター・サースガード目当てに見に行った。
予告でも感じたとおり、主役のボビー・フィッシャー(トビー・マグワイア)の精神的に崩壊しそうなギリギリの状態がとてもスリリングで、試合の展開も緊迫感が伝わってきた。
トビー・マグワイアの演技が鬼気迫るものだったし。(彼は製作にも関わっているんだね)
チェスを知らない人間には、升目の位置と駒の名前だけでは何がどうなっているのかイメージが出来ないから、文字のテロップではなく盤上の図が欲しいと思ってしまった。(実際あったら、映像的に興醒めになってしまうのかな)
で、お目当ての2人。
実際に、2人ともとてもチェスが強そうに見える。
知性派かどうかじゃなくて、頭脳プレーが得意そうという印象がある。
笑顔でも威圧感を与える見えてしまうリーヴ・シュライバーは、ロシア語の台詞を喋っていると本当にロシア人に見えてしまう。
いい声だなぁ・・・
そして、ピーター・サースガードのキャラは、穏やかにボビーを見守る神父。
神父だよ神父!
20年も禁欲中の神父を演じるサースガードの眼差しは、いつもどおりエロくて(笑)
カソック姿だけでなくパジャマ姿も♪

スター・ウォーズ/フォースの覚醒
Star Wars: The Force Awakens

【お目当て】
ルーク・スカイウォーカーがどのように登場するのか、ハン・ソロ&チューバッカ、C-3PO&R2-D2。
【感想】
「スター・ウォーズ」シリーズのファンというわけでは無いので、正直あまり興味はなかったのだが、相棒に付き合って見た。
2D字幕版で見たのだが、3Dだとドッグファイトとかは見ごたえが違ったのかな?
久し振り見たミレニアム・ファルコン号は、“あれ? こんなにちっちゃかったっけ?”(苦笑)
逆に、(BB-8と比較すると)R2-D2はそこそこ大きかったんだな、と。
哀生龍はちょっと昔を懐かしむような気分で見てしまったため、新たなシリーズへの期待とか高揚感に浸るまでは行かなかった。
印象に残ったのは、ポー・ダメロン。
ハン・ソロ的な、でもハン・ソロよりも有る意味頼れるような、そんなキャラとしてシリーズ通して出てくるのかな?
前髪の乱れ具合がいいのかヘルメット越しの目がいいのか、いつものオスカー・アイザックよりも魅力的に見えた(笑)
で、ルーク・スカイウォーカーは、次回はもっと見せ場があるんだよね??
“フォース”その物の見せ場も。

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2015年12月07日

11月に劇場鑑賞したけれど感想を書いていなかった作品

公開中だから控えめに。
というより、超ざっくりと。

コードネーム U.N.C.L.E.
The Man from U.N.C.L.E.

【お目当て】
 “0011ナポレオン・ソロ”の世界観を映画で堪能したい。(『リアルタイムでは見ていないが、何故か知っている』作品の1つだから、ちゃんと見てみたかったのだ)
 デイヴィッド・ベッカムのカメオ出演シーン。(どのシーンで出ているか知っていたから分かったが、知らなかったら全く気付かなかったと思う)
【感想】
 60年代らしさがイイね♪ ガイ・リッチー監督らしさも合わせて。
 おちゃらけナポレオン・ソロ(ヘンリー・カヴィル)と生真面目イリヤ・クリヤキン(アーミー・ハマー)のコンビは、某るぱん&ごえもん(笑)のように見えて楽しかった。
 ヘンリー・カヴィルは暗い表情しか印象になかったから、こんなキャラも似合うのかと。 アーミー・ハマーは、相変わらず良い声で♪
 ヒュー・グラントが演じたウェーヴァリーって、“能ある鷹は爪隠す”タイプ?
 今回はプロローグって感じだったから、2作目3作目の予定があるのかな?

リトルプリンス 星の王子さまと私
The Little Prince

【お目当て】
 声の出演のジェフ・ブリッジス(飛行士)、ポール・ラッド(王子)、ベニチオ・デル・トロ(ヘビ)、ポール・ジアマッティ(教授)、リッキー・ジャーヴェイス(うぬぼれ男)、ジェームズ・フランコ(キツネ)。
【感想】
 小学生の頃、有名だし読んでおいた方が良いと言われるから、正直興味は無かったが読んで見た本。 記憶に残っていたのは、アノ“帽子のようで帽子じゃない絵”のエピソードぐらい。
 物の見方をちょっと変えるとこんなに違って見えるものなのか! と、小学生ながら、自分の先入観と星の王子様の発想力・感受性に驚いたものだ。
 そんな印象しかなかったから、特に思い入れも無く映画を見た。
 あの星の王子様が、こんなに? まるで永遠の少年ピーター・パンが大人になってしまったのを見たのと同じぐらいのショック。
 ストーリーは、優等生過ぎるほどのお利巧さんな展開で、正直哀生龍の好みではなかった。
 和紙が多用されているストップモーション・アニメの部分と、サントラは良かったよ♪

