Carpe diem !! “刹那”こそが全て!!

過去も未来も関係無し! 「今」のために生きていたい!
今も昔も変わり者。きっと未来も変わり者。そんな刹那主義のAB型。

2004/11/30以前の日記は、旧日記から移し替えた分です

相変わらずTBの送受信が上手くいかないことが非常に多いようです。
ご迷惑をお掛けして申し訳ないです。

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2008年01月07日

今年も宜しくお願いします!

まず初っ端は、TVドラマあれこれ・・・

その1
ハロー!スーザン
ブルック・シールズのハロー!スーザン
Suddenly Susan


ファースト・シーズンの残り(9話〜22話)を見た。
1話ずつあらすじ&感想を書く気力が・・・(苦笑)
とにかく、ジャドは面白い。 彼が演じるジャックも、もちろん面白いキャラだ。
ご立派な家族&暴君のような奥さんマーゴの存在が、ジャックの私生活をしんどいものとしている。
自分で興した雑誌社の編集長だから、愛情を持って“ザ・ゲイト”を大切にしているが、愛だけじゃどうにもならないことも・・・
個性的で自己主張の強い社員たちや資金難も、ジャックを苦しめたりして。
そんなジャックがついに離婚、マンションで一人暮らし、似た趣味を持つタフでワイルドで危険な恋人の登場。
スーザンの生活も波乱に満ちているが、ジャックの生活の方が、もっと波乱含み(苦笑)
ついには、会社を手放す羽目に陥る??
って感じ。


その2
シックス・フィート・アンダー
Six Feet Under


シーズン1
13話あるはずなのに、何故か集中再放送は12話で終わり。 13話目は1/7までお預け(苦笑)
フィッシャー家は、自宅の一部をセレモニー・ホールとしている葬儀社。 父と次男デイヴィッド、そして遺体の防腐保全を行うのフェデリコが従業員。

父が急死し、長男ネイトが戻ってきて遺言に従って兄弟で共同経営者となるが、経営の危機に直面してしまう。
ってな感じかな?
葬儀社の話ではあるが、家族内の問題がメインのようだ。
お目当ては、フェデリコ役のフレディ・ロドリゲス。
遺体の修復にかけては超一流の腕を持つフェデリコは、奥さんが2人目を妊娠中。
そして、ライバル会社から引き抜きの話が・・・
もちろん死者に敬意を払っているが、修復した遺体に対しては“作品に対する芸術家”と同じ感情を持っているようだ。
損傷が酷い遺体には余計にやりがいを感じてしまう、真面目で陽気なプエルトリコ人。
「待ちきれなくて・・・」でフレディと同学年の役だったローレン・アンブローズが、フィッシャー家の末っ子で高校生のクレアを演じている。
ネイトの恋人役はレイチェル・グリフィスで、彼女の弟役はジェレミー・シストー。

フレディとジェレミーを心の拠り所に見続けるってのは、少々根性が必要そうだ(苦笑)
2人のシーンだけ編集して、まとめて見せてもらいたいなぁ〜
そういえば、フェデリコの息子役は、フレディの本当の息子なんだって?


その3
ブラザーズ&シスターズ
Brothers & Sisters


とりあえず、7話目まで見た。
大家族ウォーカー家が、久々に一堂に会した。
ファミリー・ビジネスであるオーハイ食品の社長で、兄弟の父であるウィリアムが急死。
父の秘密や会社の秘密が見つかるし、末の弟は相変わらず家族に心配をかけるし、次女と母の気まずい雰囲気は和らがないし・・・
これまた、個々の抱える問題と家族の問題が中心の、ホームドラマ?

母親はキャンキャンうるさいし、次女は鼻につくし、作品的には好きになれそうにないのだが、好きなキャラ&キャストが・・・
お目当ては次男でゲイの弁護士ケヴィンを演じる、マシュー・リス。
今までに見た中で、一番まともでカッコ良くて知的なキャラじゃないか?
彼がホーム・ロイヤーだったら、嬉しいかも。
彼とイイ雰囲気になるスコッティ(ルーク・マクファーレン)も、なかなか良い感じ。
父役のトム・スケリット、伯父役のロン・リフキン、長女役のレイチェル・グリフィス、長男役のバルサザール・ゲティあたりも、割と好きな俳優。

ゲストで、パーティーショップの店員役としてクリス・オーウェンが出ていた。
ちょっと嬉しかった(笑)

マシューはもっと見たいが、ストーリー的には楽しめなくて・・・
これも、彼のシーンだけ編集して欲しい(苦笑)


って事で、今年もTVドラマには手が出そうにない。
映画中心の日々は続くのであった!
買ったまま後回しにしていたDVDを中心に、休み中にまとめて見たあれこれの感想は、順次アップしていく予定。
posted by 哀生龍 at 05:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 複数作品・俳優 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月20日

ワイルド・ビル

Wild Bill

二丁拳銃を操る凄腕の早撃ちガンマンとして名の知られたビル(ジェフ・ブリッジス)が、デッドウッドに流れて来た。 古くからの仲間ジョー(ジェームズ・ギャモン)と大学出のイギリス人チャールズ(ジョン・ハート)と共に。
通称ワイルド・ビル、本名ジェームズ・バトラー・ヒコックはあちこちの町で無法者を懲らしめてきた保安官だったが、助手である副保安官を誤って撃ち殺してしまったため、保安官を辞めて流れ歩いていたのだった。
デッドウッドでは昔の女、男勝りのカラミティ・ジェーン(エレン・バーキン)と再会。
そこに、闖入者が。
その若造は、ビルを母の敵と言い、殺してやると息巻くジャック(デイヴィッド・アークエット)だった。
そんな坊やの相手をする気もなく、緑内障の痛みを忘れるためにアヘンを吸うビルだったが、ジャックの方は彼を挑発するような事をする。
人を殺すほどの勇気のないジャックの力になるのは、娼婦のルーリン(クリスティナ・アップルゲイト)。 そして、噂を聞きつけたドニー(ジェームズ・レマー)が、手下と共に殺しを請け負うと申し出る。
実は、ジャックの母こそが、ビルが本気で愛したスザンナ(ダイアン・レイン)だったのだ。

モノクロの馬車から降ろされる棺のシーンから、この物語は始まる。
ビルのかつて保安官だった頃のエピソードが、何シーンも紹介される。
売られた喧嘩は買うが、自分から好んで人を殺すような男ではなかった。 帽子に触れた相手には、容赦しなかったが・・・
西部の荒くれ者達で溢れかえる、無法地帯のような町を治めてきたビル。
男の憧れであり、女は彼に愛されたいと願い、無法者は彼を殺して名を挙げたいと考える。 そんな男だ。
だが、デッドウッドに流れ着いた頃の彼は、カードと酒を楽しみながらのんびりする一線を退いた“元保安官”。
“あの”ワイルド・ビルだよ! と再会を喜んでみんなに触れ回り、一緒に暮らしたいと思うジェーンは、ちょっと肩透かしを喰らったようだ。

そんなワイルド・ビルを演じるジェフが、凄くカッコ良く見える! 光り輝くヒーローではなく、ちょっと枯れた渋さ
髭に長髪。 本物のワイルド・ビルの写真と良く似せている。
ジェフは左利きか? はっきりした事は良く分からないが、二丁拳銃の扱いも鮮やかで、カードを弄ぶ手もさり気無く上手い♪
哀生龍も押入れの置くから銃を取り出して、練習して真似しようかと・・・(思っただけでやめておいたが)
脇を固めるおじさんたちが、また渋いし良い声だし♪
ウェスタンなコスプレも素敵だし、ジョン・ハートのイギリス人らしいスタイルも美味しい♪
凄く豪華なキャストだよなぁ〜
ちょっとだけ出てきたバッファロー・ビル役のキース・キャラダインは、TVシリーズの“DEADWOOD”でワイルド・ビル役を演じてたっけ・・・
劇場未公開なのがもったいない!!
西部劇は、あまり流行らないのか??