Re:LIFE〜リライフ〜
The Rewrite

【お目当て】
 ヒュー・グラント(キース・マイケルズ)、マリサ・トメイ(ホリー・カーペンター)、J・K・シモンズ(ハロルド・ラーナー学科長)。
【感想】
 このキャラにはこのキャスト! 間違いない配役で、安心してのんびりゆったり楽しめた。
 優男で駄目男でほっとけば何処までも堕ちて行きそうな中年男の主役に、人生で外れクジを引くことは多くても自力で這い上がれる大人の強さをもつ中年女、そして若い生徒たち。
 想像できる範囲だが、それを心地良く見られるまったり感は、監督がマーク・ローレンスだからか?
 見終わった後は、期待通りほんわか良い気分になれた!

黄金のアデーレ 名画の帰還
Woman in Gold

【お目当て】
 クリムトの絵画にまつわる実話、ヘレン・ミレン(マリア・アルトマン)、ジョナサン・プライス(レンキスト首席裁判官)、ダニエル・ブリュール(フベルトゥス・チェルニン)、モーリッツ・ブライプトロイ(グスタフ・クリムト)。
【感想】
 裁判(公判)シーンがあまり多くなかったから、とても見やすかった。
 “ナチスによる略奪”や“国家と個人の間での権利問題や訴訟”、アデーレ本人と遺族達の置かれた状況などを、時代を行き来しながら描き、心情を交えて丁寧に映し出していたように思う。
 当時最高額で落札されたということは覚えがあったが、落札したのがまさかエスティ・ローダーの当時の社長だったとは驚いた。
 それにしても、ヘレン・ミレンは歳をとればとるほど笑顔がチャーミングになっていくように見えるのは何故?

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2015年11月04日

10月に劇場で見たけど感想書くのをサボった作品

公開中なので控えめに

ジョン・ウィック
John Wick


最愛の妻のために何年も前に引退していた最強の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)に再び武器を取らせたのは、妻からの最後のプレゼントだった犬を殺し愛車マスタングを奪って行った、親の威を借るバカ息子だった。
そのバカ息子ヨセフ(アルフィー・アレン)の父親ヴィゴ・タラソフ(ミカエル・ニクヴィスト)こそ、ジョンの腕前を誰よりも知り、彼のお陰でニューヨークでの今の地位を築いたといってもいいロシアン・マフィアのボスだった。
ヴィゴからの和解の電話を袖にしたジョンは、ヨセフとその仲間たちへに復讐するために、彼らがいるという情報を元にナイトクラブへ。
一方ヴィゴは、ジョンに賞金をかけ、複数の殺し屋たちを雇うのだった。

感情を顔にほとんど表さず、不器用なほど復讐相手に向かって猛進していくジョン・ウィックの泥臭さが、キアヌ・リーヴスに凄く似合っていたと思う。
本当に物凄く恐れられていた最強の殺し屋だったのか? と疑いたくなるほど、無防備に飛び込んで行ってしまう様子や、愛車や(亡き妻からの最後のプレゼントだったとはいえ)犬のために足を洗った世界に乗り込んでいく直情的な部分が、このキャラの可愛らしさというか魅力というか。

“ガン・フー”と名付けられた銃撃と体術・格闘技を組み合わせた戦闘スタイルは、『リベリオン』の“ガン=カタ”のクールでスタイリッシュなスタイルとは対極にあるような印象で、ジョン・ウィックのむさ苦しさにはピッタリ。
現役時代も、あんなにむさ苦しかったのだろうか?(苦笑)

渋いキャストが一杯で、その部分でも楽しめた。
旧友の凄腕スナイパーマーカスはウィレム・デフォー、ヴィゴの配下の車の解体屋オーレリオはジョン・レグイザモ、殺し屋御用達のホテルのオーナーであるウィンストンはイアン・マクシェーン、ホテルのマネージャーはランス・レディック

ストーリーや設定は穴だらけだし有って無いようなものだが、雰囲気や変に凝っている部分とかが好みにあっていたから、心地良かったよ♪


マジック・マイク XXL
Magic Mike XXL


男性ストリップのパフォーマーを引退して3年。
マイク(チャニング・テイタム)は念願だった手作り家具の会社を始めたが、なかなか軌道には乗らず、恋も破局。
そんなマイクにかつての仲間から誘いの声がかかった。
彼らもまた引退を考え、最後に一花咲かせるために東海岸マートルビーチのストリップダンスコンテストに出場しようとしていた。
一度は断るマイクだったが、やはりまだダンスへの情熱は消えていない。
フードトラックで出発した彼らだったが、意見の衝突あり、アクシデントあり、出会いあり、トラブルあり・・・・で・・

今回も魅惑(笑)のボディ&ダンスを披露するメンバーは1作目と同じく、マット・ボマー:ケン、ジョー・マンガニエロ:リッチー、ケヴィン・ナッシュ:ターザン、アダム・ロドリゲス:ティト、そしてDJ件ドライヴァーのトヴィアスはガブリエル・イグレシアス。
ストリッパーじゃなくてパフォーマーだというプライドがある彼らは、客を喜ばせるパフォーマンスに全力を出し切っている。
今回もまた、エロ気じゃなくて健全な色気で楽しませてくれた。
ま、ストーリーとしては1作目よりもストレートでありがちな感じだったが、これはこれで安心して見ていられるから良かったけどね。

ボディビルのように巨大過ぎる筋肉にはあまり魅力を感じないが、適度にしまりがあってしなやかさを感じさせてくれるような筋肉は魅力的だと思う。
キャラ的には、リッチーとターザンがエピソードも含めて好きだな。
ついでに書いておくと、ティトのほとんど顔が隠れていような、普段のアダム・ロドリゲスとは違う長めのくるっくるの髪形は凄く良かった!

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2015年09月30日

9月に劇場で見たけど感想を書かなかった作品

(土)&祝祭日が出勤だった上に、鬼の撹乱的体調不良のため・・・
というのはただただ言い訳。
映画を見に行く時間は作っても、感想を書く時間は・・・
簡単に言ってしまうとサボったということで。
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ


ピクセル
Pixels

お目当て
アダム・サンドラー(サム・ブレナー)
ショーン・ビーン(SASのヒル伍長)
ブライアン・コックス(米海軍のポーター大将)
ダン・エイクロイド(アーケードゲームの1982年世界大会MC)
ピーター・ディンクレイジ(エディ・プラント)
ジョシュ・ギャッド(ラドロー・レイモンソフ)

見所は、おっさん2人(ショーン・ビーン&ブライアン・コックス)ががっしと抱き合うシーン?
キャー ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃 キャー


ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声
Boychoir

お目当て
エディ・イザード(ドレイク先生)
キャシー・ベイツ(校長)
ケヴィン・マクヘイル(ウーリー先生)

見所、というか、ボーイソプラノの歌声がやはり一番の聞き所♪
設定的に、小学校の頃に学校で見た「野ばら(1957)」をどうしても思い出してしまったのだが、作品としてはどちらも好きだな。


アントマン
Ant-Man

お目当て
ポール・ラッド(スコット・ラング)
マイケル・ペーニャ(ルイス)
スタン・リー(バーテンダー)

見所は、ヒーローとは対極にいそうなポール・ラッドが、どんな風にヒーロー化していくのか!
2組の親子の物語だね。
がっつり、某スタークとかヒドラとかキャプテン・アメリカ関係に絡ませて来ていた。
そうそう、ギャレット・モリスがタクシーの運転手役で登場したのが、嬉しかったぞ!!
ところで、ジョルディ・モリャ、出てた?
ネットで調べたら、シーン(オープニング・シーンだったらしい)その物のがカットになったような??


お!バカんす家族
Vacation

お目当て
ノーマン・リーダス(あえて書かないで置こう)
エド・ヘルムズ(ラスティ・グリズワルド)
クリス・ヘムズワース(ストーン)

見所は、クリス・ヘムズワースの股間?(苦笑)
ノーマン・リーダスはドラマが忙しいせいか、映画にちょい役・ちょい顔出し(カメオ扱いとか)が最近多いような?
今回も、微妙に怪しげなキャラクターで(笑)
ところで、キャラクター創造がジョン・ヒューズ、主人公の父親がチェヴィー・チェイス、母親がビヴァリー・ダンジェロ!!
この作品の大元、“ナショナル・ランプーン”の「バケーション」(脚本:ジョン・ヒューズ)で主役だったチェヴィー・チェイスが登場ですよ!! ビヴァリー・ダンジェロも出ていたし。
・・・・見たことが有る気になっているが、いったいいつ見たんだろう? あれ?