お目当てのデイヴィッドは、喋り方や声を作り込んでいて、いかにもなチキン野郎(苦笑)
いつものように眉根を寄せて困ったような情けない表情で背中を丸めて見せ、それでいながら口だけは強気だったり。
彼らしい役と言えば、全くそうなのだが(苦笑)


ついでに、デイヴィッドがゲスト出演した“フレンズ”の話も!
サード・シーズンの3話目。
ジャムの味は最高!
The One with the Jam

モニカ(コートニー・コックス)が失恋の痛手から立ち直るために、ジャムを作ったり子作りのために精子バンクのリストをチェックしたり、ってのがメインストーリーなのだが、サイドストーリーにデイヴィッドがからむ。
フィービー(リサ・クドロー)が自分をつけて来るストーカー男に声をかけた。 そいつがデイヴィッド演じるところのマルコム。 裁判所の折り紙付きのストーカー野郎だ(苦笑)
だが、ドジなことにストーカーする相手を間違えていた。 本当はフィービーの双子の姉アースラに付き纏うはずだったのだ。
そんなマルコムをキュートだと思ったフィービーは、ストーカー行為をやめさせるために・・・

本当に駄目男が良く似合うね! デイヴィッドは(爆)
まぁ“フレンズ”に出てくるキャラは、みんな可愛い駄目人間達なのだが・・・
フィービーにお茶に誘われ、同行する時に後ろを歩こうとして彼女に怒られたときの様子なんて、本当に可愛いったらありゃしない(苦笑)

兄ちゃんのアレクシスが可憐に変身しちゃったから、男兄弟はデイヴィッドとリッチモンドだけになっちゃった。
IMDbで家族写真を見たが、義兄弟のトーマス・ジェーンが微妙に可哀想な気が・・・
http://www.imdb.com/gallery/granitz/4721/CourteneyC_Vespa_8580555_400.jpg?path=pgallery&path_key=Arquette,%20David&seq=8

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posted by 哀生龍 at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 複数作品・俳優 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月26日

フランソワ・オゾン監督 その4

ホームドラマ
Sitcom
その日のディナーはエレーヌ(エヴリーヌ・ダンドリー)の友人が来られなくなった代わりに、通いのメイドのマリア(ルシア・サンチェス)とその夫アブドゥ(ジュール=エマニュエル・ヨウム・デイド)を招いた。 娘ソフィ(マリナ・ドゥ・ヴァン)と恋人のダヴィッド(ステファーヌ・リドー)、息子のニコラ(アドリアン・ドゥ・ヴァン)、そして夫のジャン(フランソワ・マルトゥーレ)がディナーを共にする。
その日は特別な事があった。 ジャンが、ネズミを持ち帰ったのだ。 不潔だとエレーヌは嫌がったが、ニコラは気に入って自分の部屋に持って行く。
そのニコラが、ディナーで突然“ゲイだ”とカミングアウト! そして食欲が無いと言って部屋に戻ってしまった。
体育教師のアブドゥが彼の話を聞きに行っている間、ジャンは古代ギリシャでは同性愛も異性愛も区別が無かったと言う話をする。
その日の夜中、ソフィが2階から飛び降りた。
それから数ヵ月後。
車椅子のクールなソフィ。 彼女の奴隷のようなダヴィッド。 人が変わったように外交的でハイになったニコラ。 マリアもアブドゥも変わった。
変わらないのはいつも家族と距離を置いているようなジャンと、ネズミ嫌いのエレーヌ。
しかし、彼女も思い切ってネズミに触れてみた。 自分を解放したエレーヌは、ニコラの部屋へ・・・

“本能”に目覚めさせたのはネズミ? それともネズミは諸悪の根源?
ラストはSFホラーになっちゃうのかと思ったが、何とか無事に“ホームドラマ”に着地した(爆)
Sitcomとは“situation comedy”の略だと初めて知った。
単純に“家庭の良くある一場面を題材にした、ホームドラマ・コメディ”だと思っていたのだが・・・
って事で、登場人物をどんな状況に放り込むのか、その状況の中で彼らはどんな反応を示すのか、毒気に溢れたオゾン監督が用意したシチュエーションを楽しもう!
ゲイ、近親相姦、SM、浮気、乱交(?)、自殺(未遂)、毒を喰らわば皿まで(笑)
ソフィとニコラの姉弟は、役者も本当の姉弟らしい! ・・・なかなか強烈だなぁ〜


小さな死
La Petite mort
ポール(フランソワ・ドゥレーヴ)は、自分の顔を“醜い”とコンプレックスに感じていた。
そんな彼は、恋人のマルシャル(ジャック・マルシャル)をはじめとする、男たちのエクスタシーの表情を撮影していた。
姉カミーユ(カミーユ・ジャピ)に連れられて、6年ぶりに病床の父と会った。 しかし、父はポールの事がわからなかった。
ポールはコッソリ病室に忍び込み、死に瀕している父の写真を取り捲った。 それから暫くして、父は亡くなった。
後で姉から聞かされる。 写真を撮られていることを父は知っていて、それを喜んでいたと。
そして、父が遺してくれた写真の中に・・・
彼は、父にされていた事を、初めて実感する。

ポールのコンプレックスの基になったのは、出張中に生まれた自分の写真を見た父が言った言葉。 姉に比べたら自分は愛されていないと、ズーット思い込んでいたのかもしれない。
父が亡くなってから初めて知る、愛されていた事実。

ところで、タイトルの“La Petite mort”とは、直訳すればもちろん「小さな死」だが・・・
どうやら、SEX(絶頂感)の後の恍惚状態や心地良い眠りの意味もあるとか!?
彼が撮っていた写真にも、父の死にも、彼自身が最後に得た安らぎにも、いろんなことに通じるタイトルなのかも・・・

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2006年04月25日

フランソワ・オゾン監督 その3

クリミナル・ラヴァーズ
Les Amants crimineles
Criminal Lovers

アリス(ナターシャ・レニエ)は同級生のサイード(サリム・ケシュシュ)と夜の体育館のシャワールームで会い、恋人のリュック(ジェレミー・レニエ)に殺させた
死体をトランクに乗せて逃避行に出た2人は、途中で強盗まで働いた。
やっと見つけた森の中に死体を埋めたものの、迷子になってしまう。
偶然小屋を見つけ、留守の間に入り込んで食べ物をあさっていると、男(ミキ・マノイロヴィッチ)が戻って来て、2人は地下室に放り込まれてしまった。 なぜかそこにはサイードの死体まで運び込まれていた。
男はリュックだけ地下から上げると、犬のように首に縄をつけて自分の世話をさせる。
やっと2人で逃げ出した時、男の荒療治が効いたのか、2人は改心したように見えた。 が、人生はそんなに甘くはない。
罪は罪・・・