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2015年06月01日

劇場で見たが感想を書くのをサボった3作

5/23、24で見たのだが、諸々の理由&事情により、感想を書くのをサボってしまった。
今週中には書こう書こうと思いつつ、諦めた。


チャッピー
Chappie


お目当ては、ヒュー・ジャックマン(ヴィンセント役)、シャールト・コプリー(チャッピー役)、ニール・ブロムカンプ(監督)
とても楽しめたし色々問題提起されていて興味深い作品だった。
哀生龍個人は人間とコミュニケーションがとれる喋るロボットや自己学習型人工知能には色々思うところがあるので、語りたいことが山ほど。
人間って、生物としては劣化しているよなと、チャッピーを見ながらつくづく思った。
「自己保存」には必死なのに、生物の本能というか生物の定義の1つである「種の保存」はどうかと言うと・・・
哀生龍個人は、ロボットアニメ世代ということもあって、チャッピーよりも自分で操縦できるムースのほうが欲しいなぁ・・・
結局人間が作ったロボットは、自立思考AI型でも操縦型でも、人間の善悪が何らかの形でロボットに影響を与えてしまうのは、現在の科学では避けられないことなんだろうね。


追憶と、踊りながら
Lilting


お目当ては、ベン・ウィショー(リチャード役)
物凄く良かった!
文章では上手く書きあらわあせないような、色々な感情が静かに心に染み入る作品だった。
舞台はロンドン。
カンボジア系中国人の母にゲイであることをカミングアウトしようと決心した矢先に、その青年は亡くなった。
残された彼の母とコミュニケーションをとろうとする同棲していたイギリス人の恋人役が、ベン・ウィショー。
片や中国語しか解さない年配の女性、片や中国語を解さない上にゲイの恋人だと明かすことが出来ない青年。
さらには、彼女と同じ介護ホームのイギリス人男性との恋。
すれ違う思い。 伝えられない思い。
年齢の違いや性別の違いや生まれ育った国の違いによる、なかなか理解できない相手との感覚の違い。
とても良い作品を見た、という気分に浸れた♪


リピーテッド
Before I Go to Sleep


お目当ては、マーク・ストロング(ドクター・ナッシュ役)、コリン・ファース(ベン役)、リドリー・スコット(製作総指揮)
じわじわと来る空恐ろしさ。
きっと・・・だろう・・・・と想像がつくから、余計に怖い。
映像が無い小説の方が、もっと怖く感じられるかも?
心理サスペンスタイプだから、何も書けない(苦笑)

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2013年01月25日

月世界旅行 & メリエスの素晴らしき映画魔術

「メリエスの素晴らしき映画魔術」
Le voyage extraordinaire
The Extraordinary Voyage


リュミエール兄弟が発明した映画(シネマトグラフ)を見た最初の観客の1人、マジシャンのジョルジュ・メリエスは世界で最初の職業映画監督となった。
マジシャンならではのトリッキーなアイデアを映画に取り込み、今では当たり前のテクニックを生み出した。
消えたり出てきたり、体がばらばらになったり何人にも増えたり・・・
SF小説を基にし30におよぶシーンで物語を描き出した「月世界旅行」は、SF映画の先駆けとなった。
監督も脚本も俳優も大道具も・・・なんでも自分でやり、多数の作品を生み出したメリエスだったが、時代が変わり、技術が進むに連れ、メリエスの作品は飽きられも客が求める作風に合わなくなっていった。
ついに映画作りをやめるとき、彼は自分の作品を燃やしてしまうのだった。
彼の作品には、モノクロ版以外に、ひとコマひとコマ手作業で彩色したカラー版がある。
「月世界旅行」のカラー版が1993年に発見されたが、劣化してしまっているフィルムの状態は非常に悪く、復元は非常に難しいと思われた。
しかし2010年、多くの人・デジタルを含む多くの技術を駆使して、破損したり失わせてしまったコマは白黒版を利用し、ついに蘇った。


「月世界旅行」
Le voyage dans la lune
A Trip to the Moon


6人の学者たちは、月に行く事を計画。
巨大な大砲を作り、砲弾の中に乗り込んで月の突入。
初めて見る不思議で奇妙な世界を学者たちが探索していると、月の住人と思われる異星人たちが現れ彼らは捕らえられてしまった。
彼らは無事に地球に帰って来られるのであろうか?


ドキュメンタリー「メリエスの素晴らしき映画魔術」と本編「月世界旅行」がセットで上映され、両作品が入った状態でDVDになった。
ありがたい!

「ヒューゴの不思議な発明」の中でジョルジュ・メリエスの役をベン・キングズレーが演じていたが、今回映像で残っているご本人を見たら、ベン・キングズレーが演じたのが納得の良く似た容貌だった。
カラーで「月世界旅行」を全編見られたのは嬉しいが、あの音楽はちょっと違和感を覚えてしまった。
セリフの無いサイレント映画だが、当時は上映する時に音楽は付けられていたのだろうか?

やはり何よりも楽しかったのは、メリエスが映画に出会った頃のエピソードや、彼の映画作りの様子、そして一番興味深くてワクワクしたのは、劣化しきったフィルムから映画を再生する過程が見られたこと。
ミシェル・ゴンドリー監督やジャン=ピエール・ジュネ監督らのインタビューも、なかなか興味深かったし。

メリエスがマジシャンだったからこそ、ただの動く絵画から特撮・特殊効果を盛り込んだ、不思議な映像を見せてくれる映画ならではの作品が出来上がったんだよね。
ほとんどの作品が本人の手で燃やされてしまった事が、本当に残念だ!



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2010年05月05日

VIRTUALITY

10年かけて海王星を回ってエリダヌス座のエプシロン星に行くフェートン・ミッションには、12人が参加していた。
司令官のフランク・パイク(ニコライ・コスター=ワルドウ)
副司令官でパルス・ドライヴ・エンジニアのジミー・ジョンソン(リッチー・コスター)
植物学者であり大気圏外微生物生物学者でもあるリカ・グッダード(シエンナ・ギロリー)
宇宙生物学者のアリス・ティバドウ(ジョイ・ブライアント)
同じく宇宙生物学者のケンジ・ヤマモト(ネルソン・リー)
宇宙物理学者のマニー・ロドリゲス(ホセ・パブロ・カンティージョ)
地質学者のヴァル・オーロフスキー(ジーン・ファーバー)
航海士でファートン・デザイナーのジュールス・ブラウン(エリック・ジェンセン)
パイロットでフライト・システム・エンジニアのスー・パーソンズ(クレア・デュヴァル)
医務官のエイディン・メイヤー(オマール・メトワリー)
心理官でリアリティ・ショー・プロデューサーでもあるロジャー・ファロン(ジェームズ・ダーシー)
コンピューター科学者でリアリティ・ショーのホステスでもあるビリー・カシミーリ(ケリー・ビシェ)
そして、メインコンピューターのジーン(声:カリ・ウォールグレン)
地球を旅立ち約半年
このまま次のステップに進むために、ディープスペースに突入するかどうかの選択を迫られる時だった。
大きな問題が1つ、突然浮上する。
ただ1人の医者であるメイヤー自身が、病気であることが分かり・・・
それとは別に、ちょっとした事が。
長期に亘る宇宙旅行であるため、自分好みのプログラムを体験できる娯楽システム、バーチャルリアリティ・モジュールが用意されていた。
このシステムにエラーが生じたのか、誰かが書き換えたのか、自分に危害を加える予想外のキャラクター(ジミ・シンプソン)が登場するようになっていたのだ。
そしてついに、船そのもののシステムエラーなのか、とんでもないアクシデントが!

TV物で英語字幕のみ。
バトルスター・ギャラクティカ(宇宙空母ギャラクティカ)のプロデューサー&脚本家の2人が作った作品らしい。
ギャラクティカは見ていないから良く分からないのだが、宇宙船の描写は手馴れたもの?
この話は、宇宙船とか宇宙飛行とかがメインではなく、閉じた空間での人間関係バーチャルな世界がメイン。
FOXでリアリティ・ショーとして生活が流されちゃうのは、ストレスになる場合もあればストレス解消になる場合もあるんだろうな。
巨額の資金が動いているミッションだから地球でもその様子が知りたいだろうし、地球にいる家族には自分の様子を見せたいだろうし。
セックスですら、リアルではなくバーチャルな空間で相手と一緒に体感できてしまうってのは、妊娠したら困る宇宙空間ではもってこい?(苦笑)
もしかして、このミッションそのものがバーチャルリアリティ?
登場人物が疑心暗鬼になるだけでなく、見てるこっちも色々勘繰ってしまう。
それが面白い。 騙されてるかもしれないと思いながらも、それに乗って見るのがいい。

ビリーがバーチャルの中でなりきる、バンドのヴォーカル。
奇妙な日本語の歌詞。 パンク・ロックな感じ?
東京ライブの設定のようだが、映る漢字は中国風なんだがなぁ〜(笑)

フランクのは、南北戦争時代っぽい? キャプテンと呼ばれて馬に乗って戦っていた。
ニコライ・C=Wなかなか似合っていたな、あのコスプレ。
彼を見ると言う目的では、かなりの満足度!
ダーシーが高いのは知っていたが、ニコライ・C=Wよりも高いなんて、驚いた。

おまけに、ジミ・シンプソンも見られたし。
一時かなり肉が付いてしまっていたが、これぐらいの方がいいぞ!