現代のヘンゼルとグレーテル?
森の中にあったのは魔女のお菓子の家ではなく、むさ苦しい男の小さな小屋。
男は“女はカサカサがいい 骨と皮だけになったのが 好きだ 男の子は反対に 丸々したのがいい”などと言って、リュックにだけ食事を与える。
太らせて、後で食う気か? まさかね( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
と思っていたら・・・(大汗)
少なくとも、彼はベッドの中で食われてたよ(苦笑) やっぱりオゾン監督、同性愛は外せないのか?
アリスとリュックは恋人関係らしいが、2人はSEXどころかリュックは勃ちもせずに、童貞君だったらしい。
そんなボーイフレンドに当て付けてるのか本気なのか、どうもアリスはサイードの事が心の一部では好きだったようだ。
このアリスって子は、リュックに命令ばかりする女王様気質の可愛くない高校生。 でも、高校生ぐらいだと、女の子の方が早熟で同学年の男の子は子ども扱いだからなぁ〜(苦笑)
そうは言っても、同級生を平気で殺させて、逃避行に興奮し、刺激を求めているくせに、偶然ウサギをはねてしまった時はショックを受けて“ウサギには罪が無いんだから埋めてあげなくっちゃ”と・・・

そうそう、アリスとリュックを演じた2人の苗字が共に“レニエ”がったから、一瞬焦ったのだが、スペルが違っていた。
微妙にホッとした哀生龍である(笑)


アクション、ヴェリテ
Action vérité
Truth or Dare

幼さの残る4人の少年少女。 ポール(アドリアン・パストール)、レミー(ファビアン・ビレ)、ローズ(エイリン・アルガン)、エレーヌ(ファリッド・ラマトゥラ)は、ちょっとエッチな“行動か、告白か”と言うゲームに興じていた。
キスさせたり、足を舐めさせたり、男の子とした事があるかどうか告白させたり・・・
そして、その時、少女は“”になった!

たった4分の超短編。
絶対にオゾン監督は、短編の方が面白い!
「アクション、ヴェリテ」は、簡単に言ってしまうと“王様ゲーム”のようなもの?
ちょっと違うのは、次のターゲットが最初に行動するのか告白するのかを決めて、それによって命令を考える事が出来ると言うところか?
オゾン監督にとって、男は可愛い存在で、女は生々しい存在??

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2006年04月24日

フランソワ・オゾン監督 その2

焼け石に水
Gouttes d'eau sur pierres brûlantes
Water Drops On Burning Rocks

20歳になったばかりのフランツ(マリック・ジディ)は、50歳のレオポルド(ベルナール・ジロドー)の家についていった。
一緒に住むためのアパートを探している婚約者アナ(リュディヴィーヌ・サニエ)とのデートをすっぽかして、何故男について来てしまったのかフランツは自分でも不思議に思う。
バイ・セクシュアルで男の方が良いというレオポルドは、色々話した後フランツを誘い、彼は許した。 フランツは感情よりも芸術と言うタイプで、彼女とのSEXも義務感でしていて、特に感じなかったのだ。
一緒に暮らし始めた2人。
一緒にいると、レオポルドは小言が多い。 もちろん仕事があるから、フランツの相手ばかりしてられない。 フランツはそんな男に媚を売る。
ある日、レオポルドのかつての恋人で、今は性転換して女性となったヴェラ(アンナ・トムソン)が訪ねて来る。
アナもフランツを探し当ててくる。
男2人に女2人。 いや、男と女と元男? それとも、ゲイとバイとストレート??
レオポルドはみんなをSEXに誘うのだった。

レオポルドのどこに魅力があるのか分からないが、彼の前では男も女もどいつもこいつも“不幸な女”になってしまうようだ。
一瞬だけ愛されて、その後はレオポルドの気分しだい。 なのに相手は彼に対して一生懸命愛を注ぎ、そして報われない事を知る。
滑稽で悲しいラヴ・ストーリー??
オゾン監督はゲイかな? バイかな??
アルモドバル監督の作品と似た雰囲気がありながら、“女”の描き方がかなり違うように感じた。
音楽(懐かしい歌謡曲)の使い方が面白く、唐突に4人で踊りだしたのには驚いた(爆)
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーが19歳の時に書いた未発表の戯曲が基になっているそうだが、舞台をドイツのままにしてあったのはちょっと嬉しい。 フランツはドイツ語の詩を口にする。
しかし、これを舞台でやるとしたら、一体どんな演出がなされるのか気になるなぁ〜


X2000
X2000
中年女とベッドで寝ている若い男。 1つの寝袋で寝ている双子の男は、死んでいるのかもしれない。 そして向こうの建物では、カップルがSEX中・・・

どうやら2000年の元旦の話らしい。
巷では2000年問題が取りざたされていたドキドキの年明けだが、結局そこには“いつもと変わらぬ朝”があっただけ。
ってニュアンスの作品か?
シュールで面白いなぁ〜(笑)

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posted by 哀生龍 at 00:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 複数作品・俳優 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月21日

フランソワ・オゾン監督 その1

海をみる
Ragarde la mer
See the Sea

赤ん坊のシフラとサーシャ(サーシャ・ヘイルズ)のいる海辺の家に、バックパッカーのタチアナ(マリナ・ドゥ・ヴァン)がやって来た。 キャンプ場がいっぱいのために、広い庭の一角に2,3日テントを張らせて欲しいと言うのだ。
タチアナは愛想笑いもせず、媚びもせず、淡々とした女性。 そんな彼女を、出張中の夫と連絡が取れない寂しさを紛らわすかのように、サーシャは夕食に招いた。
話してみるとタチアナは昔の自分のようで、親しみが湧いてくる。
サーシャはタチアナにバスルームを使わせ、子守を任せ・・・
男娼のいる林、蓋の欠けた墓、癇に障る赤ん坊の泣き声、出産に関するディテール・・・
夫が帰って来る前の晩に、サーシャはタチアナを家の中に泊めた。

男性監督とは思えない!
子供を失った女の、赤ん坊に対する異様な執着と母親に対する底知れぬ憎しみ。
冷静に事実を追っているかのように、余計な盛り上げがない分、空恐ろしさを感じる。
子供には英語で話しかけていたサーシャ。 何故?


サマードレス
Une robe d'été
A Summer Dress

18歳のミック(フレデリック・マンジュノ)は、まるでショーダンサーのように“バンバン”あわせ歌い踊るゲイの恋人リュック(セバスチャン・シャルル)を残し、気晴らしに1人自転車で海に行った。
裸で日光浴をしていると、ルシア(ルシア・サンチェス)と言う女がタバコの火を借りに来た。 そして、彼女に誘われるまま林の中で・・・
彼は初めてだと言った。 そう、女性とするのは。
海辺に置いたままだった服は盗まれ、ミックはルシアのサマードレスを借りてリュックの元に帰る。 そして、今度はリュックと・・・
ミックは破いてしまったドレスを繕うのだった。

何がどうだと言うのではない。 若く性格の可愛いミックと、恋人の事より自分自身が好きなんじゃないかと思えるリュックのお飯事のように見える関係が、何となく良いんだよ!
女と寝たからって、自分自身が大きく変わるわけじゃない。 ちょっと新しい経験をしただけ。


ベッドタイム・ストーリーズ
Scènes de lit
黒い穴:特技のある娼婦。 部屋を暗くする秘密とは・・・
ミスター・クリーン:家事をまったくしない男・においを大切にする男に耐えられなくなった女
年上の女(ヒト):33歳の歳の差。 手にキスをさせてくれと男は言う。
互い違い;上下逆に寝る二人。 フランス男にスペイン女。 そして、カウントダウン。
理想の人:泣く女、慰める女、言えないでいることを言ってみると・・・
闇の中の愛:明るい方が好きな彼女。 明るいと駄目な男。 男は複雑な生き物。
2人の童貞:女を知らない男と、男を知らない男。 なぜか良い雰囲気に・・・

絶対オゾン監督は、短編の方が面白いんじゃないか?
ニヤリと笑いたくなるような、恋する時間
そして、この監督の面白さは、その場の空気のにおいを感じさせてくれるところ。
理解しようとしちゃ駄目だね。感じなくっちゃ♪


会社のO君から借りて、栗フェスタの次は、プチプチ・オゾン祭り!
彼はオゾン監督の作品を哀生龍に貸すことに、ちょっと躊躇いがあったようだ(笑)
大丈夫だって! 心配するようなヤバイ作品じゃなかったよ。

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posted by 哀生龍 at 06:14| Comment(6) | TrackBack(2) | 複数作品・俳優 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月05日

StiffとThe Brush-Off

Stiff
アグネリ大臣の補佐官的立場のマレー(デイヴィッド・ウェナム)は、今日も自分の椅子を暖める間がない。
彼の担当は少数民族問題。 別居中の妻と、同居中の1人息子がいる。
今日の事件は、とある会社のフリーザーの中で見つかった死体の調査
アグネリの私設秘書のトリッシュには文句言われるし、自宅天井に断熱材を敷こうとして屋根に穴は開けるし、とにかくバタバタ。
そして、忙しいだけじゃなくて危険も多いマレー。 何しろ命を狙われて車ごと川に落ちたんだから!

The Brush-Off
なんとボスのアグネリ大臣が移動により、水道相と芸術相になってしまった。 首を切られないためにも、大臣の担当分野が替わっても自分が役立つところを見せなきゃならないマレー。
結局妻とは離婚し、時々会いに来てくれる息子とひと時を楽しみたいところだが、相変わらず彼は忙しい。
とある画家の死から、絵画の売買や贋作がらみの問題まで、なぜか関わりを持ってしまうマレーだった。
ほらほら、また危険が迫ってるよ!

TV用の作品。 で、字幕なし(涙)
何しろ、主役の名前すらマレーなのかマレなのかマリなのか、ろくに聞き取れない。 だってOKをアーカイって発音するんだよぉ〜(苦笑)
で、仕方なく感想を書く前にを読んだ。 と言ってもStiffの方は日本語版が出ていないから、ブラッシュ・オフだけだが・・・

一応、本には“ハード・ボイルド”と書いてあった(爆)
軽いハードボイルドって・・・ 半熟ですか?
深刻なストーリーが良く理解できないから、デイヴィッドの面白い行動を楽しんだって意味では、凄く“軽い”!!
なぜかいつもビニール袋(いわゆるレジ袋)を片手に、あちこちウロウロ出没
お姉ちゃんにちょっかい出す事も忘れない!
ちゃんと核心に迫るところは優秀なのだが、墓穴を掘ることも多いようだヾ(--;)ぉぃぉぃ
タルトをご馳走になって、まじめに話している彼の鼻の頭にはクリームが(笑)
そんなお間抜けな顔も、色々見られるんだよね!
フリーザーの事件は食品会社、衛生管理上帽子とマスクを付けさせられる。が、彼は髭もあるから、顎にもマスク(苦笑)
洗濯用の洗剤とシャンプーは同じものを使っているしヾ(--;)ぉぃぉぃ
夜の庭園、知り合ったばかりの女性と良い事してたり・・・

デイヴィッドは、カメレオン俳優だよね。
マジな顔している時は本当に2枚目なのに、真顔で間抜けなことをやってみたり、どうにも情けなかったり(苦笑)
この2作では、色んなデイヴィッドを見ることが出来て、とてもお得!
舞台がオーストラリアだから、喋り方も訛っていてのんきな雰囲気で良いのだ!
こんな作品は、日本版が出る確率が非常に低いんだろうなぁ〜(涙)
posted by 哀生龍 at 00:05| Comment(4) | TrackBack(0) | 複数作品・俳優 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月28日

アングラ映画上映会

「アングラ映画上映会&風呂屋の息子を送る会」に行って来た。
ネット(mixi)で知り合ったしんじさんからお誘い頂き、映画を作っている皆さんの自主制作作品の上映と、監督の1人がイタリアに行くのでその送別会を兼ねた会。
表参道にあるお洒落なダイニング・バーで、軽く飲んだり食べたりしながら楽しんだ。
とは言っても、普段アルコールを飲みながら映画を観る習慣が無い哀生龍は、自粛して“テキーラ+ジンジャー”1杯でやめておいたが(笑)

簡単に映画の感想を書いておく。 感想と言うか“第一印象”って方が近いかな?
見終わった直後に3分程度で印象をメモっただけだから、細かい事にまでは触れてない(笑)
作品の内容に記憶違いがあったら、ゴメンナサイ(汗)
情報の一部は、フライヤーより。


「世界の果ての泉」
監督:阪本悟 1993年作 12,3分
昔母と一緒に言った事がある「世界の果ての泉」を探しに、女性は出かける。
記憶の欠落。 思い出そうとすると胸に違和感を覚える、記憶。
今も変わらずそこにいた“顔を忘れた似顔絵書き”
“飲まないに越した事は無い”泉の水の効用とは?
“飲まないに越した事は無い”泉の水を飲んでしまう理由とは?

ナレーションと文章で語られるストーリー。
短編だとどうしても“説明”が必要になってしまうのか? それとも、あえて「物語を語り聞かせる」作りにしたのか?
“童話”のような物語に現実世界の映像が交差する、微妙にミスマッチな雰囲気。
女性の黒い髪と黒い服に映える、赤い口紅とマニキュアが印象的。
人間が生きてる世界なんて、現実だろうが非現実だろうが大差ないのかもしれない・・・」 なぁ〜んてぼんやり思ったりもした。

クレジットの後でみんなが拍手したが、まだその後に極短い後日談が・・・
これは意図したもの? それとも“もう少しまだ何かある”と観客に予感させる事が出来なかった失敗?
映画館だったら、多くの人が席を立ってしまった後だろうな(苦笑)
結構多いんだよね。エンドロールになった途端に席を立つような人が・・・


「死神バイト募集中」
監督:大内晋次 2004年作 13分(再編集版)
身重の奥さんを抱えた男は、収入の安定した長期バイト“死神”の面接を受けていた。
死後の世界はパラレル・ワールド。
ネットも有れば携帯電話もある。しかし、死神と言う職業はこの世界ならではのもの。
女性面接官の説明を真剣に聞く男は、無事に採用されるのか?

こんなご時世だから」と死神のバイトを大募集中。 音を消した戦争の映像が、乾いた笑いを誘う。 いや、笑っちゃいけないのかもしれないが・・・
北欧だったら戦場の乙女・武装した処女ワルキューレが、戦場に魂を救いに来てくれるところだが、日本人のところには死んだ時の傷も生々しい“先輩”死人が迎えに来るのか・・・(苦笑)

基本的にセリフとSEだけで、BGMは無い。が、環境音(?)のノイズが聞こえる。
そしてこのSEがノイズ以上に“騒音”となって耳を襲う(爆)
男が書くカリカリと言う音。 奥さんの壊れたバイオリンのキーキーという音。 台所の水音。
丁度この作品を見た日は、頭痛がする程の蒸し暑さで不快指数はうなぎ登り。 まぁ夕方から幾分良くなったが・・・
この環境でこの作品を見たのは、最高に良いタイミングだったように思う。
このSEの不快感の効果がより強調されて、面白いぐらいに感じたのだ!
面接官が「説明しますね」と言いながら、黒板を引っ掻こうがガラスを引っ掻こうが、「何でも来い!!」と言う気分だった(爆) そんなシーンは無かったけどね(^^ゞ
凍える冬に見たらどう感じただろうか? 過ごしやすい気候で見たら、哀生龍が見た時よりもインパクトは薄いような気がするのだが・・・

個人的に、面接官のキャラが気に入った(笑)
淡々と説明しているかと思えば、いきなり話が脇道にそれてテンション上げたり(笑)
ここで一緒に余計な話で盛り上がっちゃったら、面接落とされちゃうのかな?