目的地、エリダヌス座のエプシロン星は実在する星
映画では、エプシロン・エリダニと呼ばれてるが。
詳しくは、ウィキペディア(日本語)ウィキペディア(英語)等で。


ついでに、TVミニシリーズ「BLEKINGEGADE」のことも。
デンマークのドラマで、デンマーク語の字幕のみ。
全然理解できてなくて、あらすじも感想も書けないから、情報のみ
事実を基にしたもので、その事実とはウィキペディア(デンマーク語)を参考に。(デンマーク語じゃ参考にならないって? 笑)
パレスチナ解放人民戦線に協力した組織の話らしい。
どうも最初はただの銀行強盗だったのが、3000人の虐殺(1982年にレバノンのサブラとシャティラの難民キャンプで起こった大虐殺)とかを知って協力するようになったと思われる。

ドラマは1982〜1988を描いた、45分×5話。
ウィキぺディアによると、途中でメンバー交代とかがあったが主犯格は以下の通り。
ヤン・ヴァイマン(ニコライ・コスター=ワルドウ)、弟のボー(トゥーレ・リンハーツ)、ニールス・ヨルゲンセン(デイヴィッド・デンシック)、トーキッド・ラウエセン(ジェイコブ・ウルリク・ローマン)、カールステン・ニールセン(ヤーン・フィリップ・アスベク)、、カールステン・モーラー=ハンセン(マス・Knarreborg)ピーター・ドルナー。
特捜班? 囮捜査担当? 犯罪捜査に協力した政治家? CXってのが何か良く分からないのだが、ヨーン・モース(ウルリク・トムセン)が、彼らの逮捕に尽力した。
強盗の失敗とか、金の国外持ち出しの失敗とか、家族の問題とか、メンバー間の問題とか、犯罪者側だけでも色々あって、正直日本語字幕でもどこまで理解できるか・・・(^^ゞ

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2009年09月17日

友人宅で見た作品

初日の半日、次の丸一日、最後の半日。
正味2日間に見た作品を、ごく簡単にまとめ書きしておく。

「300」(300) & 「Meet the Spartans」
「300」のパロディである「Meet the Spartans」を見るために、まずはオリジナル作品を再見(友人は初見)。
引き続き、パロディを見た。
元々「300」は映画館で3回も見てしまったぐらいハマった作品なのだが、ある意味(オリジナルとは別方向で)傑作かもしれない「Meet the Spartans」に、期待以上のものを見た!!
ペルシャの使者を穴に蹴落とすシーンでは、色んな有名人をレオニダス(ショーン・マグワイア)が蹴落としてくれる。
ゴシップ等に強い人は、「300」を知らなくても色々な小ネタで笑えるだろう。
もちろん、本編も細かいことまでいちいち拾ってパロってくれているのだが、最高なのはお手手繋いでスキップ(ツーステップ)の13人のスパルタンズ。
特に輝きを放っていたのは、隊長(ケヴィン・ソルボ)その人!!!
スパルタンズはヘラクレスの末裔らしいが、ケヴィンはTVシリーズの「ヘラクレス」の主役ヘラクレスだった人。(YouTubeでチェックしただけだが)
凄く声もいいし、オッサンの割に良いボディをしているだけでなくチャーミング o(*^▽^*)o~♪
笑えるスパルタンズは、「ほぼ300」として10/2に日本版が出る♪♪
コメディ好き&パロディ好き、そして心の広い「300」好きのみなさん、お見逃し無く(爆)

「スピード」(Speed)は哀生龍好みのストーリーじゃなさそうだと思って見ていなかったのだが、その点については予想通り。 嫌いとかつまらないとかって言うのではなく、ハマれないって感じ。
キアヌに関してだけ言えば、車両にもユニフォームも書かれてはいなかったがどうやらSWATのジャックの、まだまだ気持ちが先走ってしまう無謀君キャラは似合っていた。
やる気は分かるが、スタンドプレイが目立つ。 一般人の女子大生アニー(サンドラ・ブロック)の“根性”に、(無意識ながら)頼り過ぎ(苦笑)
ツッコミどころは沢山だが、若くて一生懸命なキアヌを見ているのは楽しかったから、良しとしておこう!(偉そうに言ってみる)

「サムサッカー」(Thumbsucker)はイメージとは違う作品だった。 コメディ要素は余り無く、青春ドラマで“そのままの自分で良い”と不安を取り除いてくれるような内容だった。
主役のジャスティン(ルー・プッチ)ぐらいの年代の人も、その親世代の人も、どちらも得る物がありそうだな。
キアヌはジャスティンが通う歯医者のペリー。
ジャスティンにアドバイスをしてあげるが、彼自身にも問題がありそうなのが見て取れる。
キアヌが演じる不思議君キャラも、実は好きだったりする♪
クールにかっこよく決めているよりも、ずっといいね!!