この作品の監督が、誘ってくれた“しんじさん”。
思っていた以上に明るい人だった。 せっかくだから、今度画像を送ってくれる時は、笑顔でお願いします!
哀生龍の隣に座っていたのだが、“監督の隣で作品を観る観客”の割りに、哀生龍はリラックスして観る事が出来た(笑)


「AVENIDA 21 DE JUNIO」
監督:比呂啓 2001年作 21分(再編集版)
避暑地の砂浜近く。
浴衣の女性YAが男に耳打ちする。口元に浮かぶ妖しい微笑。
少年のような男を追う男は、捕まえた少年を殴打し続ける。 笑顔のままの少年。
砂浜の仲の良い老カップルは突如現れたサムライに殺され、サムライはYAの目の前で切腹した。
目に焼きついた内臓は、いつの間にか皿に盛られて男にフォークとナイフで弄り回される。
気が付くと謎の宇宙人(?)まで出現し・・・
「全ては無駄になる」

モンティ・パイソンのような“シュールでシニカルでコミカル”な雰囲気だと思ったら、監督はモンティ・パイソンのファンだった(笑)
自分の受けた印象があながち間違ってなかった事に、ちょっと安心(苦笑)

実は今回見た中で、作品的に一番気に入ったのがこの作品。
ストーリー的な部分は理解できていないが(苦笑)、映像の雰囲気や音楽の使い方が好きなのだ。
一昔前の、イギリスかフランスのサイレント映画の雰囲気が感じられる部分があったり、時々、フッと音が途切れたり・・・
監督さんから教えてもらったのだが、この作品だけ“フィルム”なのだそうだ。
やはり、ビデオやデジカメとは趣が違うのか・・・

タイトルはスペイン語。 英訳すると「AVENUE 21 OF JUNE」


「化け狩り」
監督:カズヤ 2005年作 20分
古い部屋の持ち主の女に借金のある男女が、借金をチャラにする代わりに頼まれたのは“化け狩り”
部屋にお化けが出るのだ!
一人目のお化けは女装趣味の男で、妹に布袋様の置物で叩き殺された。
二人目の男は、お化けが何なのかを語り始める。
つまり、死人がお化けになるのではなく、生きているものの記憶がお化けを作り出し、その想いが強いと他人にも連鎖反応を起こすと言うのだ。
なるほど・・・と“化け狩り”の方法を理解した借金男は、お化けを作り出している“根源”を消しに行く。
全てを見ていたのは、ぬいぐるみの・・・

この日の主役「風呂屋の息子」カズヤ監督の作品が大取だった。
撮影2日間で20分の作品。 これって凄い事だよね?
ホラー・コメディで、ストレートに笑う事が出来た。 今回見た4作品の中で、一番分かりやすかった(笑)

借金男は箪笥から見つけ出した赤いキャミソールを“こうゆうのを着てみたかったんだ”と嬉しそうに着る。 これは殺された男が着ていたものだろう・・・
借金男の下着がトランクスとかじゃなくTバックだったから、妙に違和感がなかったり(爆)
そんなところは特別なポイントじゃないって?

幽霊の出現の仕方なんかも、可愛くて良かったんだよね。
それぞれのキャラが分かりやすくて、ニヤリとしてしまう。

曲の使い方も好き。
かなり低音が効いていたようだから、自宅鑑賞の際はヘッドフォンして大きめの音で聞きたい! ・・・レンタルになって無いってば(苦笑)
つけたラジオから聞こえてきたのはアザラシの“たまちゃん”に関する話題。 ノイズの様でもありBGMのようでもあり・・・
と思ってたら、重要な“アイテム”だったのか w(*゚o゚*)w


和やかな雰囲気で、知らない人達の中にいても居心地は悪くなかった。
でも、しんじさんには気を使わせちゃったかな? 多くの時間を哀生龍の話し相手になってくれて、ありがとう!
mixiつながりの人達や、映画関係者やその友達の皆さん。
みんな良い人ばかりで、映画作りには全く素人の哀生龍の質問にも、丁寧に答えてくれた。
殆どが若い人たちばかりだったけど、また上映会にお呼ばれしたいと思ったぞ!

帰りは、哀生龍と数駅しか違わない事が分かった比呂啓(ヒロケイ)監督と一緒に帰らせてもらった。
おしゃべりな哀生龍に付き合ってくれて、ありがとう!!

現実世界では出会えそうも無い人たちと交流を持てるネットの世界って、やっぱり凄いんだな・・・
と、つくづく思う哀生龍であった。
タグ:自主制作
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2005年03月12日

世界のCMフェスティバル2002 第4部

たまたまレンタルで目の前に第4部があった。深く考えずに借りてしまった...
なぜ第4部だけがそこに置かれていたのかは分からないのだが...
車とペプシが多かったかな?
ワーゲン、フィアット、ルノー、フォード・・・ 国やメーカーによって、雰囲気が大分違うんだよね...
ビンだった頃のペプシが新鮮! 露骨にコカ・コーラを持ち出しているシリーズもあったし、エイリアンが出て来た作品もあった。
自然保護団体が、日本の鯨漁をバッシングするCMも!!!
日本の某人材派遣会社と似たような、求人誌(?)のCMには笑った。昔の仕事が今の仕事に及ぼす影響(苦笑) 適材適所で頼みますよぉ!


全く話は変わって...
ジャレッド・レトが兄のシャノン等とやっているバンド“30 SECONDS TO MARS”のCDをやっと手に入れた。
ジャレッドがヴォーカル、作詞作曲。
俳優が片手間にバンドをやってる。 ってレベルじゃないね! なかなか面白い。
動画を見ると、かなり過激にやってるけれど、ノイジーで重い曲でありながらどこか気だるさもある。 ガンガンに行くだけって訳じゃない。
ジャレッドの顔はメイク(特にアイメイク)が良く映える(爆) アレキサンダーで見せたアイラインバッチリの顔は、本人にしては見慣れた物なんだろう・・・
結構ヤンチャな奴なのかもしれない!!
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2005年02月26日

セックス・アンド・ザ・シティ

見たいところだけピックアップしたため、主人公達の事もシリーズ全体の事も良く分からない。
ゲストが見たかっただけで(苦笑)

シーズン1、エピソード4
20代の男との情事
30代のキャリーは40代のミスター・ビッグと、話題のレストラン出会うはずだった。が、仕事で来られそうに無い。 ガッカリするまもなく、この店の若いシェフの友人サム(ティモシー・オリファント)を紹介される。
コッソリ舌ピアスを見せてもらい、キス上手なサムと楽しい時間を過ごす。
20代の彼にハマりかけたキャリーだったが、サムの部屋で一夜を共にした翌朝、目覚めてビックリ。 落書きだらけで散らかり放題のキッチュで汚い部屋
最後のトイレットペーパーの切れ端はコーヒーフィルター代わりになってしまったし、ぬぼ〜っとしたルームメイトは出現するし...
20代の男はドラッグの様だけれど、ついて行けないと実感するキャリーだった。

20代男性から見た30代女性とは・・・ってシーンがある。なるほど、そう見てるのか(苦笑)
日本で同じインタビューをしたら、日本の30代女性はもっと色気の無い存在、って事が露呈しそうで怖い...(汗)

オリファントが若い! 子犬のようで可愛い(笑)
本当にキスが上手そうに見える(-^▽^-)
舌ピアス(吹き替え)を見せてる時に、ちらっとミスター・ビッグが姿を見せるのだが、物怖じしないというか全く気にしないというか... やっぱり“若い男”って演技なのか? 楽しそうにキャリーの様子を覗う表情が良い。
で、なかなか凄い部屋(爆) ありえそうで違和感無いのが笑える( ̄∇ ̄;)ハッハッハ