「フィーリング・ミネソタ」(Feeling Minnesota)は、兄サム(ヴィンセント・ドノフリオ)と弟ジャックス(キアヌ)が、ワケありで兄と結婚したばかりのフレディ(キャメロン・ディアス)と巻き起こす、サスペンス・ブラックコメディ。
ストーリー的には笑いにくいが、キャラ的にはニヤリと笑ってしまった。
ドノフリオとキアヌの兄弟がダメダメで、哀生龍は笑えた。 と言っておいた方がいいかな?
本人はいたって本気で真剣で、追い詰められて焦って頭に来て・・・
だが、その様子が笑える。
ちょっとやさぐれた見た目と駄目キャラのキアヌが、楽しめた。

「戦場からの脱出」(Rescue Dawn)は、海外版を見ているし元になった本も読んでいるが、日本版は買ったまま殆ど見ていなかったから見直した。
この作品は、日本語字幕で見ても特別印象が変わったり勘違いがあったことに初めて気づくと言うことが無かったから、主役のディーター(クリスチャン・ベイル)と相棒的存在のドウェイン(スティーヴ・ザーン)を中心に、この2人は可愛いとか、ジーン役のジェレミー・デイヴィスは存在感があるだとか、特典でのやたら嬉しそうな監督にツッコミを入れたりと、彼らの状況の深刻さとは別世界で楽しい寝言を言いまくっていた。
監督がかつて見たザーンの作品って、いったい何???

「かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート」(Lung fu moon)
友人のご家族が好きなニコラス・ツェーが弟のタイガー、そして主役はドニー・イェンが演じる兄ドラゴン。
そして、仲間に加わるのはターボ(ショーン・ユー)。
元が香港のコミック『龍虎門』だと言うことで、作り込んだ容姿(爆)、クールに魅せるポーズ&アップ(爆)、大袈裟な演出と派手なアクション(爆)
笑いどころ満載で、B級臭さに笑いが止まらない、案外哀生龍好みの笑える作品だった。
広東語を聞くのは久し振りで、名前はタイガーともドラゴンとも呼ばれていないのが妙な感じ。
せめてキャラの名前だけでも、広東語の発音が知りたいなぁ〜
兄弟の絆、恩のある人との関係、敵対する組織、そしてロマンス。
もちろん見せ場は、マッハ王子ことドニー自身がアクション監督をやっている香港映画ならではのカンフーアクション!!
あの漫画チックに作ったドニーの顔が耐えられるのなら、見てやって欲しい(笑)

「キッチン・ストーリー」(Salmer fra kjøkkenet)(Kitchen Stories)は、スウェーデンの“家庭研究所”がノルウェーの独身男性を対象に“台所での動線調査”を行う話。
協力すれば馬がもらえると聞いて応募した初老のイザックの担当になったのは、フォルケ。 そして、イザックの数少ない友人らしいグラント。
ほとんどこの3人しか出て来ないような、ゆったりまったりな時間を楽しむ作品。
調査員は台所の片隅に審判席のような高い椅子を据えて見下ろすだけで、対象者と会話したり関わったりしてはいけない。 調査期間は小ぢんまりとしたキャンピングカー(トレイラー・ハウス?)で寝泊り。
“馬”で騙されたと思っているのだろうか、イザックはフォルケに不信感があるのか、キッチンに入ってきても全然料理をしないから、フォルケの調査は一向に進まない。
ところが、この2人の関係が少しずつ少しずつ・・・
そう言えば、この当時はスウェーデンは左側通行で、右側通行のノルウェーに入ると頭痛がするとか内臓が引っ張られるとかぼやいていた(笑)
劇的なことは何も無いが、とても心地良くなれる作品だった!!!
ところで、スウェーデン語? ノルウェー語?

「ニューオーリンズ・トライアル/陪審評決」(Runaway Jury)は、陪審員制度の要である“陪審員”を如何にコントロールすることが裁判の勝敗を決めるかを描くような、サスペンスだった。
以前にも、誰が判事になるのか、自分に有利な陪審員を選び出せるのかが弁護士にとって重要なことだと分かるような映画は何作か見ているから、弁護士ケーブル(ブルース・デイヴィソン)とコンサルタントのフィッチ(ジーン・ハックマン)VS弁護士ローア(ジャスティン・ホフマン)とコンサルタントのグリーン(ジェレミー・ピヴェン)の構図は分かりやすかった。
そこに捻りを加える存在なのは、陪審員の一人として選ばれたイースター(ジョン・キューザック)と、彼の恋人らしいマーリー(レイチェル・ワイズ)の存在。
脚本が上手い! と感じた。 最後まで飽きずに楽しめたよ!!
気になっていたフィッチの部下は、ラムという名で、演じているのはリーランド・オーサーだった。