シーズン4、エピソード2
素顔のままで
友人に頼まれ、素人モデルとしてファッション・ショーに出る事になったキャリー。
なかなか覚悟を決められないキャリーだったが、着た服をもらう事を条件に(ってだけでは無いが)引き受ける。
キャリーが着るのは、“O”ことオスカー(アラン・カミング)がデザインした服。
色々フィッティングして決めた服だったのに、本番直前に思いもよらない衣装に変更。
覚悟を決めてランウェイを歩き出したというのに、思いっきりこけてしまった。

デザイナーらしい(?)芸術家らしい(?)、こだわりの繊細さを発揮し(爆)、カミング氏のゲイっぽい仕草が“らしく”て良い♪
眉ピアスの頃だったのか... 映画ではロチェスター卿しかしてなかったからなぁ〜
もうちょっとキャリーとの絡みが見たかった!!
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2004年08月30日

ローワン2本立て

コメディ好きの哀生龍だが、ローワン・アトキンソンは大の苦手(苦笑)。
でもマルコビッチが見たくて「ジョニー・イングリッシュ」を借りた。で、それを見るために免疫をつけるためにと、先に「ビーン」を見た。

「ビーン」
ロンドンの王立美術館で働くビーン(ローワン)は、役に立たない監視員。
アメリカの美術館から、アメリカ絵画の名作の披露式典で権威のスピーチを求められた。
王立美術館は厄介払いが出来ると、ビーンを送り込んだ。
2ヶ月彼を面倒見ることになった学芸員のデヴィッド(ピーター・マクニコル)と名画が巻き込まれる悲劇。

「ジョニー・イングリッシュ」
英国諜報部の内勤ジョニー(ローワン)の失敗の所為で、有能な諜報部員達が全員死亡してしまった。
しかたなく、修復の終わった王冠の警備にビーンをつけた。が、案の定アッサリと盗まれる。
ジョニーと部下のバフ(ベン・ミラー)は、王位を狙うフランス人のパスカル(ジョン・マルコビッチ)から王冠を取り返すことは出来るのか?

やっぱりローワンはダメだった(涙)
くどくて暑苦しいビーンは、しんどい。展開も見えてるから、そこで笑えないとどうにもならない(汗)
途中、ビーンが良い人になっちゃうのが、とっても違和感(苦笑)
デヴィッドの心情を表す“イエスタデイ”が、非常に物悲しく響くのは好きな部分。
得した気がするのは、将軍役のバート・レイノルズが見れたって事かな?
「ジョニー・イングリッシュ」の方は、とにかくマルコビッチが良い!
ジョニーが馬鹿やっているのを“ヤレヤレ”といった目で辛抱強く待つ、大人でもある(爆)パスカル。
でも、王冠を手に入れたときの“ワーイ♪ゝ(▽`*ゝ)(ノ*´▽)ノワーイ♪ 僕 王冠手に入れちゃったもんねぇ〜”って喜び方が、凄く良い!
フランス訛りの英語も、ハマっていた!
もう1人気になったキャラは、バフ。
大ボケ内勤のジョニーの部下だとは思えないほど有能で、ジョニーを一生懸命サポートする姿に、「がんばれ〜」と言ってあげたくなった(笑)
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2004年05月11日

アダム・サンドラー 2本

俺は飛ばしや プロゴルファー・ギル
切れやすいけど謝るのも早いハッピー・ギルモア(アダムたん)は、アイス・ホッケーのプロ試験を受ける。当たりの強さとシュート力は良いけど、後はてんで駄目。
こんなギルモアがゴルフに挑戦したのは、税金滞納で差し押さえられた大好きなおばあちゃんの家を取り戻すため!
何しろ元々シュート力はあるのだから、飛ばす飛ばす。その分パットは滅茶苦茶。
その上ルールは良く知らないし、放送でピー音連発の悪態大王。クラブは投げるし喧嘩するし。
このままでは賞金を稼ぐのは難しい。
義手のコーチに、卑劣な優勝候補のシューター、レポーターのお姉ちゃんが入り乱れてのツアー。
さぁギルモアはおばあちゃんをハッピーにしてあげられるのか?

ステップを踏んでのショットなんて、始めて見る(笑)
切れるアダムたんって本当に楽しそうで、観ていてストレス解消になる♪
老人ホームの職員が口ひげを蓄えたベン・スティラー。「俺がルール」タイプの悪い奴で、なんだか体格が良く見えたぞ!
ちょっとお惚けのキャディーにアレン。セリフはないんだけど、妙にいい味出してた♪

ダーティ・ボーイズ
アーチー(アダムたん)とロックは息の合った車泥棒。もっとお金が欲しそうなロックに、アーチーはもう一つの仕事を紹介する。彼は麻薬王コルトンに可愛がれていたのだ。
2人で乗り込んだ大きな取引の場でトラブル発生。
ロックに裏切られたアーチーと、アーチーに撃ち殺されそうになったと誤解しているロック。アーチーをコルトンの手の者から守り、コルトンを逮捕する情報を得るために、再びアーチーの元にロックがやってくる。
警察にもFBIにも、どこにだってコルトンの手の者は潜入している。
アーチーの安全は確保されるのか?
2人の仲は修復されるのか?

製作の方にはアダムたんは参加していないのかな?
アダムたんが本物の犯罪者のアクション(?)物で、笑いのノリが違う。
ボディ・ガードのテーマを熱唱したり、丸裸(まだ結構細身だった?)のギャクとかはあったけど、いつものアダムたん映画を期待してたから、ちょいとはずれ。
そうそう、アレンは警察官(刑事?)で出てきたよ! 普通の役だったなぁ〜
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2004年03月20日

ティム/体制側と戦う者達 2本立て

ワルシャワの悲劇/神父暗殺
1980年代初頭、共産主義のポーランドに連帯の波が押し寄せていた。
秘密警察のステファン(エド・ハリス)は、信徒から慕われている若い神父アレク(クリストファー・ランバート)の監視を続けていた。教会は信徒を煽情しデモを起こす危険が有るからだ。
目に見える形での成果を上げる為、部下のフェリックス(ティム・ロス)を潜り込ませるが、せっかく捕まえたアレクは圧力ですぐに釈放となった。
最後の手段としてアレクの誘拐を企てる。

ワールド・アパート
1963年 白人が黒人を抑圧する南アフリカ。
モリーの両親は数少ない白人の反アパルトヘイト派だった。家族同然の黒人達と、2人の妹、親友のイボンヌ。モリーは両親の思想を意識することなく、幸せに暮らしていた。
有る日治安警察から逃れる為、父が家を出た。そして、ジャーナリストの母も90日間拘留法を適用されて、留置されてしまう。
モリーはイボンヌにも距離を置かれてしまい、寂しく辛い日々を過ごす事になった。
黒人を・その子供を救う為に、なぜ母は自分たち実の子を助けてくれないのか!
そんなモリーの心の叫びが聞こえてくる。
母の同僚ハロルド(ティム)が、モリーに「大人」としての生き方を静かに諭す。子供らしい「我侭な自由」を許されないモリーは、母を許せるのか…

どちらも実話を元にした体制側と戦う者達の物語で有る。どっしりとしたイギリス映画だった。体制側と戦う者達どちらの立場であっても、信仰・家族への愛・社会の為、色々な葛藤を抱えていた。
俳優陣がまた素晴らしく、ポワロで有名なデビッド・スーシェは両作品に出ていたし、ピート・ポスルスウェイト、グレゴール・フィッシャーもいた。
ティムは文句なし! フェリックスは悪くて妖しい。あの髪型好きなんだよね(笑) ハロルドは、いつになく静かで善良だった。
作品で選んだら絶対借りないようなタイプだが、俳優で借りる作品を選ぶとこんな風に思いがけない良い作品に出会える。だから、やめられないのだ!

1000Hitメール ありがとね♪ 3月中に何とかします。請うご期待!
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2004年03月15日

ロドリゲス監督2本立て

「Beadhead」
寝癖頭って意味らしい。エル・マリアッチの前年に撮影された作品。
監督の弟デイビッドが寝癖頭少年。妹レベッカが主人公。あと妹が2人出てくる。総勢4人。
レベッカにいつも意地悪をするデイビッド。ある日も人形の事で喧嘩になりレベッカは倒れて頭を打ってしまった。すると超能力が使えるようになり反撃をする。さて、この結末は…?
エル・マリアッチの特典映像で付いてくる。フォー・ルームスでもTV画面に一部使われている。
気になる方は観てみよう!

「ロードレーサーズ」
正直言って、つい最近までこんな作品があったとは知らなかった。監督の履歴紹介に殆ど出てこない(苦笑)
ロックンロールと車と女が全ての青春物!
ちょっとキレが無いと言うかゆる〜い感じがするが、その辺はサントラで勘弁してやって欲しい(笑)
とある田舎町で、毎日何となく暮らしているデュード・彼女のドナ・遊び仲間のニクサー。
デュードと対立しているのは、テディ達。何とテディの父親は警官だった。

ある日デュードが投げたタバコでテディの彼女の髪が燃えてしまった事から、小競り合いが激化して行く。
ローラースケート場でのくだらない追い掛けっこ。ナイフでの脅したりビンで殴ったり。
憧れていたバンドのギターが抜けたために、デュードにもチャンスが巡っていた。
テディとの決闘を取るか、オーディションを取るか…

デュード役のデビッド・アークエットがイイ味出していた。
アークエット5姉弟の中では余り個性が無い方だが、やんちゃ坊主のイメージにピッタリで、喧嘩の仕方や最後にキレて血まみれで車を飛ばすところなんか、見ていてワクワクしてしまった。
デュードに比べるとテディ達の方が、ずっとおこちゃまだね(笑)

ロドリゲス監督作品のDVD特典は、クリエイター志望の方にとっては特に美味しい。撮影方法や安く上げるコツ、身近な物で楽しくなるホームビデオ作品の作り方なんてのを伝授してくれるぞ!

昨日「某都内の」と書いたが、W.M.Cは都内に1ヶ所しかないのか??
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2004年03月01日

オスカーおじさんの行方

ロードの圧勝で終わったアカデミー賞。
もともと賞にはあまり興味がないから、あぁそぉってリアクションなんだが、もう少し意外性が有ってもいいだろ?と思うのは邪道か(・・?

フル・ティルト・ブギ
前から見たかったフロム・ダスク・ティル・ドーンのメイキング。
結構裏方さんたちが取り上げられていて、見応えがあった。長かったし...
組合とのトラブル等も取り上げられていて、普通のメイキングとは視点が違っていて面白かった。
何度も言ってるが、タランティーノは俳優としてスクリーンをバタバタ荒らしているほうが好き。だからゲッコー兄弟はお気に入りである。
兄貴役のジョーシ・クルーニーが、ニュース(?)で「ERの人気者ダグが刺青の強盗になる」といった取り上げられ方をしていたとは、笑えてしまう。
サービス精神旺盛のクルーニーのキャラは、ダグのキャラと大分かぶっている様に感じられた。好かれるのが分かる。
そういやタランティーノが胸にERと入った上着を着ていたなぁ…
パルプでコーヒーショップの店長をやったという、エキストラのおじさんもいた。聞き間違えじゃ無ければ、彼はパルプが初出演らしかった。ティムに銃を突きつけられて、美味しいじゃない!
ハーベイ・カイテルも出ていた。髭にメガネの牧師役だが、鋭い目が良く見えなくて、フロム・ダスクを観たときは誰か分からなかったんだよね。
個人的にはロドリゲス監督をもっと映して欲しかった。マジな顔して仕切っている製作現場でありながらギターを爪弾いている姿は、いつ見てもワクワクさせられる。楽しんで作っている映画だって事が良く分かるからね。

地上波で見た「ノイズ」
吹き替えのジョニデは今一・・・作品的にもSFホラー?サスペンス?スリラー?よく分からないけど、あんまり説得力が無くって...
‘空白の2分間’に何が宇宙飛行士の身に起こったのか。何かを掴んだNASA職員と奥さんを追い詰める『ノイズ』とは...
個人的に受けたのが、ラストに出てきた双子の男の子が、ビッグ・ダディの男の子(二人一役)だったって事かな?
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2004年02月28日

最初に士郎正宗有りき!

もうじき公開になる「イノセンス」、押井監督の攻殻機動隊2である。
最近色々特集されている。
「攻殻機動隊」がマトリックスに影響を与えたとか全米セルDVD1位になったとか…次回作とベルメールの人形の関係とか…
前にも書いたが、押井監督が関わった作品は昔から良く観ているから、彼の凄さをとやかく言う気は無いが、原作者士郎正宗の凄さはどうして取り上げられないのだろうか…

改めて今日攻殻機動隊のDVDと原作の漫画を読みなおした。
原作はかなりコメディ入っていて、バトーがオチャメでよく少佐と漫才状態になっている。
これをあの映画に仕上げたのは、確かに押井監督の才能だろう。
‘人形使い’と呼ばれるハッカーを巡り、草薙素子が所属する公安9課と外務省筋の6課の駆け引き。ある意味似た者同士の人形使いと少佐の危ない接触。
義体化が進み人間とロボットの境界があやふやになった時代が、‘人間’とは何かを鋭く問いかける。
押井監督の愛犬バセットハウンドのガブリエルは、1作目にもあちこちで登場している。

士郎正宗が構築した近未来の電脳世界。
映画に比べればシリアス度は落ちるが、とにかくリアルに思えるほどこだわって作られている。
言っておくが、首の後ろのコネクタは押井監督の案じゃないから! 元々原作からしてそうなんだ。
映画だととにかく渋くて男の生き様をカッコ良く見せてくれるバトーだが、原作の頃から哀生龍はファンだった。
そのバトーが主役となるイノセンスを見逃す手は無い。
押井監督の作品だから観たいのでは無い。
士郎正宗の攻殻機動隊が根底にあるから観たいのだ!
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2004年02月18日

もっとセスを!

夕方のニュースの芸能コーナー(?)で、パーティーモンスターの記者会見風景がチラッと映った!
思わず夕食の手を止めて、TVの前に駆けつける。目当てはセス・グリーン♪
しかし、話題は23歳になったマコーレー・カルキンの事ばかり。
ヾ(`◇´)ノ彡☆バカヤロ〜!!!
確かに彼の盛衰記とこの作品とはダブル部分があるし、話題性がたっぷり有るのは認める。だからと言って、隣りに座っているはずのセスは画面から切れているし、1度も声を聞かせてくれないなんて、酷過ぎるだろぉ?
次はどの番組の芸能コーナーを見れば良いのだろうか… 何とかセスが喋るところを見たいぞ!!

アダム・サンドラーとドリュー・バリモアの新作「50 First Dates」が全米初登場1位だったそうだ。バレンタインデーにぴったりのロマンティック・コメディ。
ウェディング・シンガーの相性バッチリの2人だから、きっと良い雰囲気なんだろうなぁ…

久々にブルース・ブラザースを見た。
ジョン・ベルーシーが絶頂期に亡くなってしまったのは悔やまれる。生きていればブルース・ブラザース2000も、もっと良い出来になっていたはずなのに…
実際にSNLのバンドにも参加していたメンバーや、大御所達も参加している、ストーリーも楽しい音楽映画。
出所してきて見れば、育った施設が税金が払えない為に閉鎖されそうになっている。よっしゃ、昔みたいにバンドを組んで税金を調達しようじゃないか!
兄弟は昔のバンドメンバーの元を訪れ、何とか口説き落とすのだった。
兄貴の婚約者役の切れた「レイア姫」、「紅の豚」のような警察関係者さん。脇役達も魅力的。
寝る時はもちろん何があっても外さないサングラスの下に隠されていた物は…o(*^▽^*)o~♪

余談:会社での会話
「最近また良い俳優さん見つけちゃった!」(ロン君の話題にもって行きたくてウズウズ)
「日本人?」「アメリカの人」
「若いの?」「哀生龍より1歳年上」
「・・・・。学校のお母さん達でnewsの山下くんのファンとかいるんだよねぇ…」
(;-o-)σォィォィ・・・その沈黙はなんだ? その上、話題を変えたなぁ(苦笑)
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2004年02月16日

ピノッキオ & ER

馬鹿みたいな話だが、あれだけなんで借りたかわからないと言っていたのに、もう一度ピノッキオを借りた。大いなる理由を思い出したからである。
英語吹き替えで、ピノッキオの声をブレッキンがやっていたのだ(笑)
ハイテンションのおじさんピノッキオが、若い声で弾けているのだから、余計に「なんじゃこりゃ」状態になっていて…コメントしがたい(苦笑)
特典映像で英語吹き替えの俳優たちのインタビューも付いていた。前回はこれにも気づかず返却していたってことだ。よっぽど見る気力が失せていたのだろう…イタリア語のマシンガントークもきつかったし(汗)
まぁ、ブレッキンの声はしっかり耳に入ったし、メガネをかけた可愛い特典映像も見られたし良しとしよう。買うのは躊躇われるが...

ER(セカンド)
もちろんロン君目当てである。1巻目がレンタル中だったから、後半から借りた。
駄作映画よりもしっかり作られているうえにキャラクターが魅力的だったから、ハマル!!
45分の作品6話を半日で見てしまった。
ロン君が演じるシェップ(シェパード)は日本で言うところの救命救急士らしく、頻繁にERに出入りする。シェップは真面目でやさしくて勇敢で…(ファンの欲目?)
事故現場で救出に手を貸していた医師を怒鳴って退去させた時は、後で怒鳴ったことを謝ろうとしていたし、自分の発言が黒人差別と受け取られたときは、必死に本意じゃないことを伝えようとしていたし、とにかく一本気のGood fellowなのだ。
おまけに、ブレッキンを細くして2枚目にレベルアップさせたような、カーター君もなかなか良い奴。
ロン君がメインになっていた第16話。火事の現場に最初に到着したシェップと相棒。消防士の装備を持っていないから消防車の到着を待ちたいところだが、燃え盛り爆発を起こしている建物には3人の子供が取り残されていると言う。炎の中に飛び込むシェップと彼を追う相棒。
子供は助かったものの相棒は重度の火傷で…
打ちひしがれるシェップ。恐らく消防車を待っていたら子供たちは助からなかっただろう。
どちらにしても悔いが残ったはず。日々こんな選択に迫られる彼らの辛さが、ひしひしと伝わって来た。
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2004年02月13日

女同士の友情、男同士の友情?

なんか最近0時台に更新しているなぁ…
元の時間に戻そうかなぁ?

「フライド・グリーン・トマト」
スポーツ観戦に夢中な夫をもう1度振り向かせたい中年女性エブリン(キャシー・ベイツ)と老女ニニー(ジェシカ・タンディ)の交流。
同時進行するニニーの昔話。優しい兄バディを事故で亡くしたボーイッシュな妹イジーと、バディの彼女だった清楚な感じのルーシーの交流。
育ちの違い、人種問題、サスペンス。いろいろな要素が織り交ぜられたドラマ。
大草原の小さな家とか、トム・ソーヤーやハックルベリー・フィンの世界をイメージしてしまう。
女同士の友情が上手く成立していた。いつの間にか映画の世界に引き込まれ、一緒に漂ってしまうような作品。
こんなに可愛くて愛らしいキャシー・ベイツを、今までに観た事があっただろうか?
彼女がとても良いスパイスとなって、全体を引き締めていた。

「ダブリン・バスのオスカー・ワイルド」
主人公アルフィーは、緑のダブルデッカーの車掌をしている初老の独身男性。相棒である若い運転手のロビーを「ボージー」と呼んでいる。
アルフィーは常連の乗客達を誘って、今回はオスカー・ワイルドの「サロメ」の劇をやる事にした。何故なら新しい乗客である若い女性ロイスが、サロメのイメージにぴったりだったから。
大体想像はつくだろう。アルフィー自信がオスカー・ワイルド的な男なのだ。
老人達の中に紛れ込んだロイスはどんな女性なのか。キリスト教の敬虔な信者との対立。アルフィーの葛藤。
ごくありふれた日常の中の「普通じゃない」一面を、静かに描いていた。
今のご時世だったら許されるような事なのに…と、遠い昔話のように思えるのはキリスト教の信者じゃないから?
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2004年01月25日

どつかれてアンダルシア(仮)

「ドツキ漫才」コンビの、本当の仲を覗き見るストーリー。
ステージ上で、笑いを取りつつ殺し合ってしまった、ブルーノ&ニノ。
出会った当初は、場末のパブのバーテンと歌手だった。店から焼け出された2人は、お笑い系TVに出るためにコンビを結成。と言ってもすぐに売れるわけがない。
が、極度のあがり性のニノの顔をステージで叩いた事から、急に人気が出た!!
そうなると、どちらのお陰で人気があるのかって事でいがみ合う事になるのが、まぁお決まりのパターンだろう。
嫉妬・ひがみ・疑心暗鬼… 実生活では足を引っ張り合う2人。

実際、コンビやグループは実生活じゃ仲が悪いって良く言われる。
有り得る事だろうが、ちょっとやる事がえげつなくて、気分良く笑えない。
でも、ラストはお決まりのオチで良かったかも?

「ツイン・タウン」を吹き替えで見た。
パッケージにもキャスト等にも、声優さんの名前がなかったような気が...
リスは坪井智浩さん。リルは関口英司さん。
今もどちらかと言うとそうだが、昔はアニメ&声優オタクだった哀生龍。声優さんに知り合いがいると言うク○○さんが羨ましい! 実は哀生龍の中学の同級生も声優をやっているが、彼女とは仲が悪かったからなぁ...
俳優さんの声を知る前に吹き替えで見れば良いが、後から吹き替えで見るとどうしても声やセリフに違和感がある。特にツイン・タウンは息の合ったツインが魅力だから、ちょっと心配だった。
でも、結構リズム感も良くて楽しく見られた。声の違和感はなかなか受け入れられなかったが...
セリフは字幕よりも情報量が多いから、微妙なニュアンスが伝わりやすいという利点もある。
もっと吹き替えでも見るようにしよう...

「リトル★ニッキー」でロブを探せ!
アダム・サンドラーとワンセットのようなロブ。ニッキーを見る度に見逃して来たロブを探した。なんて事はない、地上に地獄が出現した後で、何回も出ていた。何故見逃したんだろう...(?_?)
同じくアダムと良く共演しているアレン・コバート。彼は役毎にイメージが変わるから、キャスティングを見るまで気付かないんだよね...

「パルプ・フィクション」のチケットをネットで確保! 「特別一般」で¥1,000-だった!
家に居ながらにして座席指定まで出切るネット予約に感謝。本当に色々なチケットが楽に取れるようになったもんだ♪
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