「暗い日曜日」(Gloomy Sunday - Ein Lied von Liebe und Tod)(Gloomy Sunday)は、自殺者を多く出した有名なシャンソン「暗い日曜日」を元にした作品。 とは言っても、哀生龍にとっては“どこかで聴いたようなメロディーだな・・・”程度にしか知らない曲だったが。
ブダペストでユダヤ人のラズロが開いたレストランには、彼が愛するイロナがウェイトレスとして働き、オーディションで選んだピアニストのアンドラーシュとも公認の三角関係だった。
そのアンドラーシュがイロナの誕生日に送った曲が「暗い日曜日」で、この哀愁漂うメロディが評判となり、ついにはレコードまで出た。
この3人に関わることになるのは、客として来ていたドイツ人のハンス。
イロナに恋していたハンスは、時代が変わりハンガリーにドイツ軍が侵攻してくると、彼はSSとなって彼らの前に現れたが、イロナのためにユダヤ人であるラズロに便宜を図ってくれるのだが・・・
暗く哀しい愛の物語であるが“時代”の陰も描いていて、三角関係のいやらしさや下品な感じも無くて、楽しくはないが見応えがあった。
が、ラズロ⇔イロナ⇔アンドラーシュといったイロナ中心の関係だけでなく、ラズロ⇔アンドラーシュを勘繰りたくなる雰囲気も楽しかったんだよね(苦笑) そう言う目で見ちゃいけない作品なんだろうけど・・・
ラズロの彼は、やっぱり「アクセルの災難」のノーバートだった。 でも「ラン・ローラ・ラン」のキャラは思いだせん(苦笑)
ハンス役のベン・ベッカーも見覚えがあるのだが、何で見たのかが全く分からない・・・

他に、半端に見たのは・・・
「3時10分、決断の時」(再チェックのため、一部だけ見た)
「愛を読むひと」(中国版??で一部再見。 半分ぐらいまで見て、惜しくて怪しい日本語字幕チェック)


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posted by 哀生龍 at 08:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 複数作品・俳優 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月02日

HAPPY M'GEE

出て行ってしまった母が残して行ったラジカセをいつも持ち歩いているハッピー(ユアン・マクレガー)は、少し知恵遅れ。
ある晩、ふらふらと道路を歩いていた彼を避けようとした車が横転炎上し、人気TVスターであり恐ろしい男でもあるビンゴ・ボブ(ニック・ブリングル)の女が死んでしまった。
ビンゴ・ボブは求ハッピーの家族に、「彼を殺せ」と要求してきた。
くじ引きで負けた兄トニー(ジュード・ロウ)は、原っぱでラジオを聴きながら1人彼を待っているハッピーに向けて、遠くから銃口を向ける。 だがその手を下ろし、銃をベルトに挟みこんで弟の元へ。
おなかが空いた! ピザが食べたい! 家に帰ろうよ!!
もう一度、駄々を捏ねるハッピーを撃とうかと思案するが、やはりトニーには撃てない。
そこに車がやって来て、女(リム・ジェニファー)連れの男(ダニー・ウェブ)が姿を見せた。
狙いはもちろんハッピー。 その男は、兄弟の父。
ハッピーの頭に銃を向ける父。 その父の頭に銃を向けるトニー。
振り向いた父と銃を向け合って対峙したトニーだったが、彼は銃を投げ捨てた。
そして・・・

30分のショート・ムーヴィー。
字幕も無いし頼りのIMDbに載っていないから、何年の作品なのかも分からず、何が起きているのか良くわからない部分が・・・
ビンゴ・ボブとの取引は、いったいどんな内容?
ハッピーを殺さなかったら、どうなるんだ??

イギリス訛が可愛いユアン&ジュードの会話を聞くだけでも心地良いし、無邪気なハッピーを見ながら苦悩するトニーも兄弟物が好きな哀生龍にはツボだし、字幕無しだから30分と言う短さもありがたい。
って事で、とっても見やすくて楽しめる作品だった!
ラストも、予想通り。
だからこそ、緊張感というかワクワク感(苦笑)と言うか、見ていて気持ちが盛り上がったりする。
この作品の存在を教えてくれた友人に、感謝!!

ビデオが出た年は分かるが、作られた年は分からない。
ご存知の方は、是非教えて欲しいぞ!!
posted by 哀生龍 at 05:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 複数作品・俳優 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする